マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

出雲・石見旅行

2022-10-01 16:00:04 | 旅行


今年の夏、出雲、石見を旅行しました。
まずは初日の羽田から出雲大社近辺。(画像はありませんが)出雲大社、いまは18時で閉まってるようです。神楽殿はともかく。
ステンドグラスは、出雲大社前駅の駅舎内です。

2日目。山陰線に乗って、大田市駅に。
出雲も大田市周辺も、山のほうに靄や霧がかかって、ちょっと神秘的でした(笑)。
途中、原野や山を抜けると、所々で日本海が。縦長の岩(波で削られたんでしょうね)に、感動(笑)。
この日は、まずは石見銀山から。
代官所跡。芋の栽培を奨励し、飢饉から住民を救ったことから、いも代官と慕われたお代官様がいたようですね。
すぐ近くにある城上神社。拝殿に入ることができます。天井には龍の絵があり、柏手叩くと、変わった音が。ここはしばらくいたかった。
で、代官所ゾーン。銀山に続く街道の一角です。
代官所ゾーンの観世音寺。岩肌を切り崩して建てられた造りが、なんかかっこいい(笑)。
また、画像はありませんが、羅漢寺、五百羅漢もよかったです。中にはおどけるような姿の、お茶目な仏様もいたな(笑)。
銀山までは、片道45分で車不可。駐車場のおっさんがオレを見て、「若い人なら、40分くらいだと思うよ」言ってくれたが、オレは実際には若くないんで・・・
まあ、同世代の中では、ちょっとは足が速いほうなので、30分弱で行けました。
中は寒いくらい。177のオレが、区間中のほとんど、腰を屈めて歩いてました。
帰り、道の真ん中でにゃんこが迎えてくれました(笑)。画像はありませんが。
レンタカーを借りてたんですが、その車で物部神社へ。
ここはすごく居心地が良かった。石見の国の一宮だけあるのかな。

3日目。
須佐神社。
5年ぶりかな? ここも居心地がいいですね。しばらく境内にいたかったくらいです。
須佐神社向かいの天照社さん(画像はありませんが)と、脇の小川もよかったです。
須佐神社もこの神社も時折、小雨が降ってね。歓迎してもらえたのかな。
脇の食堂のきじそば。この雉肉がマジで美味い。
続いて、立久恵峡。絶景だし、水が綺麗です。
その後、やはりレンタカーで、日御碕灯台と日御碕神社へ。
灯台近くのお土産屋、こういう昭和っぽい造りが素敵。
中には、こんなポスターも。別にファンではないけど、



篠田麻里子さんです。

で、徒歩で日御碕神社まで。
須佐神社でも雨に降られたけど、ここは門をくぐった途端に、スコールばりの大雨が。
ご姉弟で歓迎してくれたのかな。 恵みの雨ですが、熱烈歓迎かも(笑)。
再度、車を運転して、稲佐の浜、出雲阿国さんのお墓、そして出雲大社に。
稲佐の浜と繋がっている弁天島って、ホントは「島」なんだってね。
じつは、風で砂が運ばれて、地続きになったとか。昔(30年以上前かな?)は正真正銘の「島」だったそうです。
そのうえで、出雲の阿国さんのお墓にも立ち寄り、出雲大社へ。
いつ来ても、いいトコです。
神門通りの大鳥居は補修工事中。画像はありませんが。

ってわけで、翌日も出雲大社に軽く参拝して、帰路に。
また行きたいですね。
出雲、石見、ありがとう。また機会があれば、伺います。
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お伊勢参りに行ってきました

2019-09-19 21:51:38 | 旅行
まあ、死ぬ前に一度は行っておこうかな、思ってね。もう50近くですんで、いつ死んでもおかしくはないんでね。いや、人間、50にもなれば、いつ死んでもおかしくないんですよ。
ともかく、伊勢神宮とその周辺に行ってきました。
一応、伊勢平氏の末裔である私にとっては(女系だけど)、「ご先祖様の地へ」って感じだったわけですね(って、伊勢平氏も元々は関東ですが/笑)。

そんなこんなで、初日。まずは、

伊勢市駅から伊勢神宮(外宮)。

何気に、三重県は初めてです。
駅から外宮は、歩いて数分ですかね。まあ、余裕で歩ける距離です。
で、その感覚で歩いて、ちょっと失敗だったかもしれません。

猿田彦神社から伊勢神宮(内宮)。

いや、事前にチェックしてたHPとかでは「外宮から内宮まで、4kmほど」ってあったんで、「余裕で歩けるじゃん」思ってたのもあったんですが・・・果たして、4kmかな? 一応、鍛えているオレでも、ちょっとしんどかったぞ(笑)。まあ、ここんトコ、あまり体調がよくないってことも、あるのかもしれないが。
ともかく、これからお伊勢さんに行く予定の方は、外宮から内宮へ行くときは、バスかタクシーで行ったほうがいいかもしれません。
猿田彦神社は、内宮の近くにあるんですよ。ここでのインスタ画像を呟いたツイートに、同神社のアカウントから返信を貰えました(笑)。
で、もう一丁、内宮。

内宮2。

なんつーか、神々しい感じがしましたね。それと、神社内を流れる五十鈴川は水が澄んでいてね。小魚がくっきりと。
やっぱ、オレは水辺が好きなのかな。外宮の池といい、この五十鈴川といい、しばらく眺めてましたね。
で、奥の正宮をお参りして、この日は宿へ。

二日目。初っ端は、

月夜見神社。

この日は朝から雨でした。神社で雨に降られるのは、「清めの雨」といって、神様に歓迎されているってことらしいですよ。
まあ、それはうれしいんですが、

世木神社と、伊勢神宮(外宮)・二日目

外宮に行くころには、スコール並みの大雨。まあ、熱烈歓迎してくれたんですかね(笑)。
ただね、やっぱ「雨の日の神社」って、雰囲気がいいわ。オレは大好き。
これは出雲大社もそうだけど、神社のバックにある山々に、濃い霧(靄?)がかかってる風景がたまらなく好き。
もちろん、晴れ渡った日の神社もいいけどね。

その後、伊勢市駅から二見浦駅までJRで行き、

二見興玉神社と夫婦石。

二見興玉神社内の龍宮社。

電車内では、久しぶりに、品のある美人を見ましたね。同じ車両に。
もうね、勝手に、「天照様が中年女性に姿を変えて現れたとしたら、こんな感じなのかな?」なんて思っちゃったくらい(笑)。
それはそうと、この二見興玉神社界隈でも、相変わらずの大雨でした。やはり、海はちょっと荒れてた。
まあ、前述のとおり、「雨の神社」って、好きだからいいんですけどね。ただ、普通の降り方だと尚、よかった(笑)。

で、バスで(再び)内宮へ。

伊勢神宮(内宮)・二日目と、おかげ横丁。

ここではまだ雨が降ってましたね。小降りになってけど(というより、大雨が普通の降り方になった)。
外宮のトコで書いた「神社のバックにある山々に、濃い霧(靄?)が~」ってのは、むしろこの内宮にいえることでした(外宮は、山々というよりは『バックにある森林が』って感じかな)。
っつーか、「雨中の森」ってのも、やっぱいいですよね。内宮も外宮も、敷地内は森に囲まれてるんでね。

で、まあ、内宮のすぐそばにあるおかげ横丁松坂牛串食ったりしたうえで(めちゃめちゃ美味かった!)、

月読宮。

ここに来たころには、空はすっかり晴れ渡ってましたね。

そんなわけで、ホテルでもう一泊したうえで、帰路へ。
予定より早く回りましたね。オレはもう一日見て、スケジュール立てましたが、成人男性の一人旅なら、一日半で、ここで挙げたスポットは回れると思います。
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ブラスズキ 小田原編

2019-05-03 21:29:19 | 旅行
ご先祖様と(↓)。まあ、オレは女系の傍流ですが。

北條早雲公像、小田原城など

小田原のほうへ、ブラリと行ってきました。
北條五代祭りがやっててね。北條五代の君主、将兵、姫君に扮した地元の方々が、出陣か登城かを模したイベントをやってました。
地元の女子高生、女子大生の姫君や女官はかわいいとは思いましたが・・・「こういうときくらいは、髪黒くしてこいよ」ってコもチラホラ(笑)。昭和以前の日本人女性は、黒髪じゃないとカッコつかんよ(笑)。
そういえば、マンガ「センゴク」とのコラボというかタイアップで、(センゴクの)早雲(伊勢宗瑞)と仙石のイラストが描かれた幟もありましたね。愛読してるマンガですが、この企画は知らなかったわ。

で、こちらは、

小田原城(天守閣)内など

動画は、天守閣前でやってたイベント。ホントは火縄銃ぶっ放したり、あるいは風魔の忍者に扮した人たちの小芝居なんかもあったんですが、タイミング逃しちゃいました(笑)。
くノ一もいましたが・・・男忍者と同じ、露出などまるでない衣装でした(笑)。
天守閣は四階まであって、北條家や小田原城の歴史を紹介したパネル、あるいは甲冑なんかが展示されてました。
そうそう、江戸時代に入ってからは、将軍を退き、大御所になった徳川秀忠が、この小田原城に入って、政務を執りつつ、生活する案もあったんだってね。まあ、結局はその計画は流れ、秀忠は江戸城にとどまりましたが。
最上階にあるのは摩利支天。武士の守護神です。やはり江戸期の話ですが、当初、この小田原は大久保氏が藩主を務めた大名領で、時の藩主・大久保忠朝が祀ったといわれています。

そんなこんなで、

天守閣からの光景など

丹沢、箱根(大垣城跡)、相模湾(真鶴方面)、同じく相模湾(鎌倉、三浦方面)などを望めます。
ちなみに、は天守閣前の広場にて(降りたあとです)。

最後に、

報徳二宮神社など

小田原城内といってもいい場所にあります。二宮尊徳所縁の神社で、金次郎時代と尊徳時代の双方の像がありました。
めっちゃ、雰囲気いいトコでしたね。オレが「神社好き」ってこともあるんでしょうが、やはり「しばらく、境内で景色を眺めていたいなぁ」なんて思っちゃいました。
で、ちょっと足を延ばして、まで。
西湘バイパスの下を通り、海岸へ。海やバイパスを眺めながら、「単車に乗ってたころ、何度か来たなぁ」なんて、思い出にも浸りました。

ってわけで、小田原でした。ホントは湯河原まで足を延ばし、日帰り温泉に浸かってから帰るつもりでしたが・・・出発が少し遅れたのと、小田原城が思ってたより見どころ多かったんで、今回はやめときました。
時間的には、行こうと思えば行けたんですが・・・まあ、湯河原(真鶴方面)はまた今度。
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出雲旅行(平成30年神在月)

2018-11-25 11:17:50 | 旅行
すっかり気に入ってる出雲のほうへ行ってきました。横浜からは飛行機を使わざるを得ないことから(いや、電車でいけないこともないですが)、金銭的な問題もあり、そうそう行けないんですけどね。って、去年も行ってるか(笑)。

まずは初日。
こちら(↓)は、羽田から出雲空港、宿泊地の出雲市駅などですね。大社前の旅館にも泊まってみたいんですけどね。

初日・羽田から出雲市駅

で、こっち(↓)は、夜の出雲大社など。

初日・夜の出雲大社

切符を切ってもらえるのが懐かしいですよね。って、電車の中にしまねっこがおった(笑)。
また、出雲大社駅の構内(ステンドグラスなど)も、いい感じ。
なにより、夜の出雲大社から見上げる月が、幻想的でね。木々の間、枝と枝との間から垣間見ることのできる満月がね、素晴らしい光景でした。
正直、夜神楽祭目当てで行ったんですが・・・普段は19:00に始まるはずなのに、この日に限って「16:00から」と「21:00」からの二部構成。
出雲市駅に戻って、夕飯食ってる時点で知りました。どうりで、川跡駅での乗り換えの際、大社方面から来る逆方向の電車から、たくさんの人が出てきたはずだ。
夜神楽祭のリベンジはしたいですね。まあ、1回行ってるし、そうそう行ける土地でもないんですが。

二日目。まずは出雲大社。

二日目・出雲大社

ホント、好きですね。リアルでは失意のどん底にあるオレですが、ここにいるときだけは、そんなことはどうでもよくなる。あくまで、「ここにいる間は」(笑)。

続きましては――

二日目・出雲大社と周辺の山々、神楽殿

もちろん、出雲大社自体もいいんだけど、その背後にある山々、そして、それに連なる山々に目を奪われちゃうんだよなぁ。
もうね、「ずっと、ここにいたい」「ここで見ていたい」思っちゃうくらい。
で、拝殿の背後にあるのは八雲山、亀山、鶴山といい、やはり「神様がいらっしゃる」といわれているようです。
神様云々なくしても、景色がいいし、ほぼ原初のままの光景ですからね。そりゃ、目を奪われるでしょうね。
画像の最後の三枚は、神楽殿とその注連縄ですね。
その後、さざれ石などを見たうえで、

二日目・阿国の塔と稲佐の浜

出雲の阿国の塔は、大社と稲佐の浜の間にあります。ちなみに、阿国の墓も同様(塔とは、道路を挟んでほぼ対面に)。
阿国の塔と浜の間には上宮と下宮も。
で、稲佐の浜の弁天島。
この日のこの時間は、潮が引いていたので、近くまで行けましたね。
神在月になると、この地で、全国の神様方をお迎えします。そういえば、神迎祭には行ったことないな。
また、スタバの出雲大社前店や、歴史博物館の画像なんかもあります。

そんなわけで、出雲旅行でした。
正直、道があんなに混んでるとは思わなかったなぁ。三連休に当たって、日程的に訪れやすかったのと、現地の道路が基本、一車線ですからね。
ホントは、日御碕神社や日御碕灯台、鰐淵寺、(可能なら)一畑薬師なんかにも行きたかったんですが・・・ってか、旧大社駅や神門通りの大鳥居にも行けなかった・・・こんなことなら、レンタカー借りず、出雲市駅から大社駅まで電車で行き、稲佐の浜なんかは徒歩で移動したほうが安上がりだった(笑)。
ちなみに、鰐淵寺は「がくえんじ」ね。ハードラックとダンスっちまうわけではありません(謎)。
それはそうと、次行くときは、もうちょっと計画を綿密に。とくに、神在月の休日は、大社周辺はレンタカーやタクシーは避けたほうがいいかもしれん。
そもそも、出雲行くんなら、最低でも2泊3日は欲しいところです。
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ブラスズキ 金閣寺、銀閣寺、永観堂、南禅寺編

2018-09-17 09:25:55 | 旅行
はい、ってわけで、ブラリと京都に行ってきました。
今回、行ったのは金閣寺、銀閣寺、永観堂、南禅寺。
途中、金閣寺から銀閣寺へはタクシーで行ったんですが(3,500円くらいかかったんで、ちょっと後悔/笑)、運転手さんに「台風、大変だったんでは?」聞いたら、「京都は盆地やから、大したことなかったんですわ。関東のほうが大変だったでしょ?」なんて、やりとりも。「盆地だから、山が防いでくれる」ってことかな?

当日の画像は、以下のリンクをご覧ください。

初っ端の画像は「大文字焼き」ですね。さすがに火は入ってないけど。金閣寺から近かったんだ。

金閣寺

金閣寺2


たしか銀閣寺だったと思ったけど、竹林もいい感じでしたねぇ。ってか、竹林って、なんかいいよね(前世はパンダだったのか?/笑)。

銀閣寺

銀閣寺2


銀閣寺からは哲学の道を歩いて行けます。ただし、20~30分はかかるでしょう(笑)。

永観堂、南禅寺


それにしても、京都はスポットを絞っても、かなり歩かされる(笑)。鎌倉もそうだったけどさ。
東京近郊に住んでれば、「ほとんど新幹線一本だから」って意識があって、「じゃあ、日帰りも可能だろう」と思うこともあるだろうけど(事実、今回のオレがそうだった)・・・





やっぱ京都は、泊まったほうがいい(笑)。



一泊はしたほうがいいんじゃないかな? 「ここ一ヶ所のみ」と考えていても、近くのスポットにも行きたくなります。今回のオレもそうでした。
元々、永観堂は「時間があったら」だったし、南禅寺は予定になかったんですが、道すがらだったんで。
まあ、安宿でもいいから、泊まるべきでしょうね。地元の名産も食えるし。

ってわけで、京都散策でした。
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