マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

ブラスズキ 韮山・三島編

2015-09-22 21:26:57 | 旅行
ってわけで、韮山と三島に行ってきました。
まあ、夏に義経公所縁の鞍馬寺に行ってきたんでね、今度は頼朝公所縁の蛭ヶ小島に行こうかな、と。
最初は鎌倉を経由して行こうかとも思ったんですが(『頼朝公所縁』ってことでね)、鎌倉は短時間では回れませんし、なにより隣の市ですからね。何度か行ったことあるし。まあ、そのうちまた行きたいと思います。
で、まずは三島を経由して、いずっぱこ――伊豆箱根鉄道に乗って、韮山へ。


いずっぱこ車内



ただし、「ごめんね青春!」の平ちゃんとリサが同時に掴んだハート型の吊革は、ありませんでした(笑)。
いずっぱこに揺られ、約20分。韮山駅に到着。そこから徒歩で10分弱ですかね。
途中、



「若き日の頼朝公は、この地で過ごしたのか」なんて、ちょっとだけ感傷に浸りながら、

蛭ヶ小島公園に。



蛭ヶ小島の夫婦(ふたり)







上のふたつの画像は、もちろん、源頼朝公と奥様の北条政子さんです。
頼朝31歳、政子21歳で結ばれたんですね。



まあ、「頼朝配流の地」とされてますが、「おそらくこの辺であろう」といったトコで、確証はないようです。って、はっきりと記録に残っている史跡ではありせんからね、そんなモンでしょう。

で、そのあと、鎌倉北条氏の菩提寺である成福寺を軽くお参りしたうえで、再びいずっぱこに乗り、三島へ。



白滝公園


「ごめんね青春!」で舞台になったトコです。



平ちゃんがベンチに腰掛け、電話してた光景・・・と、思われるトコ(笑)。



こちらは、阿部あまりがゆずるを突き落としたと思われるトコ。


で、すぐ近くにある源兵衛川の遊歩道



「ごめんね青春!」の女生徒なんかが歩いてたと思われるトコ。


ってか、坊主頭の兄ちゃん(名前忘れたが、トリンドルと付き合ってた(?)奴/笑)が、いまにも走ってきそうですが(笑)。

そんなこんなで、さらに歩いて数分ってトコでしょうか。

三嶋大社







地名は「三」だけど、大社は「三」なのね。
ちなみに、ここまで歩いてきたのが、多分、旧東海道でした。
大社の中の池には、鯉やら亀やら鴨やらがいてね、子供たちが楽しそうに眺めてました(笑)。
ちなみに、ここで引いたおみくじは大吉でした(笑)。

三嶋大社でのお参りのあと、三度、三島駅へ行き、帰途へ。
韮山も三島も、水の街って感じで、水辺が好きな私としては癒されたかな。どっちも水がきれいだったし。
韮山の田んぼの水路では、おたまじゃくしが元気に泳いでてね。中にはデッカいおたまじゃくしも数匹確認できました。
三島の水辺にはね、やっぱ鴨がたくさんいてね。元気に泳ぎ回ってたり、あるいは隅っこで羽を休めてたり。
やっぱ、どっちの街も、見どころありました。




おまけでみしまるくん(笑)。
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沢井美空 Birthday LIVE 2015~39POP!

2015-09-21 20:33:53 | 音楽

待望のフルバンドです。ステージ上にドラムセットありました(笑)。

7/8の記事でも書いてますが、沢井美空というミュージシャンのライブです。前回はフルバンドではなかったせいか、ほぼ「おとなしめの曲限定」でね。それはそれでいいんだけど、ロックテイストというか、ギターポップとでもいえる曲がなかったのが、ちょっと寂しかったかな。まあ、今回は、ツイッターなんかで事前に「フルでやる」といった情報が流れてたんでね、期待はしてました。
今回も前回同様、場所は渋谷でね。ただ、ハコは前回と異なり「Shibuya Milkyway」ってトコで、前回よりはキャパも多少はデカかったかな。
まあ、それでも、「ちっちゃい、街のライブハウス」的な広さではありましたが(下手すりゃ、それらよりちっちゃいかも)。って、こんなちっちゃいトコでフルバンドのライブ観るのなんて、高校生のころ、友達のバンドのライブ観に行った以来だ(笑)。

でね、OPと途中で、沢井さん主演(?)のスライドが流れたんですが・・・これは正直・・・(笑)
沢井さん、普通にしてても充分かわいいんだから、こういう演出はいらないと思うんだが。まあ、沢井さんの「楽しんでね♪」で、一部の客が盛り上がってたけどさ(笑)。
やっぱミュージシャン、ヴォーカリストは、歌ってるトコ、演奏しているトコが(女性の場合)かわいいんですよ。で、MCでちょっとだけお茶目なエピソード語れば、それで充分だと思う。
あるいは、衣装なんかも、変にアイドル的なコスで着飾るんではなく、あくまで普通っぽいカッコが、それでも絵になる、っていうのが一番、魅力あると思います。まあ、衣装に関してはね、この日の沢井さんも、Tシャツ・ジーパン姿で、それが逆に彼女のよさを引き出していたように思えるかな。
ってか、





沢井さんみたいに華奢なコのジーンズ姿って、やっぱいいやね(笑)。



って、「いかにもおっさんなコメント」はこの辺にしときましょうかね(笑)。
ただ、ラストのスライドショーに限っては、沢井さんの生い立ちや、成長していく姿を拝見できたんで、よかったです。って、3歳ごろからすでに楽器に触れてたのね。

で、今回はフルバンドでしたんでね、とくにドラムがあると、やっぱノリがちがうよな。
OPナンバー、オレは知らない曲で、ポップな感じの曲だったんですが、やっぱノッちゃったもん(笑)。っつーか、アイドルソングっぽい「カラフル。」までもが、微妙にロックっぽく聴こえたし(あえて、そういうアレンジにしたのかな?)。
で、たしか3曲目でいきなり、





「ごめんね、いいコじゃいられない」。



これが目当てみたいなもんだったんで、うれしかったです(笑)。まあ、アンコールか、ラスト近くにやるかと思ってましたが、それでもやっぱね。
直後に「command Q」。この辺の、ロックテイストな曲は、ギターサウンドを聴いて育ったおっさんとしては歓喜ものです(「ごめんね~」は、懐メロ的なトコもありますが/笑)。
そして、同じくロックテイストといえる「Lost Generation」





まさか沢井さんがハンドマイクで歌ってくれるとは思わなかった。



この曲と、カバーであるドリカムの「大阪LOVER」はハンドマイクだったんですが、後者はともかく、「Lost~」はやはりロックっぽい曲だったんでね、やっぱハンドマイクなステージングのほうが映えるかな。
ただ、意外でしたねぇ。「ごめんね~」も「command Q」も、「Lost~」同様、比較的速い曲なんですが、それでもキーボード弾きながら歌ってたんで、この「Lost~」で立ち上がってマイクを手にするとはね。
やっぱヴォーカリストってのは、「マイク片手のヴォーカリスト」のほうが、なんつーか、華がありますよね。もちろん、楽器弾きながら歌うスタイルのヴォーカリストにも、カッコいい人、かわいい人はたくさんいますが。
まあ、沢井さんのようなタイプは、基本的にはキーボード弾きながらでいいんでしょうが、こういうロックっぽい曲のときは、これからもハンドマイクで歌ってくれるといいな。
ただ、ご本人としては、速い曲は(生では)あまり歌い慣れてないのかもしれませんね。ぶっちゃけ、そんな印象を受けました。まあ、女性ヴォーカリストがロックっぽい曲歌うときは、それでいいんですよ。不慣れである速い曲を一生懸命、どうにかして歌い切るのが、女性ヴォーカルにとってのロックです! (←いや、オレが勝手に思ってるだけです)

もちろん、沢井さんの本来のスタイルである、ポップでメロディアスな曲もよかったですよ。「青色写真」とか、アンコールでやってくれた「浮遊旋律」なんか、やっぱいい曲だと思います。
とくに「浮遊旋律」はお気に入り(笑)。この曲は、歌詞もいいけど、メロディが好きだなぁ。
ただね・・・沢井さんがホントにやりたいのであろう曲の中でも、





ごめん、「ワンダフルデイズ」の合いの手は、おじさん恥ずかしくて、抵抗感を覚えたよ(笑)。



まあ、がんばってやりましたけどね(笑)。

そんなわけで、沢井美空のバースデイライブでした。
この人はホント、今後の活躍が楽しみ。前にも書いたけど、アニメのタイアップだけでなく、いろんなジャンル、媒体で楽曲を聴きたいし、また、やっぱライブで地力をつけてってほしいな。
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ボクシングを始めた

2015-09-13 10:41:06 | スポーツ
7月の初めから、ボクシングジムに通ってます。週一、時間に都合がつけば、週二のペースです。
まあ、きっかけというか、始めようとした理由は――第一の理由としては、精神鍛錬ですかね。ホントは空手をやろうかと思ったんですが、空手はお稽古の時間が決められちゃいますからね。働いている身としては、そしてトイレ近い症状の人間としては、フレキシブルなボクシングジムのほうが通いやすいんで。
それと、私の場合、なんかやたらとなめられやすいんですよねぇ。色白で華奢なせいですかね?
以前、ツイッターでも呟きましたが、なめられて絡まれて、で、そういう奴は弱いから、こっちとしては臨戦態勢取ると、意味不明な自己中な理屈で「オレのほうが絡んできた」みたいなことぬかしやがる。
職場でもそう。いい年コイて粋がってるバカが、てめぇから絡んできたくせに、オレが反発すると、「オレのほうに非がある」みたいなことを、ね。
で、最近は女がなめてくるんですよ。
最近の女は、見た目が普通以上の奴は「周りが尽くしてくれて当たり前」ってトコがあってさ、てめぇがやるべきことですら、相手がやってくれると思い込んでる。相手が「見下せる奴」だとね。
一方、見た目が残念な奴は、男からろくに相手にされねぇもんだからって、ネットばっかやってて(現にネットの考え方や、ひどい奴はネットスラング丸出し)、ネットにおける「差別しても批判しても、自分には返ってこない」という特性を現実にまで持ち込む(まあ、見た目が残念な女でも、勘違いして「周りが尽くしてくれて当たり前」って意識持ってるバカもいますが/笑)。





もちろん、そういう女たちが支配的というわけではないだろうけど、むしろ少数だけどさ、



そういう奴らは、仲がいいから、親しみを込めていじってくるわけじゃないのよ。明らかに、「こいつなら何もいえねぇだろ」「こいつは見下していいだろ」って意識でね。
まあ、男も女も、弱い奴ほど攻撃的なモンであり、また、どういう奴が「反撃できる奴」かが、そして自分の弱さがわからんものです。オレが反撃体勢取ると、絶対といっていいほど腰砕けになったり、すぐに半べそかいちまうくせに。
そういうのを相手にすんのが、もう面倒でね。まあ、格闘技やってりゃ、多少はオーラみたいなのが出るかもしれんし、オレのほうも気にしすぎてるトコあるだろうから、いまほど気にしなくて済むようにもなるかな、って。それも、ボクシング始めた理由のひとつかな。

そんなわけで、まずは二軒のジムに体験トレーニングに行ったんですが・・・どっちも悪くはなかったものの、設備が充実してて、筋トレもできるいまのトコにしました。
二軒とも、「リーチの長さ」を体験時に褒められました。まあ、向こうも商売ですからね(笑)。そもそも、リーチはオレの才能でも努力による賜物でもなく、身体的特徴にすぎないんで、何の自慢にもならんでしょうが。
あ、それと、最初に体験いったトコで、トレーナーに、





「・・・おとなしい顔して、人殴ったことあるでしょ」なんて苦笑いされたり。



まあ、私ら世代の男子はね、少なくとも少年のころはね。
ただ、これは褒められたわけではなく、「それゆえ、パンチをブン回し気味に繰り出しちゃってる」ってことなんでしょうけどね。ボクシング、いや、格闘技のパンチってのはコンパクトに出すべきものでしょうし。

で、肝心のトレーニングなんですが・・・





キツい(笑)。



思ってたよりキツい(笑)。まだジャブとストレートと、基本的な動きしか習ってませんが、マジでキツい。
オレ自身、体動かすのは好きなほうです。休日のみですが、普段からジョギングもやってました。
でも、キツい(笑)。
ジョギングのレベルじゃねぇ、あるいは昔やってた草野球のレベルじゃねぇ。中学高校のころの部活(野球)を思い出した。まあ、部活よりは圧倒的に練習時間は短いですが。
だって、初回のトレーニング後、吐きそうになったもん(笑)。

そんなわけで、かなりキツいんで、いつまで続けられるかわかりませんが・・・ただ、最近はようやくペースを掴めてきたかな? まあ、続けられる限り、続けてみますわ。
マジでタバコやめようかなぁ(笑)。

それと、どこのジムでもそうでしょうが、私が行ってるトコも、女性や小学生の男の子も大勢いてね。





「オレ、このコたちに勝てねぇや・・・」って人たちも、かなりいます(笑)。



もう、パンチが成人男性、いや、オレのような素人から見ると、ランキング付き男性ボクサーばり(笑)。
まあ、男性であろうと女性であろうと、プロやそれを目指している方々に対してはね、「すげぇなぁ」思うだけですが、趣味でやってそうな人たちでも、レベル違う人は違うわ。
やっぱ、上には上がいるもんです。老若男女問わず。
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