マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

KYOSUKE HIMURO LAST GIGS京セラドーム大阪 2016.4.23,24

2016-04-29 10:18:40 | 氷室京介



ってわけで、氷室京介のラストツアーの一発目です。


何気に、京セラドームに行ったのは初めて。


ともかく、まずはセットリスト

4/23(初日)
1.DREAMIN’
2.RUNAWAY TRAIN
3.BLUE VACATION
4.TO THE HIGHWAY
5.BABY ACTION
6.ROUGE OF GRAY
7.“16”
8.WELCOME TO THE TWILIGHT
9.LOVE & GAME
10.IF YOU WANT
11.LOVER’S DAY
12.ダイヤモンド・ダスト
13.CLOUDY HEART
14.WARRIORS
15.BANG THE BEAT
16.SUMMER GAME
17.RENDEZ-VOUS
18.BEAT SWEET
19.B・BLUE
20.MARIONETTE
21.ONLY YOU
22.PLASTIC BOMB
23.WILD AT NIGHT
24.WILD ROMANCE
25.ANGEL

Encore

26.REVOLVER
27.KISS ME
28.IMAGE DOWN
29.NO. NEW YORK

4/24(二日目)
1.~5.初日と同じ。
6.ミス・ミステリー・レディ
7.~13.初日と同じ。
14. PARACHUTE
15. WARRIORS(初日における14.と同じ)
16.NATIVE STRANGER
17.~26.初日における16.~25.と同じ。

Encore

27.The Sun Also Rises
28 NO.NEW YORK(初日における29.と同じ)

黒字がBOφWY曲、青字がソロ曲ね。
え~、とりあえず初日について。
正直ね、セットリストは疑問。ってか、不満。





BOφWY曲が多すぎ。



「布袋がまたイジけるんじゃない?」なんて思っちゃうほど(笑)。
それはいいとして、BOφWYやるなら、ミス・ミステリー・レディ、黒のラプソディ、唇にジェラシー、わがままジュリエットなんかをやってほしかった。せっかくL’ EPILOGUEに収録されたんだし。
まあ、一曲目のDREAMIN’は盛り上がった。二曲目の「RUNAWAY TRAIN」は、





YTのギタープレイが身悶えるほどかっこよかった。



けど・・・次第に、「いつまでBOφWYやるんだ?」って感じに・・・
「FOLLOW THE WIND」とか、久しぶりにライブで聴きたかったぞ。「LOVER’S DAY」はうれしかったけど。
これで、二日目も同じセトリだったら、苦痛かもしれない。氷室もメンバーも、パフォーマンス自体は悪くなかったのに残念。二日目はセットリスト変えてくれ! ソロ曲メインで!

――なんて思ってたんですが、ほとんど変更なしさすがヒムロック!/笑)。
そんなわけで、二日目。



この日はオレも書きました(この中に、オレが書いたメッセージもあります/笑)。

まあ、セトリについては前述のとおりでしたが、





ミス・ミステリー・レディはうれしかったなぁ。



オレ、生で聴くの初めてだもん。イントロがかかった時点で、頬が緩んでたのがわかったもん、自分でも(笑)。この曲をライブで聴くことが、そして見ることができるとは思わなかったなぁ。
ソロ曲では「NATIVE STRANGER」。この曲は大好きなんで、うれしかった(まあ、レア度はかなり低いけど/笑)。せっかくDAITAがいることだしね。って、本来はスティーブが一番似合うんだろうが(笑)。
PARACHUTEも好きなんで、二日目で追加してくれてよかったです。♪イェイイェイイェ! (笑)
ただ、やっぱBOφWY曲が多すぎる。名古屋以降はソロメイン、BOφWYはL’ EPILOGUEのDISK 1収録曲と、MARIONETTEなんかだけでいい。
まあ、でもね、今日は昨日以上にキレがよかったよね、ヒムロック。その分、オレが調子悪かったが(笑)。途中、何度か椅子に座っちゃった。
そういえば、ANGELは久しぶりに2003でしたね。この日は「♪臆病者にはなりたくない」でしたね。
この差し替えは、氷室さんなりのサービスかな? (笑)

たしか初日のMCでね、氷室が「外(ロス)に住んでるからこそ、よくわかる気がするけど、いまの日本は転んだ奴に石を投げつけるような風潮になっちゃった」「転んだ奴には手を差し伸べるような、昔の日本人らしい仁の心が必要」なんて言ってましたが、これはおっしゃるとおり。
ただ、今の日本は恩を仇で返す奴、平気で騙し討ちしてくる奴や、僻んで足引っ張ってくる奴が多いんで(なぜかそういう奴らが、ちょっと声がデカいだけで主流を占めちゃったりね)、誠実に接する相手は選ばないと、こっちが痛い目に遭うんだよね。そういう奴らは極力避ける必要がある、あるいはそういう奴らとは戦わなければならない(暴力を肯定してるわけじゃないよ。最終手段としてのそれまで否定するつもりもないけど)。
オレらがガキのころは、誠意をもって接すれば、大抵は誠意で返ってきたんですが。
ホント、生きにくい世の中になったもんです。
それと、やはり氷室による、

「プロとして『いい日もあるけど、悪い日もある』というのは、待ってくれているファンに対して、ちっぽけかもしれないけどプライドが許さない。これが俺の矜持だからわかってほしい」

といった言葉。
氷室さんらしいよね(笑)。だましだましやってるベテランミュージシャンなんて、腐るほどいるだろうに。「ステージング」という意味では共通点も多いであろうミック・ジャガーなんかは、あれはもう別次元でしょ。
まあ、ファンとしては、ヒムロックの意思を尊重するしかないでしょう。同時に、オレらに対して「本当の意味で大人になれ」といった意識もあるような気がするんでね、オレとしては励んでいかねばならないかと思ってます。
ただ、それとは別に、氷室が「やっぱ引退撤回」なんて言ってくれたら、もちろん、うれしいですが(笑)。
コメント
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