第71期ALSOK杯王将戦7番勝負第1局を制した鉄道愛好家の藤井聡太竜王(19)=王位、叡王、棋聖含め4冠=が勝利から一夜明けた11日、対局の舞台となった静岡県掛川市にある天竜浜名湖鉄道の掛川駅を訪れた。駅舎で乗務員用の上着と帽子を借り、王将戦恒例「勝者の記念撮影」を初体験。
会場の「掛川城 二の丸茶室」は平成29年1月10日に訪れたのだった。冬の青春18きっぷが一枚残っていたのでその 消化の為に有効期限最終日だった。
将棋は階級社会の縮図の印象で馴染めず、一億総中流の碁石による囲碁を最近始めた。
人間相手ではなくネットの人工頭脳との闘いである。最近は二目局で半分は勝てるようになった。
藤井翔太四冠の頭脳はどうなっているのだろう、人間離れしているから、内部は集積回路で埋まったサイボーグだろうか、しかし鉄道愛好家で国鉄色189系のファンと聞いて老人と同じ普通の人間なのだろう。