大航海時代は頑丈な帆船で活版印刷術、火薬と共にルネサンスの三大発明である羅針盤を使用し、時間を超越した無計画で未開の地球を移動するアナログ旅である。自然に逆らえず、風任せの他力本願の旅でもある。
飛行機時代の現在は、燃料の量による時間制限の範囲内で、知り尽くされた地球を計画書通りに高速で飛び回るデジタル旅である。火薬である石油を焚いて、自然の営みを無視して最短距離を縦横無尽に往来する。自力で不可能を克服する万物の霊長と驕る態度で、母なる地球ガイヤの法を徹底的に無視する時間の奴隷と化した文明人である。
その時代背景は人間の心に影響している。石油が枯渇した飛行機は価値がなくなると同様に、人間も死んだら全て無になるという虚無主義。だから何でも許される。旅の恥は掻き捨ての倫理観の欠如が顕著である。
熱帯の軍隊蟻は獲物を絶滅させない為に旅をする。猛獣は群れの弱った一匹を食料にする。イワシはマグロに食べられる仲間を見込んで大量の子孫を繁殖させる。畜生世界では知足満足で忘己利他を実践している。人間存在が無ければ、持続可能で悠久の時が流れる。
強欲な人間は自己都合で徹底的に天然自然を食い潰す。戦後の宗教を排除した活版印刷術による教科書の高学歴社会の科学万能の人間の思想である。
人間の人間による人間の為の物欲教育を進路変更して、天然自然から謙虚に学ぶ、「心の無い野獣」の論理から人間の心を復活するのが教育改革だろう。心が有るから万物の霊長といわれるが、知識が有るだけに心が無ければ畜生より始末が悪い。
キリスト様の天国・阿弥陀様の極楽の存在を信じて、空を飛ぶのは鳥に任せ、悠久の帆船旅をするのが人間の宿命で、死して身体は消滅しても、永遠に不滅なのは心である。
飛行機時代の現在は、燃料の量による時間制限の範囲内で、知り尽くされた地球を計画書通りに高速で飛び回るデジタル旅である。火薬である石油を焚いて、自然の営みを無視して最短距離を縦横無尽に往来する。自力で不可能を克服する万物の霊長と驕る態度で、母なる地球ガイヤの法を徹底的に無視する時間の奴隷と化した文明人である。
その時代背景は人間の心に影響している。石油が枯渇した飛行機は価値がなくなると同様に、人間も死んだら全て無になるという虚無主義。だから何でも許される。旅の恥は掻き捨ての倫理観の欠如が顕著である。
熱帯の軍隊蟻は獲物を絶滅させない為に旅をする。猛獣は群れの弱った一匹を食料にする。イワシはマグロに食べられる仲間を見込んで大量の子孫を繁殖させる。畜生世界では知足満足で忘己利他を実践している。人間存在が無ければ、持続可能で悠久の時が流れる。
強欲な人間は自己都合で徹底的に天然自然を食い潰す。戦後の宗教を排除した活版印刷術による教科書の高学歴社会の科学万能の人間の思想である。
人間の人間による人間の為の物欲教育を進路変更して、天然自然から謙虚に学ぶ、「心の無い野獣」の論理から人間の心を復活するのが教育改革だろう。心が有るから万物の霊長といわれるが、知識が有るだけに心が無ければ畜生より始末が悪い。
キリスト様の天国・阿弥陀様の極楽の存在を信じて、空を飛ぶのは鳥に任せ、悠久の帆船旅をするのが人間の宿命で、死して身体は消滅しても、永遠に不滅なのは心である。