マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

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氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

さらばあぶない刑事(BD)

2016-07-24 11:18:40 | あぶない刑事
まあ、本編に関する感想はね、以前に書いてますんで(右上の更新日時の隣なんかの『あぶない刑事』カテゴリからどうぞ)、ここでは印象に残ったことを箇条書きに。


OP、もう動きだけでユージってわかる(笑)。

カオル、ってか、浅野温子の「やっぱりいい女は匂いでわかるのかしら」がね。決してキザったらしくなく、妙にコミカルなのがこの人ならでは(笑)。

パパのおでん屋とナカさんの屋台のラーメン屋。ナカさんのスピンオフは見てみたいなぁ。刑事をやめてから屋台を引っ張るようになった経緯(いきさつ)なんかを(笑)。

吉川(ガルシア)、やっぱりキザ(笑)。

ユージ(小指を立てて)「紹介する」
トオル「何十年、同じ手使ってんですか」
→昔は「も~う、一生ついていくって言ったじゃないですか~」いってたのにね(笑)。

昔のタカなら、「損になるのはおまえらだけだ」いってたよなぁ。さらばでは「おたくらだけだ」いってたが。

タカと夏海はムーディーでいい感じだったな。



「RUNNING SHOT」が流れてきて、ユージがダッシュかましていると、やっぱ燃える! (笑)

さすが吉川、



あぶ刑事でもシンバルキック(笑)。


松村さん、相変わらずキザな女だ(笑)。

カオルも、昔は銃撃戦やってたんだけどね。いまはなすがまま(笑)。

「昔の恋人に出会った気分だぜ」――久しぶりにレパードに乗った際のユージの台詞(笑)。

ユージが並走して、タカにショットガン手渡すシーン!



ここ、やっぱり好きです(笑)。


ユージ「結婚して子供を作る。その子供をダンディな刑事(デカ)に育てる
タカ「ユージ、おまえに出会えてよかったよ
――最後の銃撃戦の合間にあったこのやりとり、じつに印象的。

やっぱり、瞳ちゃんは年取ってもかわいい(←もういいって/笑)。


で、スペシャルディスクのほうですが・・・
メイキングも、制作会見も、





浅野温子がうるせぇ、うるせぇ(笑)。



いい意味でね(笑)。ただ、これは浅野さんだから許されることで、一般人のおばさんがやっちゃうと、嫌われるよ。
それと、仲村トオルの扱いが相変わらず。舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子からは、いつまで経ってもトロい動物扱い(笑)。別の映画やドラマにいけば、トオルももう重鎮扱いだろうに(笑)。
で、舘ひろしと柴田恭兵は、やっぱ仲いいのね。撮影の合間も結構一緒にいてさ、素で談笑してるもん。見てるこっちが微笑ましくなる(笑)。制作イベントでのやりとりも、やっぱりいいコンビ。
あぶ刑事が長いこと続いたのは、主演のふたりが仲いいから、ってのもあるんだろうね。
初期のころなんて、ずっと一緒にいたと思うんですよ。普通、そういう関係って、仲悪くなるとも限らんけど、相手に対する倦怠感は互いに持ち始めてもおかしくないんですが、それがいまでも仲いいのが凄い。
まあ、近年はたまにしか会わないんでしょうが、それでも良好な関係が長続きするのって、見てるこっちもうれしくなりますよね(笑)。

最後に。
まあ、作風的には「次回作」があってもおかしくないんでしょうが・・・難しいでしょうね。各キャストも、年も年だし。
前述の「ナカさんのスピンオフ」じゃないけど、誰かにスポット当てたスピンオフは可能かもしれませんが。
続編やるとしたら、全く新しいキャストで、あくまで「世界観を受け継いでいる作品」って感じかもしれませんね。
港署の、30前後の刑事――いまどき珍しい、例えば裏社会への復讐に燃えているような、初期のタカばりに、目的のためには手段を選ばないダーティなデカが主役で、それだけだと暗くなっちゃうから、ヒロインを「明るいお姉さんタイプ」にして、で、タカとユージはアクションをやらない、探偵としてゲスト出演とか(主役の刑事やその上司となるトオルに情報提供するとかね)。
カオルは・・・タカ&ユージ探偵事務所のアシスタントかなんかで(笑)。
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久米田康治画集「悔画展」発売記念 作品展 一挙後悔中 ~さよなら久米田先生~

2016-07-18 20:36:17 | 久米田康治
「行け! 南国アイスホッケー部」「かってに改蔵」「さよなら 絶望先生」などを描いた久米田康治さんの作品展にいってきました。
ちなみに、

南国アイスはこちら(私が愛した(?)作品たち 行け! 南国アイスホッケー部)で、

改蔵はこの辺り(私が愛した(?)作品たち かってに改蔵)でも書いてますんで、よろしかったら。

絶望は、このブログの「久米田康治」カテゴリ(この記事の右上にリンクあります)で、末期のみですが、書いてます。せかどろかくしごとも、久米田カテゴリでちょっとだけ。
あ、予め言っておきます。久米田さんの描く女の子キャラはどれもかわいらしい絵柄です。が、





いずれの作品も、ネタがどギツいギャグマンガです(笑)。



ですんで、今回の記事を見て、久米田作品に興味を持った方がいらっしゃったら・・・絵柄と中身のギャップにご注意を(笑)。

で、会場は撮影禁止だったんですが、表紙が会場限定仕様の久米田画集を買ってきましたんで、その中からイラストをいくつか。
まずは表紙。



会場限定版は、南国の月斗とそあら、改蔵の地丹が表紙です。

南国が、月斗とそあらが好きだったんで、ちょっとうれしかった。
ただ、このふたりは、





昔の画風のほうがよかったなぁ(笑)。

とくに、そあらはホント、そう思う。
まあ、画集の中身は昔のカラーイラストだったんでね(上の画像のように)。またそあらに会えた気がしてうれしいですね。





そあらは、久米田作品で一番好きなヒロインですかね(笑)。



そのせいか、改蔵の羽美も、じつは初期のころのキャラ設定のほうが好きだったり。まさに「そあら二世」だったころの彼女が(笑)。

で、お次は改蔵関係のイラスト。



まあ、これは絶望先生のアニメ1期最終回のエンドカードなんですけどね。もう完全に猟奇化した羽美ちゃんです。
それと、こんなイラストもあったんだね。



主要メンバーがガンダムのコスプレ(笑)。

これは初めて見たわ。

最後に、絶望関連。



絶望先生のイラストは、これが一番好きかな。

別にカフカのファンってわけではないんですが、作品の世界観ともいえる和洋折衷っぽさ(あくまで『っぽさ』ね)が出ている気がして。
で、(ほぼ)全員集合イラストはこれ。



なんか、絶望のイラストはどっちもブレちゃってごめんなさい(笑)。

そんなわけで、久米田さんの画集のことでしたが、こうして見ると、当たり前だけど、





やっぱ久米田さんは絵上手いわ。



これは作品展の会場に展示されてたものなんですが、じょしらくもネームどころか下絵まで久米田さんらしくてね。それ見て思ったんですが、





テトラ(じょしらくのキャラ)なんて、久米田さんの絵柄のほうがかわいいもん(笑)。



撮影禁止だから撮れなかったのが残念なくらい。
その作品展なんですが、南国から「かくしごと」までのカラーイラスト、「改蔵×絶望」のコラボマンガの下絵、じょしらくの下絵などが展示されていました。
ちなみに、「改蔵×絶望」のコラボマンガのことは、こちら((旧)クラ鈴が斬る! 久米田祭り? (絶望先生×かってに改蔵))でも。
ともかく、どれもホントに上手でしたよ。
あとはグッズの販売もありましたね。オレは前述の画集と、そあらのクリアファイルと、「羽美、部長(すず)、山田さんなんかが、海辺の街の一軒家で、干した洗濯物の下、ベランダで集まってるイラスト」のクリアファイルを買っちゃいました。
あと、デザインカプチーノ



オレは月斗を頼みました(笑)。

味は・・・

先生「・・・普通
奈美「普通っていうなぁっ!」――

いや、マジで、普通に美味かったですよ(笑)。

そういや、糸色先生役の神谷浩史が結婚してたようですね。お相手は、荒川UBの作者さんかな。荒川UBでも主役演じてましたからね。
絶望先生の単行本で、久米田康治が“ヒント”を出してたようですが、オレは全く気づきませんでした(笑)。
ともあれ、おめでとうございます! 末永くお幸せに。
って、売れっ子の声優さんが、ウチのブログなんて見てるわけないけど(笑)。
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KYOSUKE HIMURO “POST SCRIPT”

2016-07-10 10:18:51 | 氷室京介


もう生で見ることはないかもしれませんが、これからもこの後ろ姿に憧れ続けるんでしょうね。

まあ、氷室京介を追いかけたドキュメンタリーですかね。3.11のチャリティに関する動きを始める辺りから、ライブ活動休止宣言のあったツアーの最終日の横浜スタジアムなどを経て、ラスギグ最終日までを追いかけたものですかね。

「IF YOU WANT」の製作過程についてはね、TVで見た気もしますが(この曲、一発撮りなんだよね)、ヒムロックの誠実な人柄を垣間見ることができますよね。
でさ、「GIG at TOKYO DOME」「25th TOUR Anniversary」 、あるいはラスギグの、ライブシーンが流れると、





映画館で観てるにもかかわらず、歌い出しそうになっちゃうんだよね(笑)。



おもわず「♪DREAMIN’!」なんて(笑)。
このドキュメンタリー観て、「GIG at TOKYO DOME」や「25th TOUR Anniversary」(横浜スタジアム2DAYS)のBDを見直したくなってるもん。
ちなみに、「GIG at TOKYO DOME」のほうはこちら(KYOSUKE HIMURO GIG at TOKYO DOME “We Are Down But Never Give Up!!” ――氷室京介・東京ドームライブ――)で書いてますんで、よろしかったら。「25th~」以降のほうは、このブログの「氷室京介」カテゴリからどうぞ。

それにしても・・・氷室さんとしては、「絃も張り過ぎていてはいい音が出ない。ある程度は緩めないとね」「でも、緩みっぱなしでは当然ダメなわけで、ある程度緩めたところで最大限のパフォーマンスを見せないとね」みたいなこといってたんですが・・・





氷室の場合は、全然緩めてない気もするんだが・・・(笑)



いや、本人としてはそれでも緩めてるんだろうけど、ほかのミュージシャン、クリエイターから見れば、充分に自分を追い込みすぎてるって(笑)。
まあ、それも込みでね、ヒムロックの言葉の節々から、彼の誠意みたいなものを感じましたよね。もちろん、それを言葉で終わらせず、行動にも移すからね。
この人はね、





「ホントに元ヤンなの?」って思わずにはいられないほど、誠実でストイックな人ですよね(笑)。



オレの知ってる元ヤンなんて、みんないい加減だぞ(笑)。「口だけ」な奴も少なくないし。
ともかく、「ここまでは無理だわぁ・・・」なんて思っちゃうほど、





デフォルトで絃を張りつめている人。



もう、それが当たり前な人ね。本人としては自覚ないんでしょうが。
オレは絶対、真似できないけど、ホントに頭が下がります。

そういえば、氷室のお袋さんが、





「永ちゃんだってやってるんだから、あんたも60過ぎてもできるでしょ」



なんてことを氷室にいったらしく、それを氷室が笑いながら「矢沢さんやオレらが裏でやってる努力を知らないから、いえることだよね」なんてコメントしてましたね。
たしかに、ミック・ジャガーにしろ永ちゃんにしろ、「氷室ほど激しい曲ではない」「(永ちゃんは)氷室ほどステージ上で動かない」って部分があるにしても、持って生まれたタフネスぶりに加え、並大抵ではない努力をしてるはずですからね。「誰でもできる」ってもんではないですよね。

じつは紙チケとムビチケの両方が欲しかったので、双方の前売りを買っててね。



紙チケ



ムビチケ

で、最初は紙チケの会場に観に行ったんですが、そんとき、ライブ会場でもないのに氷室Tシャツ着てる奴らも結構いてね。「オレも着て来ればよかった・・・」なんて(笑)。
ですんで、二度目は氷室Tシャツ着て観に行きました。ただし、当日は肌寒かったんで、上にシャツを羽織らざるを得なかった・・・(笑)。

そういや、ライブ直前の舞台袖で、カメラが回っているのに気付いた氷室が、「これ映ってるの?」なんていいながら、笑顔でカメラの直前まで顔を近づけてるシーンがあってね(笑)。
お茶目だよなぁ。ライブ直前でもピリピリしたとこが全くなくて。まあ、もう何十年もやってることだから、っつーのもあるんでしょうが(アマチュア時代やデビュー当時はピリピリしてたり/笑)、こんときは肋骨折れてるんですよ(笑)。

そういえば、所々で(とくに、氷室が転倒して骨折した直後辺りで)声が聞こえたのがタマさん(奥様)かな? 映像には映ってないと思うけど。
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