マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

KYOSUKE HIMURO 25th Anniversary TOUR at YOKOHAMA STADIUM DAY2

2015-02-21 23:33:16 | 氷室京介







さすがに、ヤンキー時代の画像は収録されませんでしたね(笑)。



まあ、あれは「IN THE MOOD SPECIAL」のときの「Dear Friends」みたいに、「その場に集まった奴らだけで共有するもの」ってことで、お蔵入りかと(笑)。

いきなり余談になりますが、私、冒頭でちらっと映ってました(笑)。この日はステージ前の、結構近い席だったんでね。まあ、アップで抜かれるほどではありませんでしたが(笑)。

で、肝心のライブのことですが・・・とりあえず、WARRIORSの終わり間際でノリノリになっている姉ちゃんが、かわいかったですね(笑)。
そういえば、この日は「たどりついたらいつも雨ふり」もやってたね。吉田拓郎の曲をヒムロックがカバーしたものですが、やっぱ名曲にはロックやらフォークやらポップスやらといったジャンルなんて関係ないですよね。まさに、BORDERLESS! (笑)
「NATIVE STRANGER」はやっぱカッコいいやね。この曲、初めて聴いたとき、度肝抜かれたもん(笑)。なんつーか、頭の中にあるゴチャゴチャしたものがスコーンと打ち落とされて、クリアになった、っていうか。
まあ、洋楽聴いてる人たちなんかからは「あの程度でかよ」いわれるかもしれないけど、オレの中ではそんな曲、MARIONETTEとこのNATIVEくらいのもんですよ。って、奇しくも、それぞれBOφWYの絶頂期と氷室ソロの絶頂期を象徴するような曲かもしれませんね(まあ、BOφWYは直後に解散したけど)。
そういえば、「LOVE & GAME」は、生き残りましたね。同じく1stアルバム「FLOWERS FOR ALGERNON」収録の「SEX & CRASH & ROK’N ROLL」も、久しぶりにライブで聴いてみたい気もしますが。
DRIVE直後、ワイロマ直前に、夜空に咲く花火が映し出されたのは、ナイス演出(笑)。この日は横浜市の花火大会でした。

そして、アンコール。
「NORTH OF EDEN」はね、これもやっぱカッコいい曲なんですが、チャーリーのドラムプレイがとくに印象的でした。
で、「The Sun Also Rises」。この曲のとき、雷雨が激しくなってね。大粒の雨に打たれて熱唱する氷室――マジ、カッコいい! (笑)






やっぱ、この人は選ばれた人だよな。



こんな、自然の演出受けられる人なんて、そうはいねぇもん。
この直後、ライブが中断になって、再開後のANGELで完全に終了したんですが、ホントはあと2,3曲やる予定だったと思うんですよ。それが、氷室自身の怪我のためにANGEL1曲だったわけですが、この悪天候も多少は理由としてあったんじゃないかな?
で、ANGELのあとのリベンジ発言。やっぱ、天が氷室に「もう1回はやれ」言ってんじゃないの、なんて思ってしまいますね。ってか、どうせなら、「完全に動けなくなるまで、完全に歌えなくなるまでやれ」言ってほしかった気もしますが(笑)。
そのANGELについてはね、ヒムロック、ホントに苦しそうだったもんね。何度も顔歪めててさ、「そしてここからは、NEVER BE SURRENDER」の直後なんか、声出せなかったっぽいもんね。
そんな中、ホントによくやってくれましたよね。まさに、「ヒムロック、お疲れ様!」って感じでしたよ。
今回のこのBDの最後に「THANK YOU FOR ALL FANS」なんて字幕が出てましたけど、





それはこっちが言いたくなる言葉です(笑)。



マジで、氷室京介というミュージシャンには、感謝の気持ちで一杯です。ホントにありがとう!
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さらばあぶない刑事-long good-bye-

2015-02-07 11:55:06 | あぶない刑事

世の中、腹の立つこともあるけれど、あぶデカが戻ってくることもある。

ってわけで、2016年正月第二弾の公開を目指す、というスケジュールで、あぶ刑事が復活します。
もちろん、めっちゃうれしいです(笑)。ただ、





これで正真正銘の最後なんだよね。



柴田恭兵「大下勇次を演じるのは、これで本当に最後です」みたいなこと言ってるようだし。
まあ、やっぱ寂しいかなぁ。
思えば、ミュージシャンの氷室京介と、このあぶ刑事は、オレにとっては青春の象徴みたいなもんでして・・・氷室が引退、そしてあぶ刑事が正真正銘の最後ですからね。





「おまえの青春なんて、もうとっくの昔に終わってんだぞ」



「早く卒業しろ。いつまでもこじらせてんじゃねぇよ」




といった現実を突きつけられてるような気もしてね。いや、オレも好きでこじらせてるわけじゃないんですが(笑)。
大体、氷室もあぶ刑事も、ロスタイムがあって、それがまた長かったからね。それぞれ、前後半90分に対し、360分くらいあったんじゃないの? ロスタイム(笑)。
まあ、それはともかく、遅ればせながら、我々ファンも受け入れないとね。そして、やはり楽しんで終わらせましょう!

で、twitter上の情報だけど、なんか村川監督や柏原さんも製作に携わっているらしいし、「銀星会絡みになるかも?」なんて呟きも目にしたんで、いい意味で無印あぶ刑事テイストになってくれたらなぁ、なんて(笑)。
あと、これもネットで見る限りですが、「タカとユージは全く出世していない」「彼らの行く末には最高のドラマがあるはず。退職なのか、殉職なのか」なんてことを製作サイドが口にしてるようですね。





ってか、出世して、署内から一歩も出ないタカとユージなんて、おもしろくもなんともないですが(笑)。



それと、終わり方に関しては・・・まあ、「昭和の刑事ドラマといえば殉職」といっても過言ではないわけであって、あぶ刑事だって元々は昭和の刑事ドラマではありますが、ここまで続いたんなら、タカとユージは殉職させる必要ないでしょ(笑)。
無印の最終回みたいなラストシーンか、あるいはちょっととぼけた感じの、ちょっとコミカルな終わり方してほしいかな。
そういえば、これもネットで見かけたんですが、今回の「退職なのか~」というコメントに対し、





「あぶない刑事なのに、定年まで勤め上げたか」



なんてネタがあって、笑いました(笑)。でも、そういうラストでもいいかも。カオルかトオル辺りが口にする形で(笑)。

そんなわけで、あぶ刑事新作、そして最終作についてでした。
やっぱ非常に楽しみでもあります(笑)。
ただひとつ、不安要素は、





果たして、舘ひろしも柴田恭兵もどれだけ動けるか? (笑)



ふたりとも60過ぎですからね。まあ、芸能人の60代なんて、まだまだ中年みたいなもんか? (笑)

蛇足

あぶ刑事の続編とか、どうでしょう?
主人公には20,30代の俳優さんを添えて(別にバティものではなく、単独主人公でもいいわけでしょ)、ヒロインも20代の女優さんで、カオル、トオル、ナカさん辺りはいまのポジションのままで、パパや筋肉は他の署に異動済みで、ゲストで出てきて・・・




タカとユージは、さすがに前線に出ることはなくなってるけど、何らかの裏稼業のボス的な存在でさ。



裏社会の情報を扱う組織とか、どうかな? 元々、タカはインテリ(ただし、現場大好き/笑)という設定だったし、それを叩き上げのユージが補佐する形でさ。
で、彼らの元にはエース級の戦闘員がいて、それが主人公のライバルとして君臨しててさ。タカ、ユージ、そしてライバルキャラは、ときに港署に味方し、ときに敵対する形で、ストーリーに絡んでくる。
まあ、素人の勝手な妄想ですが(笑)。


上の設定で、小説書いてみよっかな・・・? (笑)
コメント (2)
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KYOSUKE HIMURO 25th Anniversary TOUR at YOKOHAMA STADIUM DAY1

2015-02-01 10:19:33 | 氷室京介



「作品」というものは、おもしろけばおもしろいほど、感想が言葉として出てきません。それと同じことは、ライブやその映像にもいえることだと思います。
ノッケから言い訳じみたことを言いましたが(笑)、このBDはまさにそういえるものだったと思います。






「とにかく、氷室がカッコいい」



そんなありふれた言葉しか出てこないほど、陳腐な表現しかできないほど、氷室の存在は圧倒的なものでした。
ビート系の曲では、氷室のステージングはキレキレに見えました。「最後だから」って開き直りもあるんでしょうが。
とくに「Doppelganger」「NATIVE STRANGER」「Rock’n Roll Suicide」のパフォーマンスなんて、「これぞ、ロックスター!」といわんばかりのアクションでしたね。
Doppelgangerは、心なしか(近年の彼にしては)氷室がダンサブルな感じがしますよね。この曲は、YTのギタープレイもカッコいい。
NATIVEは、なんつーか、「ギターロックの王道」って気がしてて、ホント大好きです。ただ、ギターに関しては、この曲は「YTよりはDAITA、DAITAよりはスティーブ」って気はしますが。
で、「眠りこむ前に」「魂を抱いてくれ」「NORTH OF EDEN」「The Sun Also Rises」といった、ミディアムテンポな曲、あるいはバラード曲では、圧倒的といってもいい歌唱力を披露してましたよね(前にも書いたけど、『The Sun~』は、やっぱヒムロックからオレらファンに向けた最後の応援ソングなんだろうね)。
そんなわけで、BDで見てみると、この日のコンディションも決して悪くはないように思えますが・・・なんで、引退しちゃうんだろ? (笑)
まあ、やっぱり本人にしかわからんことがあるんでしょうね。オレら素人から見れば、パフォーマンスは充分すぎるものではあっても。たしかに、「IN THE NUDO」なんかはちょっと苦しそうにも見えましたが(ギターソロ前のシャウトも抑え気味だった?)。
もちろん、オレとしては、「だましだまし」でもやり続けてほしい願望がなくはないけど、KS会報に掲載された氷室本人の言葉を読む限りではね、まあ、そういうことなんでしょう。
って、なんか江川卓の引退のときを彷彿させるな(笑)。江川も、「だましだまし」なら続けられるのに、なんて言われてましたからね。でも、本人としては「江川卓のボールが投げられなくなった」みたいなこと言ってましたから(肩だの針だのは、ついでのことだったんでしょう)。
まあ、江川はこの場合、どうでもいいですね(笑)。
話を氷室のほうに戻すと・・・





こんなにカッコいい人、まさにステージに立つために生まれてきたような人は、もう出てこないでしょう。



まさに選ばれた人だよなぁ。もう死語かもしれないけど、「スター」と呼んでいい、最後のミュージシャン(邦楽においては)、最後の芸能人なのかもしれません。ってか、ヒムロックの場合は「カリスマ」ですかね。
・・・って、なんか、このままだとしんみりしちゃいそうですね(笑)。
ヒムロック本人としてはね、「ジメッとしたもんじゃない」って強調してますからね。オレらファンも、最後まで彼を見習いましょう!
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