時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

サロン・デュ・ショコラ

2008-01-31 | 頂きました♪
 

Mixiの方でも
blogサイトを持っているのですが
そちらのコラムニュースを見ていたら
‘SALON DU CHOCOLAT’が
東京伊勢丹で開催されたという記事をみつけました

全13か国 
約55ブランドのブランドが集まっていたとか
試食も当然出来たんだろうな~
パリと同じなのかな?
食べまくりましたね~あの時は…(笑)



有名なお店の
滅茶苦茶高価なチョコって
美味しいけど
スーパーで売っているような
板チョコの方が
庶民のあたしには合っている気がする

一粒数百円もするようなチョコ食べても
食べた気にならん(笑)



こちらで売られているチョコレートは
カカオ含有量が
どど~んと
前面に表示されてるタイプをよく見かけます
その量によって
値段が結構違ってきます
海外は
常識なのかな?

以前99%の含有のチョコを食べたら
全く想像していた味と違ってて
そのままでは
到底食べれるモノではなく…
悲惨な目にあった事を
ふと
思い出しましたσ(^^;)

たかがチョコ
されどチョコ



女装した
妙に綺麗だったあんちゃん…
日本に行ったのかな~
伊勢丹の会場で
踊ったんかな~

…ないな…

そして夜は更けてゆく

2008-01-30 | 仏蘭西探訪(20区内)


Noëlの季節は
当に過ぎ去りましたが
今もなおシャンゼリゼは
イルミネーションに彩られております
去年から
色がブルーに変わってます



凱旋門や
コンコルド広場にある観覧車をバックに
写真を撮る観光客は
絶えることはありません

舗道に人が多くとも
車道で車が渋滞していても
両サイドに
建築物がギッシリ建っていても
充分な幅を取っているせいか
空もよく見えるので
重圧感や圧迫感が感じられません



フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば
‘Les Champs-Élysées’ とは
ギリシャ神話において有徳の人が死後に住む極楽浄土を意味する
エリュシオン (英: the Elysium, the Elysian Fields) のことである
そのため
シャンゼリゼ通りは
日本風に言うと「極楽浄土通り」
または
「極楽通り」ということになるそうです

排気ガスが充満していて
とてもじゃありませんが
「極楽」とは言えないと思いますが
でも
美しいと思える景観ではあります



周囲との調和を図り
都市計画を行うというのは
西洋では当たりまえ
日本も
古い建築物や町の景観を大切に保護する感覚を
大切にして欲しいと思いますね~

クローズZERO

2008-01-29 | 映画


鈴蘭男子高等学校
通称・カラスの学校
不吉な嫌われモノ=カラスのような不良学生たちが集まる
偏差値最低の男子校
現在の最大勢力は
3年の芹沢多摩雄が率いる“芹沢軍団”だが
いまだかつて
鈴蘭を統一・制覇したものは
誰もいない

そんな群雄割拠の鈴蘭に
ひとりの男が現われた
3年の転入生・滝谷源治
不可能と言われている鈴蘭制覇を本気で狙う男
群れることを嫌い単独行動する源治であったが
ふとしたことで知り合った
鈴蘭卒業生のチンピラ・片桐拳と友情を深める
そして拳のとりなしもあって
源治のもとに共に戦う強力な仲間達が集まってきた
かくして鈴蘭の内部抗争はより一層激化していくのだった
って話です



鈴蘭のてっぺん昇ってからみる景色ってのはよ~
さぞかし壮大なんだろうな
と山田孝之扮する芹沢が
校舎の屋上で呟くシーンがありますが

・・・壮大なんでしょうか
たかが高校の抗争でてっぺんとって?
鈴蘭高校が
全国でどんなポジションなのか
鈴蘭のてっぺんに昇るってことが
どんな意味があるのか
その当たりが明確にわかると
面白いのかもしれないけど・・・

何のために
てっぺんに昇りたいのか
鈴蘭制覇のその先にあるものとは
源治と芹沢の真の狙いとは?



解離性脳動脈瘤で死を覚悟した時生の存在が
源治と芹沢の間に微妙な関係を生む
時生はかつて源治のダチであり
いまは芹沢のダチ
その経緯も良く解からん

この世界感は理解しがたいけど
小栗旬ふんする源治と芹沢には
男が男を引きつける‘男気’があるようです
めいっぱい真っ直ぐに生きていく
これも青春です

姑息な手段を使って
源治を窮地に追いやろうと芹沢派の参謀戸梶
武装戦線四天王阪東をも巻き込んで
抗争はますますエスカレートしていく


この世界にもあるのか解かりませんが
正々堂々をモットーに
土砂ぶりの雨の中
素手での勝負に挑む彼らの姿
そこには
生きている
自らの道を突き進んでいこうとする
力強さがあふれています
戦う男の本能全開です



芹沢軍団とGPSの抗争は
芹沢軍団優位に思えましたが
何故か武装軍団の阪東が乱入
これも源治の‘男気’に惚れたようです

源治と芹沢の一騎打ち
雨も上がり
真っ赤な夕焼けを背景に
男と男の真っ向勝負が始まります

これもまた
爽快というか
気持ちがいいというか

‘男の美学’

これで終わりかと思ったら

某神社
成功率30%の手術に成功した時生と芹沢多摩雄
滝谷源治
そして
抗争には一切関与しなかった
2年のリンダマンこと林田恵の姿が・・・



「悪いな お前(リンダマン)を倒さないことにゃ鈴蘭を制圧したとは言えない」
「鈴蘭制覇はありえない あんたが芹沢を倒したように新しい奴らが次から次へと出てくる」
「その相手をしているうちに(源治は)卒業ってことになる」
「それはどうかな」
「容赦しね~ぞ」
「いくぞ」

鈴蘭のてっぺんめざし
源治は戦いを挑む


コメント (2)

老舗カフェらしい

2008-01-28 | 仏蘭西探訪(20区内)


シャンゼリゼ大通りと
ジョルジュ・サンク大通りがぶつかる一角にあるのが
1899年創業の老舗カフェ‘Fouquet's’

見るからに高そうなカフェであります
カフェなんだけど
ジーンズにTシャツ&サンダルなんて姿で入ろうものなら
門前払いをくらいそうな雰囲気でした



入り口の足元には
フランスのセレブな方々のネームプレートが敷き詰められています
カフェに入らず
正面入り口で
記念撮影をする観光客の姿もみられました



常に観光客で賑わうこの通りには
ポリスも定期的に巡回しております
正面切って
撮影するには勇気がなく
おどおどしながら
後姿をデジカメに収めて見ました



この日は
意外と暖かく
Tシャツ姿で闊歩する人の姿もちらほら・・・
1月なんですよ 一応冬
ちなみに北海道より北に位置するフランス
なのに
Tシャツ姿で歩ける陽気
不気味・・・



デスノート上映してましたよ

シャンゼリゼ大通りには何件か映画館があります
ゆったりとした座席を擁する映画館らしいのですが
料金が高いとか?
すべての席が
他の地区にある映画館より高いらしい・・・

私が足を運んだ映画館は
大小様々でしたが
一応にみな綺麗な座席でした
なので
わざわざ高い料金払って
シャンゼリゼで見ようとは思わないな~

Grand Slam Australian Open Chanpionships 2008 Men's Singles Final

2008-01-28 | テニス
全豪オープン男子シングルスファイナル
ジョコビッチ(セルビア)が
4大大会初優勝をしました

全豪オープンの次は
5月から6月初めの
全仏オープン(ローランギャロス)が控えてて
そのあとは
すぐにウィンブルドン(6月から7月)
全米オープン(8月から9月)と続きます



世界ランキングの順位としては
男子
1位:フェデラー(スイス)
2位:ナダル(スペイン)
3位:ジョコビッチ(セゴビア)

女子
1位:エナン(ベルギー)
2位:クズネッォワ(ロシア)
3位:イバノビッチ(セゴビア)

全仏オープンのサイトがもう立ち上がっていて
チケット購入できそうなのです
登録したので
申し込みしてみたいと思います


意外と上は見ない

2008-01-27 | 仏蘭西探訪(20区内)


先週の日曜日
夕方からシャンゼリゼ大通りに出掛けた
凱旋門前から
からロンポ・ワン・デ・シャンゼリゼに到る通りにある
建造物のツアーガイドに参加するためです
16時過ぎから約2時間



むろんガイドはフランス語
半分解かったような
全然解かっていないような・・・お恥ずかしい

今では
FNACを始めとする大型メディアショップやスーパー
ファーストフード店や外資系ブティックが密集していますが
かつてこの周辺は
アパートやホテルが沢山あったそうです



ついつい
自分の目線の景色しか見ていないのですが
お店の上部をよくよくみると
そこには
ゴシック様式をはじめとする
古典建築が沢山残っていることに気づきます




ホテルだったところが
銀行や高級ブティックになっていたり
ラジオ局だったところが
カフェに様変わりしていたり
アパートだったところがJALの事務所になり
今では人気のレストランになっていたり・・・

家賃がもの凄~く高いらしく
今では
実質この両側の建物に
人は住んでいないようです



脇道にそれてみると
ガウディーを彷彿させるような
建築物と遭遇したりして・・・

‘おのぼりさん’風に
前後左右
上下も加えて
キョロキョロするのも時には必要なのでありました

メモってなかったので
正確に建築の解説ができません
適当な事をアップするわけにもいかないので・・・



詰めたいけど・・・

2008-01-26 | 徒然
実家に置いておいても仕方がないので
パリに持って来ていたロングコート…
ここでもやっぱり着ないのであります

と言うか

ロングコートを身に纏い
闊歩しているフランス人の姿を
見かけることが殆どにゃい

ロングコートって
流行じゃないってことなのかしら?

一時帰国に向けて
その不要とも言うべきコート数枚を
スーツケースに詰めておいたのではあります



今回
彼らの帰郷は
見送ることとなりました

お陰様で
書籍や小物たちが
スーツケースの中を自由に放浪してくれます
ゆとりだらけです
彼らの動きを制圧すべく
紐やスーパーの袋を駆使し(と言うほどのことじゃ~ない)
まとめさせて頂きました

隙間があると
人間イロイロ詰めたくなるものです

我慢がまん

びこーず]

ガラガラ

ばっと

まだ充分
規定重量を超えていそうだから…

おーまいごっと!

全仏オープン(ローランギャロス)のチケット
インターネットで
予約申し込み致しました
6月7日と8日の男女ファイナルです
一生に一度だろうと思ったので
コートに一番近い席を予約しました
ちなみに77ユーロです
折り返しメールで予約番号が送られてきました
3月25日以降各自確認して
取れてれば行ける

チケット代は銀行引き落しなんだけど
チケットがどうやって手元に届くのか
今一歩理解しきれておりませnσ(^^;)
微妙な語学力

Grand Slam Australian Open Chanpionships 2008

2008-01-26 | テニス
全豪オープンも
あと男子シングルファイナルを残すのみですか?
昨年のローランギャロス以降注目している
セルビアのジャンコビッチとイバノビッチが
共にファイナルに進んでくれました


イバノビッチは
残念ながらシャラポアに敗れて準優勝でした
ローランギャロスの雪辱を晴らすことはできませんでした

次回は絶対頑張って欲しいです



女子ジュニアでは
アナスタジア・パイルチェンコバ(ロシア)が優勝
彼女は
ローランギャロスでもベスト4に入っていたような・・・

車いす部門では
男子シングルスファイナルで
国枝慎吾が2連覇を果たしました
国枝さんは強い!
4大大会の殆ど優勝する勢いです
ペアでも好成績を残してますね


聖歌隊

2008-01-21 | 仏蘭西探訪(20区内)


余りに貧疎なクレッシュをみて
気持ちが萎えておたのですが
寺院では
16時から聖歌隊によるコンサートが催されるらしく
その練習が始まっておりました

今まで
ミサや
結婚式で賛美歌を歌ったり
聴いたことはあるのですが
所詮素人が歌うので
音程も見事に外れ
正直
聴けたものではありませんでした




流石に聖歌隊です
ピンと張詰めた寺院の中
オルガンの音色と共に
美しい歌声が響渡っておりました

聖歌隊のメンバーは
小学生くらいの小さな子供たちから
大学生くらいでしょうかね~

指揮者がタクトを振りながら
寺院の後方まで歩いて行き
音量の確認などをしていました



指揮者がタクトを下ろすと
声もスーと消えていく
その瞬間が
またなんとも美しい~

情けないクレッシュを見た後の
気分転換には
なかなかよ~ございました



クレッシュⅡ

2008-01-20 | 仏蘭西探訪(20区内)




去年の12月8日から
8区のマドレーヌ寺院で開かれていた
‘二つの展示’と称したクレッシュ展
最終日の日曜日
見に行ってきました
マドレーヌ寺院内と
階段下右側にある‘王の間’で開かれていました



‘王の間’で展示されているクレッシュは
キリスト生誕をモチーフにした
世界中のクレッシュが展示されています
ヨーロッパ
アフリカ
南米
アジア
大陸ごとに特徴が分かれていて
なかなか興味深い展示でした



日本のクレッシュも展示されていたのですが
正直微妙でした
キリスト生誕と人形のイメージに
違和感を持ってしまいます
私には
‘上様と奥方の間に生まれた嫡男’
という風にしか見えない(笑)

それ以上に
ショッキングだったのは
マドレーヌ寺院の中に
‘日本の一大クレッシュ展’と称されて
飾られた等身大のクレッシュ…

も~唖然



ご覧くださいませ…
衣装は
無理にこじつけると平安調
でもかなり無理がある

人形の顔も
悲しくなるほど
陳腐でございました
これが…
‘日本の一大クレッシュ’なんて
だいそれたタイトルで
フランス人に記憶されるのかと思うと
わたくしは
複雑な思いでした

もっと不可思議だったのは
入場券に名前と住所をかいて入り口の箱に入れると
抽選で
日本旅行が当たるという企画

そもそも
日本のクレッシュなんて
タイトル掲げるほど
クレッシュないんですよ

企画名と日本旅行と日本のクレッシュ
この三者の因果関係が
全く理解不能でした

企画意図は
なんなの!!!

なんだか
馬鹿にされている気がして
心外でした