人間が高速移動する道具は空ならボーイング787スカイライナー、海ならボーイング929ジェットフォイルだろう。
水中の翼に揚力が発生し、水との摩擦の大きい船体が空中に浮かぶことで時速80キロの高速航行が可能となる。
佐渡汽船の水中翼船「ぎんが」が白い海洋生物と衝突する事故があった。時速40キロの遊泳速度の鯨の阿頼耶識には倍速のモノの存在は無いのだろう、過去にしばしば衝突した。
55才の時に種子 . . . 本文を読む
還暦を過ぎた頃、TV番組「人生の楽園」で飯田市のワーホリ制度を知り援農奉仕に参加したのが、初冬の市田柿の皮むき農作業だった。
経営破綻し社長が自死したケフィア事業振興会のかぶちゃん農園の主力製品が市田柿、売上を1000億以上計上したが、市田柿の売上は極わずかでオーナー制度なる経済一辺倒のマネーゲームの無理が露呈した。
600年の伝統の有る渋柿を干し柿にする先人の智慧の塊の生産は辛く厳しい地道な . . . 本文を読む
名古屋といえば寿がきやラーメン、やめれーせん!好物のソフトクリームが100円なので頻繁に足を運ぶ。
「平成最後のスーちゃん祭」で2月中旬から本日まで全品半額の50円で食べられるが、店頭列をなし待たされる。「半値八掛け二割引き」なる言葉があるが、デフレが深刻。
バレンタインディーに北海道の傘寿を迎える女性からチョコレート、ホワイトディーにお菓子をと思い立ち地場の老舗に出向く。
1000円程の商 . . . 本文を読む
法案の違憲審査の最後の砦が内閣法制局、その頂点に君臨する横畠なる長官が三権分立に対する違憲発言で問題となっている。
多くの学者が違憲と意見するのに耳を貸さず、自衛隊を戦場に送り出す法案を成立させた張本人、立法府の野党議員から「国会議員の質問が内閣に対する監督機能を持つかどうか」の質問に「声を荒げて発言するようなことまで含むとは考えていない」との意見が行政府の安倍政権に忖度する答弁、法制局の中立性 . . . 本文を読む
政府は、今の景気回復が戦後最長になったとみられる。
内閣府は、「足踏みを示している」から「下方への局面変化」と逆の景気判断をする。
内閣府は政府の一部分だろうが、景気判断の戦国時代、下克上が復活し、安部一強政治の弱体化が顕在化したのだろう。
そもそも景気とは、心の有様で主観的観測だから百人百様、種々雑多な判断が存在する。
官房長官は、景気の回復基調は変わらない。
世間は、景気が後退局面に . . . 本文を読む
春 眠 不 覚 暁 処 処 聞 啼 鳥 夜 来 風 雨 声 花 落 知 多 少
北風吹く冬の日々だったが、雛祭りが過ぎると雨が降り、庭の侘助の花が散乱し、名を知らぬ飛び来たる鳥が鳴き去る、春が来た。
熊は寒い冬は眠るが、老人は春になると起床時間が遅くなる様だ。永眠の危機が去り安眠できるのである。
太陽神アポロンと北風の神ボレアスの話、イソップ寓話、老人の心を開かせるのはやはり温かい光なの . . . 本文を読む
世間の流れに疑問を呈し、批判的な言動が多く、奇異の目で見られる。
コンビニの終夜営業は不要、後期高齢者の運転免許更新手続きが煩雑、原発不要論に賛成、五輪開催の返上、リニア新幹線は鉄道じゃない、など問題提起した。
セブンイレブンは24時間営業を見直す実験に着手、NHKは認知機能検査の環境不備で愛知県で運転免許失効する老人が3万名と報道する。
人間として如何あるべきか、利害得失を離れ客観的に世間 . . . 本文を読む
有名人が話すと飛語流言とかイメージ操作と論争になるが、小市民は憲法に保障される言論の自由が存在し、世間から無視される。
普天間基地の移設は「最低でも県外」と述べた宇宙人と言われた民主党元総理の北海道胆振地方の地震原因の仮説を「民主党政権時代は悪夢だった」とする政権は道警に流言飛語と断定させる。
天命に対し人智は及ばない想定外が有るから流言飛語が存在する。
阪神淡路大震災は関西空港の建設が原因 . . . 本文を読む
弥生三月になった。還暦過ぎた頃から、誕生月は多忙を極めた。春季の「青春18きっぷ」が有効となり、JR四国の「バースデイきっぷ」の購入資格が発生するからである。
「青春18きっぷ」で瀬戸大橋を渡り四国に上陸、「バースデイきっぷ」で三日間連続で特急南風・しまんと・しおかぜ・宇和海・うずしお・剣山・むろとのグリーン席に収まり周遊し、四国遍路を知り、以後数年間は格安きっぷで再三再四、霊場参拝を繰り返し結 . . . 本文を読む