さすがに、ヤンキー時代の画像は収録されませんでしたね(笑)。
まあ、あれは「IN THE MOOD SPECIAL」のときの「Dear Friends」みたいに、「その場に集まった奴らだけで共有するもの」ってことで、お蔵入りかと(笑)。
いきなり余談になりますが、私、冒頭でちらっと映ってました(笑)。この日はステージ前の、結構近い席だったんでね。まあ、アップで抜かれるほどではありませんでしたが(笑)。
で、肝心のライブのことですが・・・とりあえず、WARRIORSの終わり間際でノリノリになっている姉ちゃんが、かわいかったですね(笑)。
そういえば、この日は「たどりついたらいつも雨ふり」もやってたね。吉田拓郎の曲をヒムロックがカバーしたものですが、やっぱ名曲にはロックやらフォークやらポップスやらといったジャンルなんて関係ないですよね。まさに、BORDERLESS! (笑)
「NATIVE STRANGER」はやっぱカッコいいやね。この曲、初めて聴いたとき、度肝抜かれたもん(笑)。なんつーか、頭の中にあるゴチャゴチャしたものがスコーンと打ち落とされて、クリアになった、っていうか。
まあ、洋楽聴いてる人たちなんかからは「あの程度でかよ」いわれるかもしれないけど、オレの中ではそんな曲、MARIONETTEとこのNATIVEくらいのもんですよ。って、奇しくも、それぞれBOφWYの絶頂期と氷室ソロの絶頂期を象徴するような曲かもしれませんね(まあ、BOφWYは直後に解散したけど)。
そういえば、「LOVE & GAME」は、生き残りましたね。同じく1stアルバム「FLOWERS FOR ALGERNON」収録の「SEX & CRASH & ROK’N ROLL」も、久しぶりにライブで聴いてみたい気もしますが。
DRIVE直後、ワイロマ直前に、夜空に咲く花火が映し出されたのは、ナイス演出(笑)。この日は横浜市の花火大会でした。
そして、アンコール。
「NORTH OF EDEN」はね、これもやっぱカッコいい曲なんですが、チャーリーのドラムプレイがとくに印象的でした。
で、「The Sun Also Rises」。この曲のとき、雷雨が激しくなってね。大粒の雨に打たれて熱唱する氷室――マジ、カッコいい! (笑)
やっぱ、この人は選ばれた人だよな。
こんな、自然の演出受けられる人なんて、そうはいねぇもん。
この直後、ライブが中断になって、再開後のANGELで完全に終了したんですが、ホントはあと2,3曲やる予定だったと思うんですよ。それが、氷室自身の怪我のためにANGEL1曲だったわけですが、この悪天候も多少は理由としてあったんじゃないかな?
で、ANGELのあとのリベンジ発言。やっぱ、天が氷室に「もう1回はやれ」言ってんじゃないの、なんて思ってしまいますね。ってか、どうせなら、「完全に動けなくなるまで、完全に歌えなくなるまでやれ」言ってほしかった気もしますが(笑)。
そのANGELについてはね、ヒムロック、ホントに苦しそうだったもんね。何度も顔歪めててさ、「そしてここからは、NEVER BE SURRENDER」の直後なんか、声出せなかったっぽいもんね。
そんな中、ホントによくやってくれましたよね。まさに、「ヒムロック、お疲れ様!」って感じでしたよ。
今回のこのBDの最後に「THANK YOU FOR ALL FANS」なんて字幕が出てましたけど、
それはこっちが言いたくなる言葉です(笑)。
マジで、氷室京介というミュージシャンには、感謝の気持ちで一杯です。ホントにありがとう!