時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

Grand Slam Australian Open Chanpionships 2012 Men's Singles Ⅷ

2012-01-24 | テニス

第24シード・錦織圭選手
2-6,6-2,6-1,3-6,6-3フルセットの末
第6シード ジョー・ウィルフリード・ツォンガを下し
ベスト8入りを決めました

日本男子として
史上初の全豪4勝



1968年のオープン化以降の4大大会で
日本人男子がベスト8入りしたのは
1995年の全英オープン(ウィンブルドン)で
松岡修造さん以来!

第1セット
のっけからサービスゲームを落として
ツォンガに一方的に攻められ
2-6とあえなく撃沈

上海オープンのようにはいかないか…
と思っていたら
第2セット6-2
でもって
第3セット6-1



こりゃ~第4セットで決まる!
と思ったら
ツォンガが盛り返してきて…
第4セットは3-6でツォンガ


土壇場の第5セット
3-1でブレイクすると
そのまま6-3でセットをモノにし

勝利

いや~
驚いた驚いた
今年の錦織圭は違う!
確実に違うと
やっと実感しましたσ(^^;)



試合後
ツォンガがコート越しではなく
錦織選手のコートまで走ってきて
彼の健闘を讃えてくれました
それに
笑顔で応えた錦織選手…

嬉しかった…



ベスト8の
対戦組み合わせは↓

ロジャー・フェデラー(3) vs フアン・マルティン・デル・ポトロ(11)
ラファエル・ナダル(2) vs トマシュ ベルディヒ(7)

アンディー・マレー(4) vs 錦織圭(24)
ノバク・ジョコビッチ(1) vs ダビド・フェレール(5)





準々決勝の対戦相手は
第4シードのマレーです

ん~
試練は続くよ何処までも



そいそう
アナ・イバノビッチ
ベスト8ならず…



                 

ベスト8
最後のポジションを賭けの
ナイトセッション
ジョコビッチ vs レイトン・ヒューイット

第1セット&第2セットを
6-1,6-3で先行され
そのまま崩れるかと思いきや
4-6と第3セットをヒューイットが死守
今大会
初めてジョコビッチがセットを落としました

そして第4セット…
6-3



連日
フルセットの戦いを続けた
ヒューイット
足の痛みをもろともせず
泥臭いまでに
コートを走り
ひたすらボールを追う
あの姿勢
あのガッツ・ド根性

勝者は
ジョコビッチでした
ですが
観客を魅了したのは
ヒューイットだと思います



                   画像はaustralian openREUTERSより引用しています

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