マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

るろ剣、「BOXER's BLAST」、「DEAR BOYS」、かぐや様、センゴク

2019-02-11 14:50:37 | マンガ
るろ剣

旭ちゃん、強かったんだ(笑)。

うーん・・・まあ、オレが斎藤のファンだからでしょうが、やっぱ彼が出ないときはそれほど・・・
同時に出た単行本2巻は、まさに「斎藤! 斎藤! 斎藤!」って感じでしたね。
斎藤vs白也の回については、こちら(『斎藤一は、まさに狼! るろ剣北海道編第六幕』)を。
それと、2巻といえば、剣心による土方歳三の回想。その回については、こちら(『鬼の副長! るろ剣北海道編第5話』)。
2巻のことはともかくとして。
斎藤の次に好きなのは左之で、彼は出てますが、まだ物語の中心にはいませんからね。
いや、剣さんや薫殿、新キャラトリオも嫌いではないのよ。ってか、永倉新八と宗次郎のバトル回はおもしろかったし。
まあ、





「早く斎藤と永倉が再会しないかなぁ」



って感じです(笑)。
そうそう、次回は蒼紫と操が出ますね。操、いい女になってるかな? (笑)
あと、恵さんも北海道に向かってるんだよね。じつは、無印のころは薫殿より恵さんのほうが好きでした(笑)。


BOXER's BLAST

いや、おもしろいわ(いまんとこ)。

ぶっちゃけ、キャラや設定は「どっかで見たことある」――というより、一歩もどき、鷹村もどき、そして宮田もどきが出てきてはいるんですよ。一歩もどきは主役、鷹村、宮田もどきはメインキャラ。
それでも、「はじめの一歩」とは違う魅力に仕上がってるから、大したもんです。
主人公は白木屋って奴でね。全くの初心者であり、パンチもフットワークもまるでなっちゃいないんですが、「フェイントか、本気で撃って来るかを見極める直感力」みたいなものだけは、天賦の才があってね。





こういう「発展途上だけど、ひとつだけ武器になるセンスを持っている」って設定、いいですね。



オレとしてはこの作品、おすすめです。絵柄は「めだかBOX」の人だけあって、かなり癖がありますが(白木屋は、『人柄のいい球磨川』『拗らせてはいない球磨川』/笑)。


DEAR BOYS

もうね、なにも出てこない。





余計な感想が浮かばない。それくらい、安定しておもしろい。



新主人公、前述の白木屋くん同様、「発展途上だけど、ひとつだけ武器になるセンスを持っている」って設定(この人の場合、天性のジャンプ力)でね。オレ的には好感持てます。
相棒格のPGのキャラも、いい感じですね。
あとは、これから出てくるであろう、新ヒロインに期待(笑)。


かぐや様は告らせたい

前回が神回すぎたかな?
Twitter上では、「石上はつばめ先輩のほうが合ってると思う」などといってしまいましたが・・・ごめん、伊井野もアリかもしれない(笑)。
正直、あまり好きではなかったんですよ、伊井野ってキャラ。
結局、単行本を全巻、買ったんですが、さすがにガチ読みするほどは時間がないものの、サラッと読んでる限りでは、

「役回り的にしょうがないとはいえ、石上に対して辛辣すぎない?」→「なるほど、伊井野も魅力あるな」

って感じに。
まあ、生徒会のメンバーは全員、頑張り屋さんだからね(かぐやはチートな部分もあるかも/笑)。
ただ、





それでもやっぱ、石上はつばめ先輩のほうが合ってると思います(笑)。



そうそう、この作品のヒロインたちについてだけど、メインヒロインのかぐやさん、あまり人気ないんだってね。
藤原とか早坂が人気あるみたいだけど・・・オレは普通にかぐや推しかな(藤原も早坂も好きだけど/笑)。
っつーか、オレもとくに「(マンガは)メインヒロインが好き」ってわけでもないんだけど、この作品はかぐやですねぇ。
ラブコメでいえば、ニセコイは小野寺さん(サブヒロイン)派だったし(笑)、非ラブコメだけど、るろ剣なんかは前述のとおり、元々は恵さん派だったし。
ただ、まあ、比較的、メインヒロイン好きかもしれませんが。
ってか、この作品は男キャラも好感持てるわ。前述のとおり、みんな頑張り屋さんだからね。
とくに会長(白銀)。イケメンで秀才なんだけど、やたら空回ってて、案外、不器用なトコなんかが好きですね。
藤原さんに特訓されるエピソードにハズレなし(笑)。中でも、ラップ回は秀逸! (すべての音楽家と表現者に謝ってください!/笑)


センゴク

単行本14巻です。





北条早雲、来た!



まあ、伊勢新九郎盛時ですが。彼の代では「北条早雲」とは名乗ってないんで。
ともかく、この早雲さん、義に厚いんだけど、どっかとぼけた物言いで、マイペースな人として描かれててね。そういうキャラ、好きですね。
ただ、次巻からはもう出ないんでしょうね。時系列的にも、ストーリー的にも。
また、主人公の権兵衛と奥さんのお藤さん、久しぶりにお藤さんの鬼嫁(?)ぶりが(権兵衛の胸倉掴んで、「おい! いい加減にしろ!」/笑)。
この夫婦はこれくらいでいいんです。最近はふたりとも落ち込み気味というか、消沈気味だったんで。
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かぐや様は告らせたい

2019-02-02 11:47:39 | アニメ


※今回、アニメの話題です。


まあ、「ラブコメ風味、萌え風味のギャグ作品」といったところですかね。
原作は以前、ちょっとだけ読みました。正直、「魅力は理解できるけど、自分にはあまり合わないかな」なんて思ってたんですが・・・





この手の作品は、声と音が入ると化けますね(笑)。



まず“声”。とくにかぐやさんの声と演技、好きよ(笑)。声優さんは知らない人だけど(ってか、この作品はほとんどが/笑)。
「お可愛いこと」(藤原さん・・・絶交よ)などの相手を見下した、冷たい口調から、「ええ~!」「無知ばっか」といった「ツッコミっぽい台詞」まで、どれもキャラに合っていると思います。まあ、いまんとこ、原作をほとんど読んでない私がいうのも何ですが(笑)。
会長(白銀)や藤原書記、あるいはかぐやのお付きの姉ちゃんも、合ってるとは思いますね。
とくに、藤原書記の人は「アホかわいいタイプだけど、侮れない」といった彼女のキャラに、よく合った声質と演技になってると思います。
また、一部では「ウザい」といわれているナレーションですが、オレは別に気にならないかな。

で、“音”。





OP、ホントに鈴木雅之なんだ(笑)。



事前に情報としては知ってたんですけどね。
それにしても、前述のように「ギャグとはいえ、萌え風味」な作品なのに、よくOKしたな(笑)。
まあ、作詞作曲は「いきものがかり」の人なんで、その人は世代的にもあまりアニメに抵抗はないかのもしれんが・・・
片や、鈴木雅之は、





ラブソングの帝王



よ? (笑)
数々のラブソング、とくに90年代以降は大人のラブソングを歌い続けてる人よ。
それが、「(この手の)アニメの主題歌で起用したいんですが」いわれ、よくOKしたな、と。
そうそう、鈴木雅之といえば、




この曲、ネット上ではなぜかネタにされることもあるらしいが、普通に名曲だからな(笑)。


まあ、タイトルとフレーズ的に、ネタになるのもわからなくはないけど(って、トリビアかなんかで、それっぽく使われたから?)。
ともかく、作詞作曲は比較的若いミュージシャンによるものだけど、たしかに(歌い手である)鈴木雅之らしさが凝縮されてるような曲だからさ、「この手のアニメの主題歌」になった意外性、ギャップみたいなものに笑いました(笑)。
それと、「ラブストーリーは突然に」(こちらは小田和正の曲だけど)的なBGMなんかもね(笑)。使いどころも上手いですよね。

そんなわけで、





アニメの話題にもかかわらず、「画像が鈴木雅之だけ」というのもどうかと思いますんで――



お可愛いこと。


かぐやさんと白銀の、「互いに見下しつつも、互いに心の中ではテンパッてる」といった、恋の駆け引き(?)が、おもしろいですよね。
ってか、このふたりは両想いなんでしょ(笑)。
それと、かぐやは大財閥のご令嬢だが・・・会長(白銀)は、秀才ではあるけど、実家はとくに金持ちでもないのかな?
そうそう、藤原書記はお姉さん(妹がいる)キャラなんだってね。ってか、三姉妹の次女? てっきり、妹キャラかと思ってたよ。
あと、石上くんがどんな声になるのか、気になります(笑)。

単行本、最新巻は買いましたが・・・全巻、買っちゃおうかなぁ(白銀の親父さんに笑った/笑)。
コメント (2)
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オリジナル小説「TATSURO KITANO」series1-act3をUP!

2019-02-02 11:23:42 | オリジナル小説
(以下、石塚運昇ボイスで)
さて、今回の「TATSURO KITANO」は、はっきりいって暗い。そして古い。
出てくるのは、いい年こいた中年ばかり。いいたかないが、地味だ。
子供は見ないほうがいいだろう。女性もよしたほうがいい。
それに、若い男も見ないほうが賢明だ。
――ってわけで、「act3.昔気質(むかしかたぎ)」。
オヤジだけは読んでくれ。

ってわけで、UPしました。

series1-act13

よろしかったら、ご覧ください。また、感想いただけると幸いです。ひとことだけでもいいんで(笑)。
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