マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

リーガルハイがおもしろい

2013-10-27 20:32:01 | ドラマ


これ、堺雅人さん、大真面目に振付覚えたんだろうなぁ。
このリーガルハイって、





半分(以上?)コントだよね。



いや、褒めてます(笑)。
まず、






黛さん役のガッキーがかわいいんですよ(笑)。
こういう、「これといったチャームポイントはないんだけど、たしかにかわいい」と思わせる人ほど、ある意味で正統派な美人。この人は年取ってもずっとこんな感じでいられるんじゃないかな。
で、堺雅人は見た目的には誠実そうな人じゃないですか。正統派美人と誠実そうな兄ちゃんがあそこまでハジケるから、余計におもしろいんだよね。
さらには、黛さんについては、「正義感溢れる若手弁護士」って設定――まあ、迷惑なほどの正義感であり、融通きかない人、空気読めない人なんですが――だからね、なおのことね。よくも悪くも委員長気質で、よくいえばしっかり者、悪くいえば堅物な彼女が、古御門の口八丁手八丁に翻弄されがちなトコなんてね(笑)。
そんなふたりのハジケ具合が、ホントにおもしろいですよね。これらのやりとりなんて、下手なお笑いコンビなんかより息合ってたよね――


黛「やられたらやり返す。ば――」
古御門「やられてなくても、倍返しだ!」


古御門「フェイスがファニーでアグリー!」
黛「異議あり!」
古御門「おまえは味方だろ」



それと、これ。これは爆笑したなぁ(笑)。





ガッキービンタ!



そして、流れる動作の中で、



続けざまにガッキーキック!



古御門が初めて負けたときのシーンで、植物と同化したかのように体育座りで落ち込んでいた彼に対しての行動なんですが。古御門としては抱き合って涙ながらに慰めてくれることを期待してたようです(笑)。

このリーガルハイ、何気においしいトコ持って行ってるのが、里見浩太朗さん演じる事務員の服部さんです(笑)。
ってか、この服部さん、事務員ってことになってますが、何でもできます。人間的にも立派な人で、前述のように問題児コンビといえる古御門、黛のことを影に日向に支えています。
というより、





この服部さんが、おそらくは作中で最も優秀で有能な人です。



絶対、なんかあるよな、この人。あるいは黒幕か、最後まで味方だとしても何らかの大物か、はたまた最後までそれらを匂わせておいて結局有耶無耶か・・・
ちなみに、この人もコミカルなシーンあります。
1期で大和田伸也さん演じる相手側の弁護士が古御門家を訪れた際、服部さんの里見浩太朗と玄関で2ショットになって、





水戸黄門のテーマのイントロが(笑)。



時期はかぶってないけど、助さん(のちに黄門様も)と角さんですよね(前者が里見さん、後者が大和田さん)。あれ、かぶってたか?
時代劇ネタといえば、松平健が出てきたときは暴れん坊将軍のテーマがちょっとだけ流れましたね(笑)。
ってことは、次は高橋英樹が出てきて金さんの曲? あるいは加藤剛が出てきて大岡越前?

堺雅人とガッキーについてですが、ガッキーは「空飛ぶ広報室」でも似たような役(ギャグ要素はありませんが)でしたよね。もちろん、ほかの役もできるんでしょうが、彼女はこういう役がお似合いな気がします。やっぱ「普通の女の子っぽいかわいさ」ってのは、それだけでも魅力です。
堺雅人は、ついこの間まで半沢直樹で、半沢と古御門は全くキャラがちがってて、それを続けざまにやったがゆえに、ギャップが余計におもしろいですよね。
オレとしては、半沢もいいけど、古御門のほうが好きかなぁ。
この人も、香川照之同様、いろんな役になりきれる怪優だよね。まあ、香川さんのほうは特殊メイクまでやるけどさ(笑)。
ってか、最後、香川さん出ないかな? 「半沢vs大和田、再び」って感じで(笑)。古御門が半沢に比べてかなりコミカルな偏屈屋になってるので、香川さん演じるキャラはいっそ「人情家で、誰からも好かれる庶民派弁護士」とかで(笑)。もちろん、裏表のない、本当に愛される人情家ね。


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アニメひとくち評(2013年10月スタート作品)

2013-10-20 23:29:22 | アニメ
まあ、前期における進撃の巨人のような“怪物級の超エース”はね。そうそうね。
今期はちょっと小粒かもしれませんが、こんな感じで――


京騒戯画

オレ的には今期No.1ですかね、いまんトコ。
ヒロインと副主人公は、銀魂の神楽&沖田です(笑)。
ヒロインのコト明るい元気娘なんですが、そういった性質のかわいさがよく表現されてますよね。
オレにとって釘宮さんって人は神楽なんですよ。ほかのキャラはあんまりよく知らない。
ですんで、釘宮キャラの元気娘って、やっぱいい感じに思えますね。まあ、神楽ってキャラは、元気娘ではあっても、コトのようなカラッとした性格ではないですが。
一方、副主人公ともいえる明恵(みょうえ)演じるのは鈴村さん。甘いマスクのエロ坊主です(笑)。
あるいは、鈴村さんにしては珍しいタイプのキャラかもしれないけど、やっぱこの人の声って、エロい兄ちゃんもいけるって(笑)。
シン・アスカで初めて知った声優さんで、シンはまちがってもそんなキャラじゃないけど(天然ジゴロにはなり得るかもしれんけど/笑)、それと同時期のザックスって、どっかとぼけて飄々としたトコあったでしょ。まあ、明恵のような女ったらしなタイプではなかったけど(エアリスとも結構ピュアな感じだったし)。
そのザックス見てから、「この鈴村って人は、もうちょっと遊び慣れててエロい兄ちゃんもハマる!」って思ってたもん(いや、マジで/笑)。
オレが知らないだけで、ほかにエロい兄ちゃん演じてんのかもしれんけど、この明恵というキャラでようやく実現したというか・・・まあ、同じ顔してる父親役の石田彰さんも、微妙にエロいですが(笑)。
話をヒロインのコトのほうに戻すと、





こういう元気娘って、使い勝手いいんだよね。



バトルもできるしギャグもできるし、恋愛描写もできる。また、恋愛させるかは別にしても、萌え担当にもできる。まあ、コトに萌え成分があるかはわかりませんが(笑)。
まあ、この作品については、明恵が女ったらしとはいえ、コトのことはあくまで「手のかかる妹」「手のかかる家族」的な存在としてしか見てないので、このふたりの間に恋愛描写はないでしょう。ってか、ホントの兄妹なのか?
あくまで「画面狭しと暴れ回るコトのことを、女としっぽりやりつつも(笑)、なんだかんだで(保護者的感覚で)気にかける明恵」という図式がおもしろいんでしょうね、このコンビは。
まあ、2話目と3話目は、ふたりとも久川キャラと石田キャラに食われ気味ですが(笑)。
それとね、この作品はOP曲が好き。
元気娘コトをテーマにしたかのような曲調で、OPアニメのほうも、「そんな彼女が主演、明恵始めとするほかのメインキャラたちが助演のPV」って感じで好感持てます。


翠星のガルガンティア

まあ、再放送ですが(笑)。いや、それでもおもしろいけど。
そういや、続編やるみたいですね。だったら、最初のシリーズ、2クールでじっくり見せてほしかった気も(笑)。
っつーか、続編やるなら、





チェインバーどうすんだ? (笑)



ガリレイドンナ

ノイタミナ枠も、前期が強すぎたよなぁ。銀の匙とあの花だったもんなぁ。
この作品については、とりあえず「絶望先生と千里ちゃんだ」「OP曲とED曲はいい曲かな」って印象しかないかな、いまんトコ。


サムライフラメンコ

これもOP曲好き。SPYAIRですね。ED曲もいいね。かわいい曲です。
本編のほうはですね、「そんなにヒーローになりたいんなら、いまモデルやってんだから、特撮のオーディション受けれりゃいいのに」なんて思ってたら、「演技が下手」って設定があったのね、と(笑)。
で、2話で出てきたブリッコ(超死語/笑)なアイドル(戸松キャラ)が、「じつは強烈な特撮オタ」とかそんな感じになっていくんでしょうかね。
それと、やっぱ杉田(笑)。別にファンってわけじゃないけど、この人は銀魂以来、声だけでわかるようになっちゃった(笑)。
キャラとしては、主人公のマネージャーのお姉さんがお気に入り(ちょっと怖い感じがかわいいです/笑)。


革命機ヴァルヴレイヴ

2期です。
ハルトもエルエルフもショーコもサキも、あるいは山田なんかも、いいキャラだと思うけど、やっぱキャラデザが好きになれない。
それと、敵側がまるで魅力ない。ってか、没個性。種デスの連合サイドみたい。まあ、あくまで私個人の意見ですが。
ただ、やっぱ戦闘なんかは悪くはないですよね。
あと、全天周囲モニター式のコクピットって、カッコいいやね。Zガンダムで初めて見たときの衝撃を思い出す(笑)。


キルラキル

グレンラガンのスタッフがやってるだけあって、グレンラガンっぽいノリです(笑)。
ただ、ロボットは出てきません。
なんつーか、グレンラガンよりさらに「70年代の永井豪作品っぽいノリ」であると同時に、グレンラガンにはない「80年代の大映ドラマ的な不良少女物語」っぽさをミックスしたっつーか。
ってか、小清水亜美さんが、あんなアバズレなヒロイン演じきってるのがすごい。アネモネ(エウレカ)やカレン(ギアス)は、「アバズレ」とはちょっと違う。
まさに、昔の「純情でルックスのいいスケ番キャラ」だもんな、ヒロイン。
で、この作品もOP曲とED曲好きなんですが、とくに後者を気に入ってまして、なんつーか、





80年代の、ちょっと不良系アイドルソング


ってノリです(笑)。いや、マジでこのエンディングは一見の価値ありますぜ。


物語シリーズ

撫子メインの2回(3回?)がおもしろかったですね。ってか、撫子の豹変っぷりが(笑)。
それまでの弱々しい彼女は、とくに魅力感じてませんでしたが、今回の豹変した彼女はキャラとしておもしろい。
っつーか、声優さんってやっばすげぇなぁ。花澤さんのヤンキー口調、笑っちゃいました(笑)。
あと、「カミングス~ン。神だけに」もよかった(笑)。


世界で一番強くなりたい

あのアングルと声は絶対狙ってる(笑)。


空の境界 未来福音

まあ、これはTV放映のシリーズものではなく、劇場アニメなんですが、おまけってことで(10月に入ってから見たと思うので)。
冒頭で、式が爆弾魔に駐車場まで誘き寄せられて、爆破に巻き込まれるんですが・・・これが「あるべき現実」だったのが、ラストで同じシーンを映しながら、魔眼の力で打破してみせる。
これはお見事です。やっぱ脚本演出ってのはこうじゃないと。
それと、幹也の天然ジゴロっぷり(笑)。健在です。
あの、人を突き放すような性格の式に、頬を赤らめさせながら「おまえがいてくれるから」みたいな言葉を口にさせたことといい、新キャラの後輩キャラに一目惚れさせたことといい、まさに天然ジゴロの面目躍如です(笑)。
ただ、ちょっと出番は少なかったかな。爆弾魔や、自分と式の娘であるマナとの絡みも見たかった。
それにしても、やたら種デスのキャストが多い作品ですね。
式がルナマリアだし、幹也がシン。式と戦ったキャラにラクスとキラ。で、今回の爆弾魔はアスラン。





次は、いっそユウナの人を超美形キャラで出してみるというのは? (笑)



式でさえ苦戦するほどの魔術師とかで(笑)。
それと、この作品、っつーか、式や、あるいは進撃のミカサとか見てると、ホンット、「戦うヒロイン」というものをオレ自身も書きたくなるよなぁ。
ってか、「クーデレな戦うヒロイン」っていうべきかな?
それはともかく、この空の境界、今後も続いてくれないかなぁ。
個人的にお気に入りなのは燈子さん。タバコ吸ってるさまがかわいいのは、この人くらいです(笑)。
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KYOSUKE HIMURO 25th TOUR Anniversary GREATEST ANTHOLOGY ―NAKED―

2013-10-13 21:42:13 | 氷室京介
先日、YouTubeでメリークリスマスショーの映像見ましてね。アン・ルイス、桑田佳祐、氷室京介、吉川晃司による四人ヴォーカルは圧巻でしたね。ホンット、カッコよかった。
演奏は「KUWATA BAND」(ですかね?)とBOφWY。コーラスはアマゾンズ?
ともかく、桑田と氷室の絡みって、初めて見ました。多分、最初で最後でしょう(笑)。

ってわけで、氷室ツアーのスケジュールが決まりました。
今回、関東は平日率高くない? しかも、微妙に遠い(苦笑)。武道館とかなら仕事帰りになんとか・・・
遠征を考えたとしても、3.11の仙台チャリティなんて、





年度末の火曜日です(笑)。



2日連チャンの有休なんて無理(笑)。
なんかバスツアーもあるようですが、「ライブ終了後にバスで東京へ」って(5:00東京着だったかな?)、弾丸ツアーじゃないっすか。10年、せめて5年、オレが若かったら・・・少なくともいまのオレには無理(笑)。なんかうまいウルトラCねぇかなぁ。

そんなわけで、まずはライブスケジュールを簡単に紹介――

3.11(火)
仙台サンプラザホール

3.15(土)
市原市市民会館

3.16(日)
名古屋国際会議場センチュリーホール

3.19(水)
オリンパスホール八王子

3.21(金・休日)
静岡市民文化会館大ホール

3.25(火)
仙台サンプラザホール

3.26(水)
郡山市民文化センター大ホール

3.29(土)、30(日)
福岡サンパレスホテル&ホール

4.3(木)
倉敷市民会館

4.5(土)
米子コンベンションセンター

4.9(水)
びわ湖ホール

4.11(土)、12(日)
大阪オリックス劇場

4.14(月)
神戸国際会館こくさいホール

4.16(水)
府中の森芸術劇場 どりーむホール

4.19(土)
宇都宮市文化会館

4.23(水)
さいたま市文化センター

4.26(土)、27(日)
ニトリ文化ホール(北海道)

4.29(火・休日)
盛岡市民文化ホール大ホール

5.2(金)、3(土)
名古屋国際会議場センチュリーホール

5.5(月・休日)、6(火・休日)
大阪国際会議場メインホール

5.10(土)
福井フェニックスプラザ

5.11(日)
本多の森ホール(石川)

5.13(火)
新潟県民会館

5.17(土)
ベイシア文化ホール(群馬)

5.20(火)
まつもと市民芸術館

5.23(金)、24(土)
市川市文化会館 大ホール

5.29(木)、30(金)
大宮ソニックシティ 大ホール

6.3(火)、4(水)
東京国際フォーラム ホールA

6.14(土)、15(日)
広島上野学園ホール

6.17(火)
高知県民文化ホール

6.18(水)
サンポートホール高松

6.21(土)、22(日)
大阪オリックス劇場

とりあえず3.15の市原は申し込みました。ただ、市原はアクセスがいまいち・・・
ほかも、いくとしたら土日か祝祭日になってしまうでしょうね。
まあ、旅行(小旅行)がてらに遠征してもいいかな、とは思ってます。
旅行ってことで、真っ先に行きたいのが京都なんですが、今回のツアーでは回らないようです(笑)。
郡山辺りもね、例えば「初日に会津若松観光して、2日目に氷室ライブ」なんてのもいいかな、なんて思ったんですが、おもいっきり水曜日でしたね(笑)。
となると、やっぱ名古屋かなぁ。新幹線一本で行けるし。
5.2、3の名古屋は狙い目かな? 名古屋行くとしたら16,7年ぶり(笑)。通過は何度かしてますが。名古屋近辺でもプラッとしたうえで、氷室ライブと。
4.19の宇都宮もいいかも。ここは、その気になれば日帰りも可能かと。
まあ、とりあえず餃子食いますが(笑)。
5.17の群馬もいいやなぁ。って、





群馬といえば、ヒムロック生誕の地。氷室ファンにとっては聖地ですよ(笑)。



ただ、高崎ってわけじゃないから、そんなに拘ることもないか。高崎でやるんなら、申し込むでしょうが。
あとは、大阪もいいですね。いずれも土日、祝祭日、あるいは金曜日だし(有休1日くらいならなんとか・・・)。
大阪はね・・・吉本新喜劇は、2,3年前に行ったんで、今度は大阪城とか道頓堀とか通天閣とか、かに道楽とかグリコとか(笑)。
司馬遼太郎記念館も行きたいですが・・・大阪中心地からはちょっと遠いんですよね。
って、それはともかく。
大阪は狙うならファイナルかな。っつーか、大阪でファイナルやるのって、珍しくない?
まあね、どこでやろうと、ファイナルってのはなんかありそうですからね。
って、





東京、横浜、埼玉、千葉のいずれかで、追加公演とかありそうですが(笑)。



あるいは、今回は「追加も東北のどこか」ってこともあり得ますかね?
そういえば、氷室も「あまちゃん」とかチェックしてたりするのかな? だとしたら、岩手でもう一回とか・・・?
で、MCで「じぇじぇじぇ!」なんてね(笑)。
・・・絶対、言ってくれない? いや、でも、





「惚れてまうやろー!」



もあったわけだし(笑)。
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