マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

るろうに剣心 最終章 The Final

2021-04-24 21:52:45 | 映画



ネタバレ注意。


ネタバレが嫌な人は読まないでね。

ってわけで、るろ剣映画最終章です。
まあ、ある程度は予測してましたが、






斎藤はあくまで、冒頭の導入部分担当なのね。



彼が警官隊を引き連れて捜査を行うことで、物語が始まる、っつーか。
京都編も志々雄のアジトに斎藤らが乗り込んだトコから始まったし、最初の映画も、鳥羽伏見で剣心と対峙してたトコからだったし。
まあ、今回の冒頭部分も、斎藤はカッコよかったですけどね。
列車内で、確保しようとした雪代縁が暴れて、警官たちをなぎ倒し、ホームを駆けたり、列車の屋根を走り回ったりしてたんですが、縁が最後に駆けこんだ車両のドアをぶっ壊して、飛び散るその破片と同時に縁の懐に駆け寄って、彼に斬りつけていたシーンは、燃えましたね。
縁としては、斎藤の斬撃をかろうじてかわしたんですが、「オレを逮捕したいんだろ」と、中国語で呟き、とりあえず観念してね。
まあ、縁は後々、ある種の政治力で釈放されるんですが・・・「自分としては、それが可能である」「一方で、斎藤の戦闘力を考えると、人誅の前に自分が殺されてしまうこともあり得る」ってことで、斎藤との戦いを避けたんでしょうね。リスクが高すぎるというか。
もちろん、縁としては斎藤に勝つ自信もあるけど、それはあくまで「自分視点」だからね。少なくとも、斎藤という相手は、「自身が敗れてもおかしくはない相手」ではあるんで。

一方、剣心とその仲間たちは、束の間の日常を楽しんでいました。
花嫁行列を見て、左之や弥彦に剣心とのことを冷やかされたときの薫殿の反応が、かわいかったです(笑)。
まあ、剣心は「オロッ?」いって、「どういう意味でござるか?」みたいなことをいってたんですが、恵さんに「自分で考えなさい」いわれてね(笑)。
ってか、映画版の恵さんは、剣心に恋愛感情はないのかも。代わりに、終盤で左之と微笑ましいやりとりをやってましたね。そっちはそっちで、「ヤンチャな弟をからかう感じ」かもしれませんが。
で、赤べこで牛鍋を楽しんだあと(燕ちゃん役のコ、美少女だったな)、帰路に着いたところを・・・鯨波による、赤べこ砲撃。
あ、この鯨波、





原作よりも男前になってました(笑)。



って、イケメンとか美男子といったタイプではなく、体育会系とか格闘家的な男前ね。
それにしても、宇水さんといい、この鯨波といい、実写のほうがカッコよくなるなんて、ある意味、稀有なキャラたちかもしれんな。
そんなこんなでね、途中、蒼紫(伊勢谷友介が続投でした)やも加わったり、剣心が自身の過去を明かしたり・・・
やっぱりね、





有村架純の巴さん、儚げな美しさが表現されてましたね。



女優さんって、やっぱり凄いな。有村架純、オレの中では明るい女性が多いイメージなんでね。そんな彼女が、巴さんという「儚いながらも、武家の娘らしく、芯はしっかりしている女性」を演じきってたもんなぁ。

で、まあ、縁一行とのバトルに移っていきます。
まずは不満点を。





映画版では、左之が噛ませ犬すぎる(苦笑)。



オレ、斎藤の次に好きなのは左之なんでね(笑)。
まあ、原作でもそういう傾向はあるけど、それでもネームド・キャラも倒しているなど、見せ場もちゃんとあるんですけどね。
前作では蒼紫にボコられてたし(原作でいうと、京都へ行く前に斎藤にボコられるシーンなんですが、映画版では一作目で、斎藤と左之は出会って共闘してるんでね)。
代わりに、操が活躍してたけど・・・もちろん、土屋太鳳の運動神経は大したもんだと思いますが、操というキャラはそこまで戦闘に特化してるわけでもないんでね。
で、左之の場合、原作の人誅編で戦った戌亥とは、映画版では一作目に戦っているからね。まあ、今作でも戌亥みたいな奴は出てきたけど、斎藤の牙突の餌食になってました。
あ、今回の牙突は、ちゃんとカッコよくなってましたよ(笑)。まあ、本来は、普通の突きに突進を加えただけのシンプルな技ですからね。江口さんを飛ばさなきゃいいんです! (笑)
それと、剣心が心神喪失し、貧民街でうなだれているシーンがないのは・・・これは尺の問題もあって、無理かな。薫殿の偽の死体を用意できた外印は、一作目に出ちゃったし。
逆によかった点としては、前述の牙突と、





「宗次郎、登場!」



ってトコですかね。もちろん、神木隆之介で。
まあ、縁の組織の幹部である呉黒星(ウー・ヘイシン)に雇われたんですが、彼を裏切って、剣心と共闘してね。
「多分、ボクのほうが、あなた方よりも強いですよ」みたいな物言いがね、宗次郎らしくて、よかったです。
あとはやっぱ、アクション・シーンですよね。剣心役の佐藤健はもちろんのこと、縁役の新田真剣佑も、大したもんです。
ってか、真剣佑の二の腕、凄かったなぁ。

で、まあ、ラストは・・・収監された縁が、姉の巴の手紙を読んで・・・このシーンの真剣佑の演技、オレはよかったと思います。
その後、剣心と薫殿が、巴の墓参りをして、また日常へ、と。
ただ、この最終章、今回で終わりではありません。6月に「最終章 The Beginning」が上映されます。
幕末編ですね。抜刀斎時代の剣心、新選組時代の斎藤などが出てきます。あるいは、藤原竜也演じる志々雄真実も出るかもしれませんね。
ってか、新選組が出る以上、沖田総司も出るかもしれんので、その場合、沖田役は神木隆之介がやるかもね。「宗次郎のモデルは沖田」ってこともあるんで(笑)。
ともかく、「The Beginning」も楽しみです。

今作上映後、ライブビューイングで、舞台挨拶もありました。
佐藤健、武井咲、新田真剣佑、青木崇高と、監督の大友啓史が出てたんたですが、「二択で選ばねばならない」的な企画で、「Finalの舞台である明治と、Beginningの舞台である幕末、どちらに生きる」みたいなお題で、武井さんが「明治。幕末だと、巴さんと(剣心を)取り合うことになっちゃう」なんていってたのが、かわいかったですね(笑)。
あと、佐藤健が「剣心の『オロッ』は、マンガやアニメでいってたから再現しているのではなく、(自分が演じる剣心としては)『重く暗い過去の記憶を少しでも排除したい』といった心持ちで、口にしているつもり」みたいなことを言ってたのが、印象的でしたかね。

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我が青春の「あぶない刑事」

2021-04-03 21:19:00 | あぶない刑事
以前、テキストサイトでUPしてた記事です。
軽く推敲、加筆修正はやってますが、2005年ごろに書いた記事がベースですんで、いろいろとご容赦を(笑)。


あぶない刑事(1986~87・日本テレビ系列・東映・セントラルアーツ)

主演
舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、中条静夫

作品概要
キザで女好きな鷹山敏樹と、お調子者の大下勇次――神奈川県警始まって以来の問題児ぶりを発揮するふたりの刑事。
その捜査方法は、常に「法にスレスレ」だったり「安全度外視」だったりする。
まさに「あぶない刑事」――そんなふたりが、港町横浜にて繰り広げる、おしゃれでハードボイルドな刑事ドラマである。
――と、まあ、そのはずだったんだが・・・中盤以降は結構、コミカルになっていったりする(笑)。

レビュー
当時、中2~中3でしてねぇ・・・丁度、「大人の世界」ってものに憧れる年代ですわ。
私も例に漏れず、やっぱ憧れちゃいましたね~(笑)。
なんていうか、それまで目にしたことがなかった、




「アイドル的なカッコよさ」とはちがう、「クールな大人のカッコよさ」


ってのが、タカ(鷹山敏樹・舘ひろし)ユージ(大下勇次・柴田恭兵)には感じられてねぇ・・・もう、ある意味、ショッキングな感覚でしたねぇ・・・
DCブランドのスーツに身を包み、曇ってるシーンでもグラサンかけて、クールな仕草でタバコに火を点ける・・・
当時、みんな真似してましたもん(笑)。まあ、さすがに「中高生にDCブランド」は、いろんな意味であり得ないので、そこは「それっぽいカッコ」(ジャケット&チノパンとかね)で済ませてましたが。
ってか、私、いまでも日差し強いときはグラサンかけたりするんですが、元々はあぶ刑事の影響ですし(笑)。
ちなみに、私はタカファンでした。ですんで、――まあ、いまでは両方とも好きですが――「あぶ刑事に影響された」というよりは「タカに影響された」といえるかもしれません。
ただね、よりコミカルだったせいか、当時はユージのほうが人気あったんですよね。
だから、オレの周囲も、もうみーんな、




エセ・ユージ



だらけでしたね(笑)。
それも、学校いってるときは先生やヤンキーがうるせぇから、「放課後限定のユージ」ね。遊びにいくときなんかは、少なくとも髪型だけは“ユージだらけ”だったもん(タカファンだった私ですら、部活引退して髪が伸びたころにもなると、何度か真似したモンです。まあ、クセ毛なんで、あまり似せられなかったけど/笑)。
ちなみに、まあ、「もうちょっとあと」だったけど、私や当時の友人たちがタバコ吸い始めたのだって、やっぱ「あぶ刑事の影響」だったし(結構、形から入るモンです/笑)。

この「あぶない刑事」というドラマなんですが、「作品概要」にあるように、最初は結構、「おしゃれなハードボイルド路線」だったんですよ。「骨太な部分」もあった、というか。
それまでの「太陽にほえろ」「西部警察」における「浪花節」を「ハードボイルド」という言葉に置き換えたうえで昇華させ、「探偵物語」「プロハンター」のおしゃれで比較的軽い雰囲気を「80年代後半」という時代に合わせたうえで、さらに強調し、それらがホントにいい感じでブレンドされたような作風だったんです。
アクションシーンなんかもそういう面が見られたしね。
ガンアクションにしても肉弾戦にしても、あるいは、タカによる「バイク追撃」も、ユージによるカーチェイスも、やはり「どっか汗臭さを残しつつも、おしゃれで軽いノリも併せ持ってる」って感じがして。
まあ、「タカのバイクシーン」も「ユージのカーチェイス」も、スタントが入ってる部分も多分にあったんですが(それでも、タカのバイクシーンは、舘さん本人によるケースも多かったけど/笑)。
それにヒロイン格のカオル(真山薫・浅野温子)も、序盤に関しては、




「いい意味で、おバカな部分が抑え気味」



だったしね(笑)。
序盤の彼女は、「ちょっとコミカルな部分もあるんだけど、どっちかっていうと、きれいでおしゃれな“お姉さん刑事”」って感じでしたもんね。
のちに「タカさ~ん」なんてバカっぽく呼んでた(笑)タカのことも、「鷹山さん」なんていってたし。
とくに、(たしか第3話『挑発』で)タカがキレていまにも発砲しそうな言動見せたときに(結局は演技だったんですが)、そんな彼を制止するかのようにいった「鷹山さん!」には、中盤以降の彼女からは考えられないほどの「ちょっとコミカルながらも、抑えるトコは抑える」っていう設定が色濃く出てたしね。
そのせいか、やはり「挑発」にて、そのラストにおいて、タカとユージを交互に指差しながらのセリフ――





「あ・ぶ・な・い・刑・事」



が、なんか妙にかわいく感じてね(笑)。「この時期の彼女にしかない、かわいらしさ」ですよね。
っていうか、タカとユージだって、まあ、前者は「ちょっとだけ」だったけど、後者はカオル同様、めちゃめちゃコミカルになっていったからね。
まあ、ユージの場合は、「タカとの差別化」上、どうしてもしょうがないんだけどね。「タカ=クールでダンディ」である以上、自分も似たような設定のままじゃ、どうしたってタカに食われちゃうわけですし・・・
ってわけで、ユージの変貌ぶりはわかるし、彼の場合はどっちかっていうと、それがいい方向に進んでいったから成功だったんだろうけど、カオルの場合は、個人的には「序盤のまま」でもよかったんじゃないかな、なんて思ってます(やっぱカオルは、中盤以降はちょっと壊れすぎ/笑)。まあ、「カオルは中盤以降にああなったからこそ、魅力的になったんだ!」っていう意見も、わからなくもないですが。
っていうかさ、やっぱ序盤は全体的に「手探り状態」だったんだろうね。
いまいったユージやカオルの豹変ぶりはもちろんのこと、パパさん(吉井刑事・山西道広)ナカさん(田中刑事・ベンガル)の呼び名だって、最初は「吉井さん」「田中さん」だったしさ(まあ、パパの場合は、中盤以降も『吉井さん』と呼ばれるケースも少なくなかったが)、トオル(町田トオル・仲村トオル)も最初は「いかにも新人類(って、単語自体が懐かしいなぁ/笑)」って感じで、近藤課長(中条静夫)に対してはもちろん、後にいいように使われてしまうタカやユージにまで、シラけムード全開で接して、逆にふたりをシラけさせたりもしたしね。
さらにいえば、じつは瞳ちゃん(捜査課の事務担当・長谷部香苗)は、





「ユージに気がある」という、中盤以降は完っ全に忘れ去られた設定なんかもありましたよね(笑)。


っていうか、この瞳ちゃん、私は何気に好きでした(笑)。当時、10代の私にとってはホント、




「かわいいお姉さん」だったんですよ(笑)。



じつはこんなシーンが用意されてたりしてね――

(たしか)課長「町田! おまえ、昨夜どこにいた!?」
トオル(つい、ポロッと)「ホ、ホテルに・・・」
瞳ちゃん「・・・」(トオルの背中を肘で小突いたうえで)





「ふ・け・つ」と、口パクしてたりね(笑)。



まあ、箱入り娘の瞳ちゃんらしいですよね。
そんな彼女のかわいいところをもうひとつ。


瞳ちゃん「町田くーん」(トオルに受話器を渡しつつ)
トオル「女の子?」
瞳ちゃん「も~う、モテるんだから~」
トオル「もしもし!」
トメ吉(ケチなスリ)「あ、町田さんですか?」


このシーンはホント、瞳ちゃんがかわいい! 瞳ちゃんはマジ天使! (笑)
って、話を戻して――
それと、「序盤」といえば、「序盤の数話にしか顔出さなかった松村課長(木の実ナナ)」ね。
ホントに数話しか出てないんだけど(OPのテロップも途中で外された)、妙に存在感ありましたよね~。
っていうかね、木の実ナナが序盤の数話しか出なかったのは、最初からそういう契約だったんだってね。
なんか、当時、ミュージカルやってて、スケジュール的に「最初の数話にしか出演できない」って状況だったんだって。
まあ、当時は正直、「スタッフとケンカでもしたのか~」なんて下世話な想像してましたけど(笑)・・・どうりで、映画版にも「もっとあぶない刑事」にも出てたわけだ(まあ、後者については、やはり『序盤の数話』だったけど)。

この作品は、劇中で使われてた音楽についても、結構思い入れがあったりもします。
ホント、いい曲が多く使われてましたね。
まずはOPテーマ。
これって、舘ひろしが作曲したんだってね。
カラッとした感じの、それでいてポップでダンサブルな(一応)インスト曲です。
「タカが港署に入ってきて、ユージをはじめとする仲間たちと軽くあいさつをかわしながら捜査課に向かいつつ、最後は近藤課長になにやら報告なり意見なりを言いかける」って感じに演出されてるOPシーンに、ピッタリ合ってますね。
で、挿入歌なんですが、いろんな曲が使われてましたね。
ちなみに、BOφWYの「DANCE CRAZE」も使われてました(氷室ではなく、布袋がヴォーカルとってる曲です)。
たださ、これは「DANCE CRAZE」にもいえることだけど、あぶ刑事の挿入歌って、大抵は全編英語詞だったから、どの曲も洋楽だとばかり思ってたんですが(『DANCE CRAZE』にしたって、このころはまだBOφWYファンじゃなかった気がする)・・・
「WAIT AND SEE」にしても「COPS AND ROBBERS」にしても、





歌ってんのは、鈴木聖美や小比類巻かおるなんだってね(笑)。



ちなみに、「WAIT AND SEE」が鈴木聖美、「COPS AND ROBBERS」が小比類巻かおるによって歌われてる曲です。
ともかく、曲調もさ、なんかやたらと80年代洋楽ポップスっぽいモンばっかだったこともあって、DVD-BOX買って初めて知ったときは、ホントに驚いたわ(笑)。
しかも「ロンリー・チャップリン」や「CITY HUNTER ――愛を止めないで――」歌ってた人たちですよ(笑)。
まあ、でも、ホントにポップな感じがして、いい曲ばっかだったと思いますけどね。
それと、「あぶ刑事の挿入歌」といえば、忘れてはいけません。
そう、主演の柴田恭兵も歌ってます。
「RUNNING SHOT」とか「WAR」とか、好きだったな~(笑)。
まあ、当時よくあった「ビートロック系」の曲でしたよね。ビートロック好きだった私としては、やっぱ彼の曲も好きでしたね。
ただ・・・・・・





歌唱力のほうは・・・(笑)



いや、まあ、役者さんだからしょうがないんですが、それにしても、コーラスの姉ちゃんらの声量のほうが上回ってましたからね(笑)。
恭兵さんの声、コーラスが重なるパートに入ると、完全にかき消せれちゃってます(笑)。
最後に、エンディング曲・「冷たい太陽」
こちらは、もうひとりの主役・舘ひろしが歌うバラードです。
ちなみに、作詞作曲も舘さんです。
「♪I LOVE YOU~」で始まる、舘さん特有のセクシー・ボイスと、どっか欝的な歌詞が妙にハマッた曲ですね。
当時、この曲が流れると、妙にブルーな気持ちになったりしてました。
ただ・・・・・・





やはりこの人も、歌唱力のほうは・・・(笑)



まあ、「バンド上がり」だけあって、恭兵さんよりはマシでしたが(苦笑)。
それはそうと、なんだかんだで、やっぱいい曲揃ってましたね。
とりあえずいえんのは、





仲村トオルが歌う曲がなくて、ホッントによかった! (笑)



この人の場合、舘さん、恭兵さんどころじゃなかったもん(笑)。
後に恭兵さんが、





「新宿純愛物語」



聴いたとき、





「椅子から転げ落ちました」



なんてジョークをいってたくらいですからね(笑)。
まあ、それはいいとして。
なんだかんだで、結構名曲揃いなのは、間違いないと思います。
ですんで、「さらば あぶない刑事」上映後にリリースされた「あぶ刑事のベスト盤」(サントラ)、いまでもたまに聴いちゃいますもん(笑)。
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