マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

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氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

さらばあぶない刑事 感想

2016-01-30 21:33:45 | あぶない刑事

ネタバレ注意!

ってわけで、観に行きました。



画像、左はカオルとガルシアの衣装です。カオルのほうは、最後まで「らしい」ですよね(笑)。

冒頭、留置所への廊下――薄暗い空間をひとりの男が歩いてるんですが、





その歩き方からして、一発でユージであることがわかりました(笑)。



で、情報収集のために、とあるチンピラと一緒に留置所に入っていたタカを誘って、ふたりはブラックマーケットへ乗り込みます。タカが得た情報は、ブラックマーケットに関するもの。
ここでね、もう初っ端からあぶデカですよね(笑)。





覆面パトカーでブラックマーケットに乗り込むタカとユージ。



もちろん、




そのまま突っ込み、車から降りたうえで、早速ドンパチ(笑)。



ホント、こういう刑事ドラマなくなったもんなぁ(笑)。弾丸が鉄製の什器に当たった際の金属音がうるせぇ、うるせぇ(笑)。
そこで、ユージは、以前、自分がパクッて更生させた川澄(吉沢亮)の姿を確認します。
川澄としてもユージに恩を感じ、真っ当になってたんですが、ギャングだったころの仲間を闘竜会伊能に食い物にされ、その復讐のためにブラックマーケットに紛れ込んでいた模様です。
ちなみに、この闘竜会の伊能というのは、かつてタカとユージが潰した銀星会崩れの男で、彼がそのノウハウを持ち込んだことにより、闘竜会は近年、横浜で勢力を伸ばした、という構図になっています。
さらに余談ですが、ここで近年の横浜の裏社会の構図も。
一応、横浜を牛耳っているのが闘竜会(日本の暴力団)。ハマ中のシャブを取り仕切っているのが中国マフィア。武器なんかはロシアンマフィアといったことになってます。
この中に、中南米の組織であるBOBが割って入ってくることにより、横浜はさらにきな臭くなっていくんですが・・・まあ、それはあとで。

ブラックマーケット襲撃後、港署に出勤したタカとユージは、課長であるトオルにそのことを叱責されます。ただし、そこはトロい動物・・・


なんなら、正座しますか!?





・・・・・ボクがしちゃおっかな~



やはりふたりには頭が上がらない(笑)。台詞はうろ覚えですが。
これ、仲村トオルのアドリブだそうです(笑)。
まあ、町田課長としても、数日後に定年を迎えるタカとユージを無事に退職させてあげたいという配慮があってのことなんですが・・・たしかユージから「近藤課長には及ばねぇな」みたいなことも。
でね、そのシーンで、課長秘書になってた瞳ちゃんも一緒にいて、そんときは顔見せ程度でしたが、後々、タカとユージからデータの解析を頼まれたり、トオルがふたりのIDと拳銃を取り上げた際、彼女が預かって保管したりね。
もちろん、トオルが「瞳ちゃん、お茶!」いってました(笑)。
そして、忘れちゃならないこの人。





カオルの登場(笑)。



港署を離れ、重要保管所所長になった彼女が、ぶらっと古巣を訪れ、タカとユージに自身の結婚式の招待状を手渡します。
これね、映画公開前に、脚本家の柏原さんによるノベライズ版が出てて、そこでネタバレされてたんですが(ノベライズ版は基本、映画と同じストーリー。ただし、映画よりも細かい設定を描写してます。瞳ちゃんが子持ちであることに言及されてたり)、そのネタバレなくとも、オチはわかってました(笑)。
ともかく、そんなこんなで、ストーリーは進行。
途中、深町本部長や松村元署長(いまはNPO法人横浜港を守る会の会長)、そしてトオルによる、前述の「横浜の裏社会構図」の説明があったり、港署OB――パパやナカさん、筋肉(谷村)なんかの顔出しもあってね。
ちなみに、パパとナカさんは定年退職しており、パパはおでん屋、ナカさんは屋台のラーメン屋を経営してます。
パパは、長いあぶデカの歴史上、初めて奥さんが出てきました(笑)。やたら「カミさんが~」いってたのに、意外ですよね。
ただ、パパはユージとの絡みしかなかったんじゃないかな? まあ、

ユージ「パパ、いい味出してるね」
パパ「辛子、つけすぎ

なんてやりとりもあって、ちょっとうれしかったですが(笑)。
一方のナカさんの店には、タカとユージ、そして松村さんも食いに来てました。ナカさん特製のオトシラーメン(食いたいぞ/笑)。
でも、やっぱユージとのやりとり――

ユージ「ナカさん、いい味出してるね」
ナカさん「胡椒、かけすぎ

が一番おもろかった(笑)。それと、屋台の至るトコに広げられた扇子が飾られてたり。
谷村はまだ現役です。ただ、港署から海上警察に異動してましたが。本人は港署に戻りたいようです(笑)。

そろそろ、新キャラのほうにもいきましょうかね。
まずは夏海(菜々緒)。タカの恋人です。
元外交官で、前述のノベライズ版だと、LAに出張したタカと出会い、タカと親しくなる描写もあり、さらには彼女がLAでの事件現場にも拳銃持って顔を出したりしてね。まあ、サラッとした描写でしたが。
映画では、LAで出会ったことを台詞で説明していただけでしたね。
で、また、菜々緒が色っぺぇ、色っぺぇ(笑)。
そして、今回のラスボス格キョウイチ・ガルシア(吉川晃司)と、その部下であるディーノ・カトウ(夕輝壽太)
ガルシアは、横浜の裏社会を乗っ取ろうとするBOBの幹部クラスで、クレバーでクールな男です。普段は物腰の柔らかい、ビジネスマン風の男。LAにいたころ、夏海を口説こうとしていたのですが、非常にスマートに女性を扱うタイプのようです。
ただし、残忍さは持ってます。
吉川の演技もよかったですよ。中国マフィアに話をつけにいく際、ひとりで乗り込み、交渉が決裂すると、





シンバルキック(笑)



のうえで、隠し持ってたマシンガンをぶっ放すシーンなんか、よかったですね。まあ、キックの対象はシンバルではなかったですが(笑)。
一方、ディーノのほうは、若さもあって、バッキバキの戦闘狂
ユージに挑発されて、彼に手を出したところを現行犯逮捕食らってね。それでユージを恨むように。

ストーリーのほうに話を戻すと、ガルシア、ディーノが、中国マフィアや闘竜会の主だった幹部を殺害し、BOBがマフィアと闘竜会を傀儡にし、横浜の裏社会を牛耳るかに見えたんですが・・・そこはハマの街、ただではいきません。そう、この街にはタカとユージがいます。
川澄の行動理念を知ったユージが、彼と一緒にガルシアの泊まる部屋に潜り込んでね、BOBが捌いているクスリのデータを入手し、港署に持ち帰ります。
そこで、ふたりを心配したトオルが二日間の休職(復帰は退職日)を言い渡したんですが、それで大人しくしているふたりではありません。
前述のように、かつての仲間たちと接触するなど、拳銃がなくても可能な捜査を行い、やがて退職日。休職が明けたのをいいことに、トオルから拳銃、IDを貰い、本格的にガルシアらのもとへ乗り込みます。
たしかここで、ユージとディーノのケリがつくんじゃなかったかな?
夏海が攫われたかなんかで(ノベライズ版だと、LAのとき同様、自ら乗り込んでいった気がしますが)、あえてその罠に飛び込むタカとユージ。
夏海を助けに入ったふたりを狙撃するディーノ。夏海をかばいながら反撃するタカと、狙撃ポイントへ急行するユージ。
で、ユージとのドンパチ、アクションのうえでね。倒れ込みながら発砲し、ディーノを射殺したユージのアクションがカッコよかったですね。
また、ここでガルシア(吉川)がモトクロスバイクでのアクションを見せてくれてね。タカと激しいバトルになるんですが、拳銃を落とした彼を助けようと、その拳銃を拾い上げ、ガルシアに向けて発砲した夏海が、逆にガルシアの手で・・・
この直後、タカが腑抜けます。ってか、





長いあぶデカの歴史で、タカが号泣してるトコ、初めて見たかも。



まあ、恋人が目の前でね・・・定年後はニュージーランドに移住して、ふたりで生活するつもりでいた矢先ですからね。
とはいえ、まだガルシアや、闘竜会の残党は残ってます。
それらを片付けなければならないのですが、さすがにタカに同情したユージは、ひとりでケリをつけにいくことを決心します。
ここでね、トオルが粋なプレゼントを・・・





レパードをユージに託します。



で、ユージもね、





「昔の恋人に再会したようだな」



なんて、粋な台詞をね(笑)。
オレらファンから見ても、あぶデカいえばレパードだもんね(笑)。
で、ひとり乗り込むユージ。
その間、夏海の遺体を前に落ち込んでいるタカのもとをカオルが訪れ、「タカさんらしくないよ。そんなタカさん、見たくない」みたいなこといってね。こんときのカオルは、コスプレおばさんではなく、まともなヒロインでしたね。まるで、TV版初期のように。
って、今回、全体的にコミカルさは抑え気味で、TV版初期のような「ハードボイルド強調路線」といってもいいかもしれません。あぶデカのコミカルさを目当てにされてる方は、肩透かし食うかも。また、ハードボイルド路線自体がもう古いせいか、ちょっと古臭い作風にもなってます。まあ、私ら世代には、その古さがいいんですが。
ともかく、ガルシアのもとに単身乗り込んだユージは、決戦の場である埠頭にて、苦戦を強いられます。
そして、間一髪の際――





ハーレーに乗ったタカによる援護射撃。



カオルの言葉も効いたのか、タカが戦線復帰です。
で、ガルシアとバイクアクション合戦
さすがにタカも、今回は苦戦し、ショットガンを落とされ、より威力も命中精度も劣る拳銃でのバイクアクションを余儀なくされてたんですが、そこでユージが駆け付けてね。ハーレーと並走しながらタカにショットガンを手渡し、タカがそれをもってガルシアへ発砲。
弾丸はガルシアに命中。ただし、致命傷にはならず、バイクから落ちた彼と、タカ&ユージによるラストシューティング。
ガルシアの弾丸がユージの腕をえぐるも、タカとユージの弾丸がガルシアに命中。今度こそ、彼は息絶えます。
これにて、大団円――かと思われたのですが、今度は闘竜会の残党が・・・





「残りの弾の数と、敵の数が全く合いません!」



CMでも流れている、ユージのこの台詞は、この場面によるものです。ちなみに、この台詞は舘ひろしが考案し、柴田恭兵にいってもらった台詞のようです。
でね、ここでまた、粋なやりとりが・・・
ナカさんの屋台辺りから、ユージがタカに「夢がある」いって、タカが何度か「夢って、なんだよ」みたいなこと聞いてたんですが、その都度、ユージがはぐらかしててね。
状況が状況なだけに、最後かもしれないということで、タカが再度聞いてね。さすがにユージもようやく口にしたんですが、その内容が・・・



結婚して、子供を作る。





――その子供をダンディな刑事(デカ)に育てる



これ、先行発売されたノベライズ版のラストにもあってね。それ読んだ際にグッときちゃいましたが、今回もまた・・・
ともかく、ユージのその言葉に対して、今度はタカが、





「ユージ・・・おまえに出会えてよかったよ」



ってね。
これも、ユージじゃないけど、「泣かせるこというなよ~」って感じでしたね(笑)。
で、まあ、残党との決着は、そこはあぶデカのラストらしく、曖昧になったうえで(笑)・・・
定年を迎えたタカとユージは、ニュージーランドに移住して、タカ&ユージ探偵事務所を開きます。
っていっても、ゴルフ三昧だったり、美味い肉食いながら絶景を楽しんだりで、悠々自適のようですが(笑)。
そこに、ウェディングドレス姿(だったと思う)のカオルが訪れ、当初は再会を喜んでたタカとユージでしたが・・・





カオルの相手は、結婚詐欺師だった。



カオル「こうなったら、どっちでもいいから結婚してーーー!!」




案の定、そんなオチでね(笑)。ニュージーランドの街並みを必死に逃げるタカとユージ(笑)。
ここでストーリーは終わり、エンディングへ。
まあ、曲は「冷たい太陽」の最新(多分、最終)バージョンだったんですが、映画1作目からのダイジェスト映像と、TV版エンディングの映像が流れてね。
もうね、どこまで昔からのファンを喜ばせてくれるのか、と(笑)。

そんなわけで、「さらばあぶない刑事」の感想でした。
正直、風邪ひいたらしく、映画見てるときもこれ書いてるときも、かなり調子悪いんで、ボロボロな感想になってるかもしれませんが、その辺はご容赦を。BD出たら、リベンジするかも(いや、わかりませんが)。ってか、もう一回、観に行くか? いや、わかりませんが(笑)。

このあぶデカは、ホント、オレにとっては青春そのものといっていい作品でしてね。やっば寂しいですよねぇ。こんなおもしろい作品、もう出てこないだろうし。
まあ、湿っぽいのはね、あぶデカらしくないんで、カラッといきますか。





あぶデカ最高! タカ&ユージ最高!





瞳ちゃん、かわいい!
 (←関係ないか?/笑)



おまけ(戦利品)――

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アニメひとくち評(2016年1月スタート作品)

2016-01-23 16:54:41 | アニメ

かってに前シーズン終了組アワード(あくまで管理人の主観)

MVP(最優秀作品賞) 該当なし
最優秀キャラクター賞(男) サイタマ(ワンパンマン)
最優秀キャラクター賞(女) 毘沙門(ノラガミ ARAGOTO)
最優秀楽曲賞 talking KANA-BOON(『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』OP)
特別賞(とにかく画伯に尽きるで賞) 進撃! 巨人中学校




(オレの中で)沢城キャラつえぇなぁ。ひよりは一度、受賞してるんで。

ちなみに、楽曲賞の次点はmathemagics(『終物語』の前期OPで、千里ちゃんの人が歌ってる曲ね)。


銀河旋風ブライガー

MXで再放送やってます(笑)。

もう15,6年前ですかね。スパロボα外伝で、各キャラの粋な言動が気に入って、地元のレンタル屋を探しまくりました(笑)。直後にDVD-BOX出て、買おうかどうしようか、悩んだもん(笑)。
まあ、結局は、この前の第一話が初見です。
もうね、OPの冒頭から爆笑(笑)。

(♪ブライガ~)

夜空の星が輝く陰で、ワルの笑いがこだまする。
星から星に泣く人の涙背負って宇宙の始末。
銀河旋風ブライガー、お呼びとあらば即参上!


これ、スパロボと同じだ~(笑)。ついでにいえば、「はみ出し野郎とボンバーギャルが~」も(笑)。
で、まあ、やっぱリアタイ時(放送時期)がバキバキの昭和だったことが、一目でわかりますよね。
キッドのことを「二枚目」いったり、ウエストジェイクにいこうとしているボウィーに対し、見ず知らずの通行人たちが「あそこは無法地帯だからおよしなさい」「そうよ、普通の人間がいく所じゃないわ」なんて、忠告したり。
ただ、そんな昭和のアニメでありながら、ヒロイン格のエンジェルお町に濡れ場があるらしいけど(笑)。
まあ、一応はロボット出てくるけど、作風的にはルパン三世なんかに近いですからね。
それにしても、キッドとボウィーの軽薄さが、いかにも「昭和50年代の“おとぼけお兄ちゃん”」って感じで、懐かしいですね(笑)。1stガンダムのカイさんを思い出します。
お町の“跳ねっ返りぶり”も、いかにも「昭和50年代の“跳ねっ返り姉ちゃん”」(笑)。
そして、まとめ役のアイザックのしっかり者ぶりと、ポンチョの小悪党っぷり(でも、憎めない/笑)。
これ、当時のチビッコには受けなかっただろうね(笑)。ルパン三世といい、この作品といい、当時はハイティーン以上のアニメ視聴者なんて、ほとんどいなかったはずなのに・・・個性や、実験的なノリなんかが許されてたんでしょうね。


僕だけがいない街

やっぱノイタミナにはサスペンスが似合う。
まあ、昨年12/26の記事(最近買ったマンガ(単行本)ひとくち評)のほうで原作のことは語ってますんでね、詳細はそちらを。
主人公・悟の声がね、青年期も少年期も俳優さんなんですよね。
青年期は満島真之介って人。って、満島ひかりの弟なんか。少年期の土屋太鳳はね、最近、ちょくちょく見ますからね。
ふたりとも「アニメの演技」ではないかもしれないけど・・・まあ、作風的に、実写ドラマ、実写映画的な演技でもいいと思います。ほかのキャスト(コナンの人なんか)も、ちょっとアニメ的なものとはちがうお芝居をやってる気がしてますし。
まあ、アイリと加代の人はアニメティックですが(笑)。って、アニメの女の子の場合はしょうがないか。
基本、原作に忠実ですが、演出が微妙に変わってたりもします。悟のリバイバル描写や、真犯人が悟に罪を押し付けた際の描写なんかは、原作とちがっててね。その違いを探すのも楽しいかもしれませんね。


暗殺教室

二期です。



好きよ、烏丸・・・



お休みなさい。




とにかく、ビッチ先生がかわいい(笑)。



あんだけエロいお姉さんが、恋する乙女に豹変・・・やっぱ、烏丸に惚れてたのね。
ストーリーとしては、シンジくん声の弟が出てきたんで、殺せんせーとの熱い(?)バトルに期待したいですね。


GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

王子による拉致は、自衛官としてはブチぎれるよな。オレが伊丹でも、同じ反応でしょう。
まあ、王子としては「慰み者にされるとこを自分のとこで引き取って、異なる役目(あくまでメイド的なポジション)に就けていた」とのオチがついてましたが、性に関すること以外は奴隷と同じ扱いしとったんでしょうし。
それはそうと、まおゆうといい、この作品といい、主人公格があまり個性を発揮するタイプでないのは、やっぱ「合議制」でストーリーや設定が考えられていたからでしょうかね?
単独作家だとね、その作家の好きな主人公像や、あるいは作家の分身的な主人公になることが多いんですが(ちなみに、オレは基本的には前者。分身的なトコを加える場合も、かなり抑え気味に)、合議制の場合はね、どうしてもそうなるんでしょうね。



ブライガー見た直後に、鉄血のオルフェンズ見ると、いろんな意味で「時の流れ」を感じることができて、おもしろいですよ(笑)。
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オリジナル小説「Lunarian(ルナリアン) Game(ゲーム)」更新! series2-act17をUP!

2016-01-01 15:05:51 | オリジナル小説
マリノ「そろそろ銃声と火薬の匂いが懐かしくなったころでしょ?」
キタノ「最高のファッショナブル・アクション・エンターテインメント『Lunarian Game』を、PCやスマホの画面上より、愛を込めてお届けします」
クラ鈴「はい、この作品も多大な影響を受けている『あぶない刑事』の予告をパロッてみました」
キタノ「『あぶ刑事フォーエヴァー』のやつだよな」
マリノ「ま、もうすぐシリーズ最新作にして最終作がやるからね」
クラ鈴「今回のウチの作品のUPは、時期的に『さらばあぶない刑事』の前座とでも思って、お楽しみください」
マリノ「前座にもなってなかったり」
キタノ「まあ、こっちの作品なんて、比べるのもおこがましいけどな」
クラ鈴「と、とにかく……お楽しみくださ~い」

マリノ「って、あたしら、ブログでは初登場じゃない?」
キタノ「こっちは、非オタな連中も読んでるからな」
マリノ「まあ、非オタでも、あたしらの作品を読んでくれてる人もいるだろうけど、絶対数がね」
クラ鈴「ええ、本来はめっちゃ恥ずかしいです。オリジナル小説の宣伝も、そのキャラたちをこっちにも登場させることも」


というわけで、series2-act17をUPしました。
ひとことだけでいいんで、感想いただけると幸いです(笑)。
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