年越しちゃいましたね(笑)。
そんなわけで、1224の完全版です。っていっても、途中でブツ切れている「ONLY YOU」が完全再現されているだけな気もしますが。って、以前の1224と比べ、ちょっと違う編集になってるのかな?
まあ、BOφWYの解散宣言があったライブの映像です。
で、レビューです。
もうね、OPの「LIAR GIRL」から、
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氷室のギラギラとした顔つき、そして男の色気、哀愁が、たまらなくカッコいい。
後のBOφWYっぽいバンドも悪くはないんだけど、やっぱ氷室のギラギラとした魅力が見当たらないんだよね。どのヴォーカリストも、おしゃれすぎる、っつーか、氷室のおしゃれな部分しかフォローできてないというか。
ってか、これは氷室独特の魅力かもしれませんね。同時代でも、彼のようなキャラクターはいたかな? 「ギラついた色気と、スタイリッシュな魅力が同居したような人」ってのは。
布袋は「GIGORO & GIGOLET」のギターソロのとこがカッコいい。あのアクションは彼ならではのもの。
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ってか、ライブだとやっぱ、ギターアレンジ替えてくるよね。「PSYCHOPATH」なんて、スタジオ盤もかっけぇけど、ライブ版もかっけぇ。
って、この曲は氷室作曲なんで、
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ふたりのセンスや魅力が、いい感じで融合してる印象。
このコンビネーションは、奇跡的なものでしょうね。
松井は「GIGORO & GIGOLET」と「WORKING MAN」のときのプレイがいいね。
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寡黙で動かないんだけど、この二曲なんかは、圧倒的な存在感があるんだよね。
まことは「WORKING MAN」(ってか、この曲は楽器陣三人がカッコいいんだが/笑)と「MEMORY」のときのプレイぶりに目を奪われました。
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この人の「偏った思想」や「思想が異なる人間と、そうでない人間との接し方がアンフェアすぎる部分」は好きになれないけど(笑)、やっぱドラム叩いてるときのまこっちゃんは、カッコいいわ。
「MEMORY」といえば、アンコールであるこの曲の時点で、
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氷室が悲しみを抑えながら歌ってるようにも見えたかな。
そして、ダブルアンコール・「DREAMIN’」の前に、解散宣言。
「四人が、四人でしかできなかった音楽をいままでやってきたように、これからは一人ひとりが、一人ひとりのために(それぞれにしかできない音楽を)やっていこうと思います」(要約)
じつは、氷室としては「解散」という言葉を用いていないんだよね。それが逆に見事な演出につながってると思います。「無意識な演出」というべきでしょうか。
で、氷室、涙の熱唱。まるで初期のパンクだったころに戻ったかのようなキレッぷりでしたね。
やはり氷室が解散宣言の際に口にした言葉だけど、誰が何といおうと、日本で一番、カッコいいバンドだったでしょうね。こんなにカッコいいバンド、もう出てこないだろうなぁ。
これは昔、布袋が似たようなこといってたような気がするんだけど、「(BOφWYというバンドは)ヴォーカルもギターもベースもドラムも、それぞれがしっかり存在感を示せるバンド」なんであってね(フロントとバックの違いはあるけど)、そこが魅力的だったんでしょうね。全員、個性がしっかりしているというか。
ただ、まあ、オレは相変わらず、再結成否定派ですが(笑)。
そんなわけで、1224の完全版です。っていっても、途中でブツ切れている「ONLY YOU」が完全再現されているだけな気もしますが。って、以前の1224と比べ、ちょっと違う編集になってるのかな?
まあ、BOφWYの解散宣言があったライブの映像です。
で、レビューです。
もうね、OPの「LIAR GIRL」から、
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氷室のギラギラとした顔つき、そして男の色気、哀愁が、たまらなくカッコいい。
後のBOφWYっぽいバンドも悪くはないんだけど、やっぱ氷室のギラギラとした魅力が見当たらないんだよね。どのヴォーカリストも、おしゃれすぎる、っつーか、氷室のおしゃれな部分しかフォローできてないというか。
ってか、これは氷室独特の魅力かもしれませんね。同時代でも、彼のようなキャラクターはいたかな? 「ギラついた色気と、スタイリッシュな魅力が同居したような人」ってのは。
布袋は「GIGORO & GIGOLET」のギターソロのとこがカッコいい。あのアクションは彼ならではのもの。
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ってか、ライブだとやっぱ、ギターアレンジ替えてくるよね。「PSYCHOPATH」なんて、スタジオ盤もかっけぇけど、ライブ版もかっけぇ。
って、この曲は氷室作曲なんで、
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ふたりのセンスや魅力が、いい感じで融合してる印象。
このコンビネーションは、奇跡的なものでしょうね。
松井は「GIGORO & GIGOLET」と「WORKING MAN」のときのプレイがいいね。
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寡黙で動かないんだけど、この二曲なんかは、圧倒的な存在感があるんだよね。
まことは「WORKING MAN」(ってか、この曲は楽器陣三人がカッコいいんだが/笑)と「MEMORY」のときのプレイぶりに目を奪われました。
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この人の「偏った思想」や「思想が異なる人間と、そうでない人間との接し方がアンフェアすぎる部分」は好きになれないけど(笑)、やっぱドラム叩いてるときのまこっちゃんは、カッコいいわ。
「MEMORY」といえば、アンコールであるこの曲の時点で、
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氷室が悲しみを抑えながら歌ってるようにも見えたかな。
そして、ダブルアンコール・「DREAMIN’」の前に、解散宣言。
「四人が、四人でしかできなかった音楽をいままでやってきたように、これからは一人ひとりが、一人ひとりのために(それぞれにしかできない音楽を)やっていこうと思います」(要約)
じつは、氷室としては「解散」という言葉を用いていないんだよね。それが逆に見事な演出につながってると思います。「無意識な演出」というべきでしょうか。
で、氷室、涙の熱唱。まるで初期のパンクだったころに戻ったかのようなキレッぷりでしたね。
やはり氷室が解散宣言の際に口にした言葉だけど、誰が何といおうと、日本で一番、カッコいいバンドだったでしょうね。こんなにカッコいいバンド、もう出てこないだろうなぁ。
これは昔、布袋が似たようなこといってたような気がするんだけど、「(BOφWYというバンドは)ヴォーカルもギターもベースもドラムも、それぞれがしっかり存在感を示せるバンド」なんであってね(フロントとバックの違いはあるけど)、そこが魅力的だったんでしょうね。全員、個性がしっかりしているというか。
ただ、まあ、オレは相変わらず、再結成否定派ですが(笑)。