マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

鳥取・島根に行ってきました(出雲編) 

2017-08-20 16:05:56 | 旅行

3日目(8/11)です。
まず、特急に乗って、出雲に。
で、レンタカーで、



須佐神社










初めて出雲に来たのは6年前なんですが、そんときからコースに考えてたんですよ。ただ、出雲市街から路線バスで40分くらいなんでね。トイレに不安のあるオレとしては敬遠してました。
それでも、やっぱり行ってみたかったんで、今回はレンタカーを申し込んでね。自分で運転する分には、トイレ行きたくなっても、コンビニなり、観光地や道の駅なりに、好きなときに寄れますからね。
この須佐神社は、須佐之男命(スサノオノミコト)を祀った神社です。
この人の子供が(諸説あり)大国主(オオクニヌシ)という神様で、こちらは出雲大社で祀られてます。
神社内、雰囲気あってよかったです。








すぐ上の画像は、須佐之男命の奥さんである櫛名田比売命(クシナダヒメ)がお産をした際、産具をこの木の葉で包んだとされる、落葉の槙です。
須佐神社の近所にあるんですが、ここと神社の間にあった食堂の雉蕎麦がめちゃめちゃ美味かった。とくに雉肉。ちょっと硬い食感ですが、軍鶏肉ほどではなく、味もあっさりしてて美味でした(笑)。

その後、八雲風穴に寄り、さらにちょっと寄り道で、



立久恵峡

ちょっと眺めただけですが、ここもよかったなぁ。
そのうえで、出雲大社に。

やっぱいいわぁ~(笑)。





大社のうさぎ。



縁むすびの碑。



大国主。

で、ここからは本殿。















当日、が降っててね。それもあって、周囲の山々も頂上のほうで霧がかかっててね。より一層、神々しい感じがしたなぁ。
で、君が代の一節にもあるさざれ石を見て、



神楽殿へ。








で、さらに出雲大社から足を延ばして、

まずは稲佐の浜


前回(3年前)同様、潮が引いてたんでしょうかね。間近で見ることができました。ちなみに、3年前のことは、こちら(『出雲・松江に行ってきました! ――出雲編――』)で。
6年前は、潮が満ちてて、もうちょっと遠かったような気がする。
ってことは、16:00から17:00ごろに来ると、近くで見ることができるのかもね(笑)。
その後、

日御碕神社






ここは、天照大御神(アマテラスオオミカミ)と須佐之男命が祀られています。姉と弟みたいですよ。
で、その周辺の海。




日御碕灯台までは行きませんでした。
そんなこんなで、車をレンタカー業者に返却し、ホテルへ。この日の散策は終わり。

翌日(8/12)、飛行機まではまだ時間があったんで、またも出雲大社へ。
前日は車で行ったので、この日は一畑電車に乗り、大社へ向かいました。




周囲には地元の女子高生がかなりいたんで、あんまり写メ撮ってるとイタいかな、思ってましたが・・・やっぱ観光地の人たちなんで、とくに気にしてなかったみたい(笑)。
で、ここが出雲大社前の駅舎。




そこから徒歩数分で、出雲大社に。



しかし、やっぱ出雲大社、そして出雲、好きだわぁ。
このあと、神社のこととか日本の古代神話のこと、ちょっと調べたんですが、とりあえず前者について(後者については、機会があれば)。




人と神社との相性って、あるみたいですよ。



こちらのサイトさん(『Mikata Labo』さん)なんかにありますが、

1.神社に参拝した際、雨が降っていると、歓迎されている。この雨が参拝中のみの現象であると、とくに縁起が良い。
2.五感でよいものを感じる。
3.動物と出会う。

などといった現象などがあると、その神社とは相性がいいようです。
どうりでね。
今回はまず1.でした。2日とも雨だったし、2日とも神社に参拝したときだけ雨が降ってたし(上の画像は、大社を出ようとしたときだったと思う)。
それと、2.についてもね。オレ、出雲大社は三度目だけどさ、ここは何度来ても、心が洗われる、というか、いい意味で無心になって、風景に目を奪われる。
初めて来たときは、夜神楽に参加するため、完全に日が暮れた時間だったんですが、「真っ暗な神社」っていうと、大なり小なり「薄気味の悪さ」みたいなものもあるじゃないですか。それがこのときは、木々や枝と枝の間から見える月の美しさもあって、すげぇ感動したもんな。
それに、今回も境内の中で本殿や周囲の山々を眺めながら、「もうちょっと、こうしていたいなぁ」なんて思わされたし。
とにかく、居心地がいい、というか。
そして、3.については、前回は、今回はを見かけました(笑)。
ちなみに、オレにとって、出雲大社以外で、上の1.から3.のいずれかが該当したのは、(ほぼ)地元の神社。そこはいまんトコ、2.のみですが。あとは熱田神宮。軍鶏がいましたので3.ですかね。
寺もアリなら、もう20数年前に行った中尊寺(ここは1.で、あるいは2.もあったかも?)と、2年前(だったかな?)に行った鈴虫寺(ここは1.と、鈴虫もアリなら3./笑)、鞍馬寺(2.)と、去年行った山寺(2.ですかな)。
それと、今度はこちらのページ(『スピラボ』さん)。ここによると、オレは地属性らしく、この属性は、





やはり出雲大社と相性がいいようです。



そんなわけで、





オレは出雲大社とは相性がいいようですね。



どうりで、居心地がいいはずだ(笑)。
皆さんにとっても、相性のいい神社(パワースポット)、きっとあるんじゃないでしょうか。

そんなこんなで、出雲縁結び空港へ向かい、帰りの飛行機を待つことに。




しまねっこたち、ありがとう。来てよかったよ(笑)。
で、飛行機で羽田へと。

いや、ホントに、須佐神社のほうも、そこへ向かう道中も、そして大社の周辺も、「初めてなのに懐かしい」「故郷ではないけど、懐かしい」って感覚が生じてしまう地でしたね。ホントにいい所です。もちろん、松江や鳥取も(笑)。
ってわけで、旅行記でした。

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鳥取・島根に行ってきました(松江編) 

2017-08-14 15:01:56 | 旅行
はい、2日目(8/10)のお昼ごろ、電車で松江に。
まずは、駅からタクシーで、



八重垣神社に。













すぐ上の画像は暗くて見えにくいかもしれませんが、古代結婚式発祥の地のようです。



で、ここの鏡の池




神社のほうで占い紙を貰い、100円玉をその紙に乗せ、心の中で願い事を唱えながら、この池に浮かべます。で、15分以内に沈んだら、早い時期に良縁に恵まれる(20分以上かかると、良縁が遅れる)と、いわれてます。
オレがやってみたら、10秒くらいで沈んでいったんですが・・・





ってことは、オレはめちゃめちゃ早く、良縁に恵まれるってことか!



まあ、いいように考えましょ(笑)。

その後、バスで松江駅に戻り、徒歩で宍道湖(島根県立美術館)へ。







松江はホント、水の街ですよねぇ。この宍道湖も絶景ですね。
宍道湖畔の島根県立美術館ですが、その庭には宍道湖うさぎと呼ばれる兎の彫刻が。



何匹かいるんですよ。ほぼ縦一列で並んでいる、その兎たちの内、二番目の兎の頭を撫でながら、西の方角を向いて、願い事を心の中で唱えると、その願いが成就する、なんて言われてます。西の方角には出雲大社があるようですよ。

で、まあ、そのあとは松江城にいったんですが・・・じつはこの松江、以前も訪れており、その際のことをこちら(『出雲・松江に行ってきました! ――松江編――』)で書いててね。松江城のことも書いてるんで、よろしかったら、そちらのほうも。
それと、8/10はその松江城で観光を終え、ホテルにチェックインしたんですが・・・翌8/11のことは、また今度。
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鳥取・島根に行ってきました(鳥取編)

2017-08-13 12:04:05 | 旅行
ってわけで、まずは鳥取。
8/9、飛行機で降り立った私をコナン君と蘭姉ちゃんが迎えてくれました(笑)。


作者の青山剛晶が鳥取出身らしく、その縁で「コナン空港」という名になり、また、作者がイラストを描いたようです。
ちなみに、同じ鳥取の米子のほうは水木しげる所縁の地です。機会があったら、そっちにも行ってみたいですね。
で、空港からタクシーで、白兎神社と白兎海岸に。









因幡の白兎ですね。

結構、残酷なエピソードですが(笑)。



おっさんが邪魔でした(笑)。







台風一過ということもあり、海は荒れてましたね。

日本海は、荒れるのは冬の時期であって、夏は本来、穏やからしいです。この辺りもホントなら、遊泳できるようですよ。
で、この日は鳥取駅前に戻り、宿泊。
駅前にて、実際には入らなかったけど、鳥取の名所を発見。



いや、最近、鳥取にもスタバもできたようですが(笑)。

8/10の午前中は、まずはここ――





鳥取砂丘!



以前から来てみたかったんですよね~。



結構、緑もあるのね。



あの島はなんだろ?





ちなみに、最後の画像なんかを友達にメールで送ったら、「画像だけなら、エジプトにいるみたい」って、返ってきました(笑)。

とりあえずは鳥取編でした。
2日目(8/10)の午後以降については、また。
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銀魂(実写映画)

2017-08-07 18:43:05 | 映画
あ、一応、

ネタバレ注意で。

銀魂(実写映画)を見てきました。
ストーリーは、紅桜編です。
まあ、この紅桜編自体がおもしろいシリーズだったんですよね。
ってか、このシリーズか吉原編で終わってたら、銀魂は名作だったかもしれません。昭和のマンガだったら、ここで終わってたでしょう。で、「銀さん二世」的なキャラを主人公として新作、それがあまり売れずに「銀魂2」(笑)。
別に嫌味いってるわけじゃないですよ。アマチュアではあるものの、オレも物語を書いているんで、何となくわかる気がするんですが、作家によって、好きな主人公像やヒロイン像ってあるんですよ。感情移入できるヒーロー、ヒロインね。
このため、新作でも似たようなキャラを起用しがちになるんですが、それをやると、読者が厭きてシラケちゃうんですよね。かといって、差別化のために、新作で全く異なる主人公なんかを書こうとすると、作者自身がやる気をなくす。
まあ、難しいトコですよね(笑)。

話はそれましたが、この映画、私としてはストーリーも楽しみではありましたが、なにより、ギャグ、小ネタを期待してました(笑)。まあ、大よそ期待どおりだったかな。
まず、OPで、





GTO(ドラマ)のOP曲(POISON)モロパクリの曲を熱唱する小栗旬(笑)。



そういや、出てたもんね(笑)。菅田正暉演じる新八が、「微妙に下手な感じで歌うトコまで、真似すんな!」みたいなツッコミ入れてたのに笑った(笑)。
カウントダウンTVのパロディもよかったですね。
カブトムシ狩りを実写映画でやるとは思わなかったなぁ。近藤さんが全身に蜜を塗りたくって、森の中で、ほぼ全裸で突っ立ってるトコも再現しててね。って、中村勘九郎になにやらせんだよ(笑)。
まあ、一番笑ったのは源外庵での銀さんと源外(ムロツヨシ)とのやりとり。





シャアザクに笑った(笑)。



銀さんが、高杉らの船に乗り込む直前、なんかいい武器がないか、源外に相談にいった際でね。シャアザクを見た銀さんが、





「これ欲しい! これなら勝てる!」



ってね(笑)。そりゃ、これ一機で何とかなっちゃうよな(笑)。
で、直後、持ち主が現れてね。もちろん、あのマスクと赤い軍服で(笑)。
この持ち主さん、どうせなら池田秀一をキャスティングしてほしかったなぁ(笑)。元々は俳優だし。
ほかに印象に残ったのは、お妙さんの顔芸かな。長澤まさみの変顔を拝めるとは(笑)。
あと、全裸で素振りする近藤さん(笑)。中村勘九郎にボカシ入れるなって(笑)。

キャストとキャラのシンクロ率は、結構高かったですよ。小栗旬の銀さんも、菅田正暉の新八も、橋本環奈の神楽も、また、ほかのキャストたちも。
原作はもう10年近く読んでないオレでも、紅桜編辺りはわかる。
ただ、橋本環奈はちょっとぽっちゃりしすぎだったかな。少なくとも、神楽を演じるには太りすぎ。ってか、橋本環奈って、もっと華奢なイメージがあったんだが(警視庁いきもの係では、ぽっちゃりな印象もないんだが/笑)。
逆に、菜々緒のまた子は、思ってたよりキャラが乗り移ってたな。菜々緒って、意外と器用なタイプの女優さんなのかも?
ってか、お腹とおみ足が・・・眼福でした(笑)。
オレ的にMVPは長澤まさみ。



この人のお妙さんは、





「半分は長澤まさみ、半分はお妙さん」



って感じがしたんですが、それがいい方向に作用してたような気がする。彼女なりのお妙さんと、原作のお妙さんが、いい感じでブレンドされてたっつーか。
その長澤まさみのおみ足も、眼福でした(笑)。大怪我した銀さんを看病したとき、銀さんが無理に起き上がろうとして、それを止めるために薙刀を彼の股間の直前にぶっ刺したときね(笑)。

アクションも見応えありました。
小栗旬はさすがだね。「CRISIS」のときもよかったし、ちょっと前だと実写版ルパン三世(いや、オレは楽しめたよ/笑)のときも然り。
ほかのキャストさんたちも、よかったです。ただ、橋本環奈は・・・「また子の弾丸、何発か当たってんじゃない?」思っちゃったけど。

あ、ちょっと橋本環奈に対して辛口なこと書いてきたけど、オレは別に彼女のこと嫌いじゃないっすよ(笑)。むしろ、かわいいと思ってるし。
それと、エリザベス役の山田孝之は、声だけでした(顔出しはなかったような気がする/笑)。
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