マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

Phoenix Battle 清水聡、八重樫東、井上浩樹戦を見に行った

2018-03-31 17:31:38 | スポーツ

え~、3/26に、見に行きました。

ボクシングの聖地!



ドームやドームシティは何度か行ってますが、ここは初めて。

「この地で、数多くの闘いが繰り広げられたのか」と思うと、身の引き締まる思いがしましたね。
まあ、この会場はなにも格闘技だけでなく、笑点の収録もやってたりしますが(ちなみに、収録は毎週土曜日のようです/笑)。
それはともかく、簡単なレポを。

最初の試合、中村雅俊vs山口裕也。
「♪恋人も~、濡れる、街角~」の中村雅俊さんではありませんが、たしかにイケメンでした。あ、山口さんもイケメンです(笑)。
正直、その後に出てくる選手たちと違って、発展途上な方々です。パンチはペチペチ、フットワークはゆっくり。ただ、オレらが対戦したら、1Rも持たないんでしょうね。「パンチはペチペチ」であっても、それは「観戦者の目」によるものであって、実際に貰ったら、絶対に痛いはずです(笑)。
第二試合は、清田亨vs山道聡。
オレ、清田さんもジムでお見かけしたことある気が・・・ともかく、清田さんはちょっとパフォーマンスも見せるタイプですが、それが許されるほどの実力の持ち主だと思います。それを証明するかのように、この試合は1RでTKO勝ち。この人の攻め、結構、圧巻でしたね。
第三試合は、中嶋一輝vsシリポン・プラスロエドポン。
中嶋さんもすげぇわ。余裕の1ラウンドTKO勝ち。
で、井上浩樹vsワチラサク・ワイヤウォング。
ごめんなさい、前回(昨年12/31)の記事では「井上三兄弟の末弟」といった紹介をしてしまいましたが、正しくは「井上尚弥、拓真兄弟の従兄弟」になります。ってか、尚弥選手より年上。
で、まあ、この浩樹さんがね・・・(笑)。
前回もそうだったんですが、





今回の入場曲もアニソン(笑)。



気になったんで調べてみましたが、浩樹選手の入場テーマは、





前回は「ラブライブ!」、今回は「ポプテピピック」という、いずれもアニメの曲



らしいです(いや、オレだって、これらの作品はチェックしてないよ/笑)。
ってか、浩樹選手、





「ポプテピピック」のピピ美というキャラのお面をかぶって、入場してました(笑)。



ルックスはいいのに、筋金入りです。
肝心の試合のほうは、この人も1RでTKO勝ち。全く危なげなかった気がします。
で、試合後のインタビューでは、「年内に、日本タイトルに挑戦したいですね」といった趣旨のコメントを。もう、この人のファンになっちゃったんで、楽しみですね。
ちなみに、





インタビューの際も、ピピ美のお面をかぶってました(笑)。



そんなこんなで、セミファイナル。そうです、正直、個人的にはこの試合目当てでもありました。





激闘王・八重樫東、復帰戦!



八重樫東vsフランス・ダムール・パルーです。
もうね、



激闘王Tシャツ、買っちゃいましたよ。

当然、これを着て応援してました。
肝心の試合のほうですが・・・1Rはこっちもちょっと緊張しちゃいましたね。っていうのも、前回、「交通事故のような1R敗戦」で、王座を奪われちゃったでしょ。
まあ、それでもね、さすがに試合巧者というか、ちょっと攻め込まれた気もするけど、巧みにかわして、結局、2RでTKO勝ち!
八重樫さん、また世界戦に、王座奪還にチャレンジしてほしいなぁ。
そして、ファイナル。清水聡vsグォン・ギョンミンのOPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ。
この試合は、清水選手、ちょっと苦戦したんじゃないかな? 8ラウンドTKO勝ちで、相手のセコンドからタオルも投げられたけど、相手のグォンがやたら打たれ強かった気がする。
清水選手のパンチはほぼ当たってるんだけど、なかなか倒れない。もう、「るろうに剣心の左之助かい!」っていいたくなるくらい。
そうこうしているうちに、清水選手もパンチ貰うようになって・・・
まあ、結果は前述のとおりですが、やっぱタイトルマッチとなると、そう簡単にはいきませんね。

それにしても、なんでボクシング見に来てる姉ちゃんらって、みんなエロいんでしょう(笑)。ちょっと、目のやり場に困ったよ。
それと、オレのような一般会員なんかは「ガードを上げる」と教わってるけど、プロの選手はあんまり上げないのね。ガチガチに上げてたのは、グォンだけだった気がする。
まあ、そのほうがパンチ打ちやすいのもあるんでしょうが。それと、咄嗟にガードできる自信もあるんでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「CITY HUNTER」劇場版と2018年4月からのアニメ

2018-03-24 17:31:12 | アニメ
はい、久しぶりにアニメの話題です。

「CITY HUNTER」の劇場版が来春、公開されるようです。





ぜってー、見てぇ(笑)。



だって、





リョウと香のキャストは昔のまんま、神谷明と伊倉一恵ですよ!



いや、そのふたりのファンというわけではありませんが、やっぱオリジナルキャストのまんま、というのはうれしいですよね(笑)。ってか、これは推測だけど、冴子さんや海坊主辺りもオリジナルキャストじゃないかな? そのふたりも、まだ現役だし。ほかのキャラは新しい人を起用するかもしれませんが。
で、時代設定のほうなんですが、どうすんでしょうね?
「CITY HUNTER」というのは、80年代の新宿を舞台にした作品です。あの、いま以上に雑多とした新宿の中で(たまに別の街にも行ってたけど)、ときにコミカルに、ときにハードボイルドに、リョウや香が生き生きと、生活感を漂わせながら、駆け回っていたのが魅力です。
最近の新宿のことはよくわからんけど・・・かなり小奇麗になってますよね。いや、昔も綺麗な場所は綺麗でおしゃれだったけどさ、いまと違って、「昭和の裏町」って部分もかなり残ってましたからね。けど、いまはもう、あまり残ってないんじゃないかな?
「昭和の」というか「昭和末期の」というべきかな? 「ドヤ街の延長」みたいなトコと、「洗練された街の負の部分」が同居した、というか、「“古い汚さ”と“新しい汚らしさ”が同居した地域」とでもいうべきか。
とにかく、そういった「小汚い街並み」があり、その一方で「綺麗でおしゃれな街並み」も描写されてて、それらがブレンドされた世界観、時代設定が魅力な作品だと思うんですが・・・まあ、特番は90年代もやってたから、そこら辺は上手くやるのかな? (最後のスペシャルは99年だそうです)
なにより問題なのは、「GET WILD 2019」が可能かどうか・・・?

続きまして、2018年4月からのアニメについて。
このシーズンは、チェックしたい作品が久しぶりに多目ですかね。最近は1,2作品、1月から3月は「からかい上手の高木さん」だけでしたからね(笑)。
その中で最も注目してるのは、





「MAJOR 2nd」ですね。



Eテレでアニメ化された野球マンガ「MAJOR」の続編で、その主人公であった吾郎と、ヒロインであった薫の息子・大吾を主人公として起用した作品です。やはりEテレ(4/7から)でのアニメ化です。
原作のファンで、単行本を集めているのでね。あ、原作のことはこちら(『MAJOR 2nd 1巻』)で書いてますんで、よろしかったら。
ともかく、ヒロインの睦子ざーさん(花澤香菜)が声を当てるんだってね。
このざーさん、ネット上では「負けヒロイン御用達」みたいなこと言われてるんだってね(笑)。恋愛面において、メインヒロインに負けちゃうようなヒロインの役が多いそうです。そういや、オレが知ってる限りでも、小野寺さん(ニセコイ)や撫子(化物語シリーズ)やゼシカ(アクエリオンEVOL)だもんなぁ(笑)。
ただね、





睦子はさすがに勝つだろ(笑)。



大吾と睦子は幼馴染で、マンガにおいて幼馴染ヒロインって、じつは強いと思うんで。
いや、よく「幼馴染ヒロインは勝率悪い」みたいなこといわれがちだけど、まあ、最近のラブコメはそうなのかもしれんが、「ラブコメ要素もあるスポーツマンガ」となると、やはり幼馴染ヒロインって、強いんじゃないかな? 「ラブコメ要素もあるバトル系マンガ」も同じく、ね。
まず、大吾の両親(吾郎と薫)だって、幼馴染だったわけでしょ。「二作連続はねぇだろ」って意見もわからなくはないが、睦子の扱いを見てれば、普通に睦子が逃げ切ると思うけどなぁ。アニータ辺りも、大吾のことが気になりかけてるっぽいけど。
そもそもね、たっちゃんと南ちゃんだって、翼くんと早苗(アネゴ)だって、幼馴染じゃないですか(笑)。バトルものだって、ジョジョ(ジョナサン)とエリナだって、あるいは幽助と螢子だって幼馴染でしょ。って、幽助たちはくっついたかわからんけど、普通に考えれば、「その後」があったら、このふたりでしょ。あの終わり方で「幽助は結局、ぼたんと」だったら、度肝抜かれますよ(笑)。
っつーか、サンデーでいえば、高杉和也と愛子もそうだし、ある意味、改蔵と羽美だってそうでしょ。
まあ、「おまえの挙げたマンガはどれも古い」「かつてのマンガは幼馴染ヒロインが強かったかもしれんが、いまは違う」言われるかもしれませんが・・・その辺は、「MAJOR 2nd」の作者さんも、オレと同じ「古い人」でしょうから(笑)。
って、この「MAJOR 2nd」は野球ものなのに、どういうわけか、野球以外のほうに話が行っちゃうよなぁ・・・(笑)。上述のリンク先で取り上げたときもそうだったけど。
あ、この作品、野球シーンも、っていうか、野球シーンこそが見どころですよ(笑)。

ほかにチェックしたいのは、

キャプテン翼(テレ東。4/2から)、
銀河英雄伝説(MX。4/5から)、
ルパン(日テレ。4/6から)、
キューティ・ハニー(MX。4/9から)、
ゴールデンカムイ(MX。4/9から)、


辺りですね。ノイタミナの「ヲタクに恋は難しい」(フジ。4/12から)も興味あるかな。原作は未読だけど。
銀英伝も、原作未読、OVA未見、つまりは何ら予備知識がないんですよ。昔、よくツルんでた奴から勧められたけど、当時のオレはアニメにはあまり興味がなく、それもあってか、この作品にはまるで興味出なかったなぁ。
ただ、この作品と同じ作者の「アルスラーン戦記」がね、こっちも原作未読、OVA未見だったんですが、荒川弘によりコミカライズされた際(ってか、このタイミングまで、存在自体も知らんかった/笑)、何となく読んでみたらおもしくってね。以後、単行本を買ってるんで、「同じ原作者なら」って感覚で、チェックしてみようかな、と。
って、この作品、宮野真守と鈴村健一がメインのふたりのキャストなんだってね。2000年代ガンダム主人公のふたり(笑)。「シンって、主人公だっけ?」とかいうな!
まあ、シン・アスカやザックス、沖田といった、鈴村さんの声と演技が好きなんでね。そういうトコも楽しみです。
って、鈴村さん、キャプテン翼にも出るんだな、若林君役で。っつーか、翼くんはレントンの三瓶さん・・・「かってに妄想」のネタができるかな? (謎)
ルパンはやっぱ、わくわくしますね。金曜ロードショー枠の特番は除く。
キューティ・ハニーはネタとして(笑)。主演は、鈴村さんの奥さん・坂本真綾さん。この人の声と演技も好きですね。ルナマリア・ホークやエアリス、式なんか。
カムイはね、ホントは大きく取り上げたかったくらい。土方がアーカードの旦那――中田譲治なのも楽しみ。ってか、「アニメで声が付き、そして動き回る杉元、アシリパ」ってのも期待したい。なにより、





白石がどんな声で喋るのか、非常に気になります(笑)。



あのキャラをアニメで見ることができるのも、楽しみですよね(笑)。

ってわけで、久しぶりに、アニメの記事でした。
まあ、オレの中ではアニメの優先度はかなり低いんで、実際に上で挙げた全作品をチェックするかはわかりませんが。やっぱ、30手前辺りでオタクになった人間なんで、年取るとドラマやら音楽番組やらバラエティやらに回帰していくんでしょうかね?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KYOSUKE HIMURO THE COMPLETE FILM OF LAST GIGS

2018-03-04 21:38:52 | 氷室京介
最初から、完全版で出してください(笑)。



DREAMIN’の最後、「♪FOR・・・US」ってアドリブがいいね。
「RUNNAWY TRAIN」は、



YTのギターソロがかっこよかった。

ハイウェイはやっぱ、全体的にかっけぇし、ノレるわ。
「BABY ACTION」、客席の盛り上がりが凄かったね。泣きながら熱唱してる客の映像が流れたけど、気持ちはわかるわ。オレも当日、泣きたくなったもん(笑)。
それとこの曲、DAITAのソロがカッコよかったですね。
「WELCOME TO THE TWILIGHT」「MISS MYSTEY LADY」といった、バラード、ミディアムな曲はね・・・「氷室さん、ホント、歌上手いわ」と思わずにはいられない。


また、「MISS MYSTEY LADY」は、当日もこのBD見てるときも、「この曲が終わらなきゃいいのに」と思わされましたね。オレにとっては、思い入れもある曲なんで。
“16”ではヒムロック、一瞬、歌詞が飛んだよね(笑)。
「IF YOU WANT」・・・やっと、ソロ曲だ(当日も同じこと思ってた気もする/笑)。
「LOVER’S DAY」、この曲も好きだったなぁ。やっぱオレは、





バラードであっても、エレキギターがギュインギュイン鳴ってる曲のほうが好きだわ。



エレキを排除したバラードやってる人たちも、いいけどね。
そういえば、

ギターソロんとこでYTが持ってたコレ、



なんだろ?

「LOVE & GAME」はとくにチャーリーのドラムがかっけぇな。


で、DISK1はPARACHUTEで終了。「この曲は比較的、最近の曲だよな」思ったけど、よくよく考えりゃ、もう10年前の曲なんだな(笑)。

で、DISK2に入ります。
NATIVEはホント、好き(笑)。



DAITAのソロもかっけぇし。

まあ、この一曲だけはスティーブをゲストに呼んでほしかった気もしないでもないが(笑)。
「ONLY YOU」は、ちょっとお腹いっぱいかなぁ。好きだけどね。
「BEAT SWEET」はキーボードのアレンジが好き。たしか、BOφWYの音源や映像ではなかったと思う。BOφWYはキーボーディストがいませんからね。「わがままジュリエット」や「LIAR GIRL」なんかはSEでしょうし。
ANGELはね、もう説明不要ですよね。って、この曲が大トリになると思ってた(笑)。

そして、アンコール前のウェーブ。これ、当日も楽しかったわ(笑)。
氷室のMCで、「オレはまともな大人になれるのか、って不安だったけど」いってたけど、彼のような種の「まともではない大人」なら、全然アリじゃないですか? (笑)
メンバー紹介のとき、YTと抱擁したあとの、





氷室「おまえ、外国生活なげぇのに、照れてんじゃねぇよ」



に笑った(笑)。当日もね。
で、





氷室「そして、俺様が初代氷室京介だ」



完全に、堂に入ってる(笑)。
「The Sun Also Rise」「魂を抱いてくれ」、やっぱ氷室は歌上手いわ。こういうバラードだと、よくわかる。


「IN THE NUDE」はノレるね。この曲も大好き。エロかっこいいし(笑)。
JEALOUSYや、このあとの「KISS ME」辺りは懐かしいね(笑)。JEALOUSYのギターソロ、DAITAとYTが互いにすぐ真横に並んでプレイしてたとこが、カッコよかったなぁ。
「NO.NEW YORK」は当日も盛り上がったよね。





深沢和明は神



ってことで(笑)。

ダブルアンコ前、氷室の「今夜は死ぬまで終わんねぇぞ」が、カッコよかった(笑)。
サマゲもやっぱ好きだなぁ。この曲聴いてると、高2の夏を思い出す。って、とくに青春してたわけでもないけど(笑)。

そして、トリプルアンコ。
「SEX & CLASH &  ROCK’N’ ROLL」はマジ、かっけぇ。曲全体も氷室も、そしてメンバー紹介時の各メンバーのソロも、どれをとってもカッコいい。
これ、1988年の曲ですよ。まだ昭和だったころですよ(笑)。もちろん、アレンジは変わってますが。
で、オーラスは「B・BLUE」。この時点でANGELやサマゲがなくなってたとはいえ、正直、何らかのソロ曲で〆るものとばかり思ってたなぁ。

そんなわけで、ラスギグ完全版のBDでした。
ラストで、REVOLVERやANGELをバックに、各年代の氷室のライブ映像が流れたけど、





やっぱ若いころの氷室は“おしゃれヤクザ”やね(笑)。



いや、当時、そういうトコにも憧れてたけど(笑)。

それはともかく、オリジナルアルバム、早く出してくんねぇかなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする