時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

ATP World Tour Rolex Paris Masters1000 Singles ~Second round~

2019-10-31 | テニス

Defending Champion:カレン・カチャノフ 

<Top Half 組合せ>
ノバク・ジョコビッチ(1/1)  vs  コランタン・ムテ( /97) 
  7-6(7-2),6-4

ディエゴ・シュワルツマン(14/15)  vs  カエル・エドモンド( /75)
  5-7,3-6

ロベルト・バウティスタ(9/10)  vs  アレックス・デミノール( /18) 
  6-7(2-7),6-7(1-7)

ステファノス・チチパス(7/7)  vs  テイラー・フリッツ( /33)
  7-6(7-3),6-3  
                   
ダニル・メドベージェフ(4/4)  vs  ジェレミー・シャルディー(Q/65)
  6-4,2-6,4-6

ジョン・イズナー(15/17)  vs  クリスチャン・ガリン( /42) 
  6-7(5-7),6-7(4-7)

ダビド・ゴファン(12/14)  vs  グリゴル・ディミトロフ( /27)
  5-7,3-6

ドミニク・ティーム(5/5)  vs  ミロス・ラオニッチ( /32)  
  7-6(7-5),5-7,6-4

<Bottom Half 組合せ>
アレキサンダー・ズベレフ(6/6)  vs  フェルナンド・ベルダスコ( /49)
  6-1,6-3 

ファビオ・フォニーニ(11/12)  vs  デニス・シャポバロフ( /28) 
  6-3,3-6,3-6

ガエル・モンフィス(13/13)  vs  ブノワ・ペール( /23) 
  6-4,7-6(7-4)

ラドゥ・アルボット( /50)  vs  アンドレアス・セッピ(LL/74)
  7-6(7-5),7-6(8-6)
                   
カレン・ハチャノフ(8/8)  vs  ヤン・レナード・ストルフ( /36) 
  6-7(5-7),6-3,5-7

マテオ・ベレッティーニ(10/9)  vs  ジョーウィルフリード・ツォンガ(WC/35)
  4-6,3-6

スタン・ワウリンカ(16/16)  vs  マリン・チリッチ( /24) 
  7-6(7-3),7-6(7-5)

ラファエル・ナダル(2/2)  vs  アドリアン・マナリノ(WC/43) 
  7-5,6-4  

( / ) … (シード/10月28日付け世界ランキング)
WC(Wild Card/ワイルドカード) … 主催者推薦
Q(Qualifier/クォリファイヤー) … 予選通過者
LL(Lucky loser/ラッキールーサー) … 予選で敗れたものの本戦出場をとりやめた選手に替わり出場する選手
PR(Protect Ranking/プロテクトランキング) … ケガにより6ヶ月以上戦列を離れた選手に対するATPツアーの救済
                         処置離脱前に最後に出場した大会から3ヶ月間の平均ランキング
                         を実際のランキングとは別に保有し復帰後にそのランキングを使
                         って大会エントリーができるシステム期間限定の条件は2つあり
                         復帰戦から最大9ヶ月行使できるが行使する大会はワイルドカー
                         ドを含めない8大会以下となる


Photo/Roger Federer Official Site 

Defending Champion
カレン・カチャノフ
初戦敗退
そんなもんです
そう簡単には勝てません!
連覇するには
それに足る
理由があるのです!

って
カチャノフはわかる
分るけど
Nitto ATP Finals
出場のかかる
8位 マテオ・ベレッティーニ
9位 ロベルト・バウティスタまで
負けるとは…
これで
現在7番手の
アレキサンダー・ズべレフが
当確!
因みに
年間ランキング
11位 ダビド・ゴファン
12位 ファビオ・フェニーニも
2回戦敗退してまして
10位 ガエル・モンフィス 
15位 スタン・ワウリンカ
この2名が
優勝すれば
最後の1枠に
滑り込む可能性ある?
あっ
ワウリンカは
ナダルとだ…

第4シード
ダニル・メドベージェフも
初戦敗退

シードとは
本来
強さの証明でもある
にもかかわらず
この結果は
何なんだ!?
ラファエル・ナダル
ノバク・ジョコビッチ
以外の選手のシード付け
意味あるんだろうか
と思わずには言われない
結果です

ロジャー・フェデラーに替わり
出場となった
アンドレアス・セッピ
負けてしまいました
ラドゥ・アルボットとしては
ラッキーでした


Photo/Tennis Magazine ONLINE

これまで
年末から
年明けにかけて開催されていた
ホップマンカップ(Hopman Cup)
ATP250
ブリスベン国際(Brisbane International)
ATP250
シドニー国際(Sydney International)が廃止となり
2020年度から
ATP Cup が
開催されることになっています

因みに
この大会
男子の国別対抗戦です
国別対抗戦は
デビスカップがある訳で
なにを今更
ATP Cup?
と思わないでもない
違いと言えば
ATPポイント加算がない
デビスカップとは異なり
ATP Cup は
ポイント加算があるくらい?


今回
ロジャー・フェデラーが
正式に
大会への参加を
辞退すると発表したそうです
理由は
先月大会に参加予定とした時も
本当に難しい決断だった
家で家族と過ごす時間と
シーズンを良い状態で
スタートさせるための時間が
少なくなるからだ
来年に向けて
家族やチームと多く議論した後
2週間多く
家で過ごすことが
家族にとっても
自分のテニスにとっても
有意義であると決断した


来年は
Grand Slam
全仏オープンへの出場を
すでに宣言しているし
オリンピックも
出場いてくれそうな気配
よくよく考えれば
5月から9月にかけて
全仏 → ウィンブルドン → オリンピック → 全米
と続くわけで
家族との時間
大切にしたいでしょう
年明け早々
国を背負って
ギア全開はね~~

スタン・ワウリンカも
参戦しないらしく
そうなると
スイス人で
最もランキングが高い選手が
105位の
ヘンリー・ラクソネンになるため
ルール上
スイスは出場資格
なくなってしまうそうです
まっ
フェデラーも
ワウリンカも
これまで
スイスに多大な貢献を
してる訳で
国内からの反発は
ないかと思われます

と言う事で
フェデラーの
年明け最初の大会は
Grand Slam
全豪オープンになります

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2019-10-31 | フィギュアスケート
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ATP World Tour Rolex Paris Masters1000 Singles ~First round~

2019-10-30 | テニス

Defending Champion:カレン・カチャノフ 

<Top Half 組合せ>
  ノバク・ジョコビッチ(1/1)  vs  Bye

ドゥシャン・ラヨビッチ( /34)  vs  リシャール・ガスケ(PR/62) 
  4-6,6-1,3-6

カエル・エドモンド( /75)  vs  リカルド・ベランキス(Q/70)
  6-4,6-3

  ディエゴ・シュワルツマン(14/15)  vs  Bye

  ロベルト・バウティスタ(9/10)  vs  Bye

アレックス・デミノール( /18)  vs  ラロス・ジェレ( /38)
  6-1,6-4

テイラー・フリッツ( /33)  vs  フランシス・ティアフォー( /46)
  7-6(8-6),3-6,6-4

  ステファノス・チチパス(7/7)  vs  Bye
                   
  ダニル・メドベージェフ(4/4)  vs  Bye

サム・クエリー(Q/47)  vs  ジェレミー・シャルディー(Q/65) 
  7-5,3-6,5-7 

クリスチャン・ガリン( /42)  vs  パブロ・クエバス(Q/44)
  6-4,6-3

  ジョン・イズナー(15/17)  vs  Bye

  ダビド・ゴファン(12/14)  vs  Bye

グリゴル・ディミトロフ( /27)  vs  ユーゴ・アンベール(WC/56)
  4-6,6-1,6-2

ミロス・ラオニッチ( /32)  vs  キャメロン・ノーリー(Q/57)
  6-3,6-2
 
  ドミニク・ティーム(5/5)  vs  Bye

<Bottom Half 組合せ>
  アレキサンダー・ズベレフ(6/6)  vs  Bye

ボルナ・チョリッチ( /25)  vs  フェルナンド・ベルダスコ( /49)
  6-3,4-6,3-6

{/m_0150デニス・シャポバロフ( /28)  vs  ジル・シモン( /53)  
  2-2 Retired:ジル・シモン

  ファビオ・フォニーニ(11/12)  vs  Bye

  ガエル・モンフィス(13/13)  vs  Bye

ブノワ・ペール( /23)  vs  ダミル・ジュムール(LL/91)
  7-5,6-4

ニコラス・バシラシヴィリ( /26)  vs  ラドゥ・アルボット( /50)
  3-6,2-6

  ロジャー・フェデラー(3/3)
       ↓
  アンドレアス・セッピ(LL/74)  vs  Bye    
                   
  カレン・ハチャノフ(8/8)  vs  Bye

ヤン・レナード・ストルフ( /36)  vs  西岡良仁(Q/72)
  4-6,7-5,6-2

アンドリー・ルブリョフ( /22)  vs  ジョーウィルフリード・ツォンガ(WC/35)
  6-4,5-7,4-6

  マテオ・ベレッティーニ(10/9)  vs  Bye

  スタン・ワウリンカ(16/16)  vs  Bye

マリン・チリッチ( /24)  vs  フベルト・フルカチ( /37)   
  7-6(7-5),6-4
  
アドリアン・マナリノ(WC/43)  vs  キャスパー・ルード(Q/63)
  6-4,6-2

  ラファエル・ナダル(2/2)  vs  Bye

Top half
 第2グループ
 出場予定だった
 グイド・ペジャが
 エントリー辞退ようで
 予選通過の
 サム・クエリー  vs  ジェレミー・シャルディー
 の対戦になっていました

( / ) … (シード/10月28日付け世界ランキング)
Bye(Bye/バイ) … 1回戦免除/不戦勝
WC(Wild Card/ワイルドカード) … 主催者推薦
Q(Qualifier/クォリファイヤー) … 予選通過者
LL(Lucky loser/ラッキールーサー) … 予選で敗れたものの本戦出場をとりやめた選手に替わり出場する選手
PR(Protect Ranking/プロテクトランキング) … ケガにより6ヶ月以上戦列を離れた選手に対するATPツアーの救済処置
                                離脱前に最後に出場した大会から3ヶ月間の平均ランキングを
                                実際のランキングとは別に保有し復帰後にそのランキングを使って
                                大会エントリーができるシステム
                                期間限定の条件は2つあり
                                復帰戦から最大9ヶ月行使できるが
                                行使する大会はワイルドカードを含めない8大会以下となる


Photo/THE TENNIS DAILY

ロジャー・フェデラーが
パリ・マスターズスキップしたことで
必然的に
第2シード
ラファエル・ナダルを
応援する方向に
なったσ(^_^;)

しかも
今回
結果次第で
ナダルが優勝すると
年間ランキング1位の
可能性があります
応援せねば!

日本勢唯一
予選を勝ち抜いて
本戦入りした
西岡良仁選手でしたが
初戦敗退

ミロス・ラオニッチ
初戦突破

2回戦から
いよいよ
シード選手登場
頑張れ
ナダル!

Race to London 2019

2019-10-30 | Singles Race to ATP Finals

1.ラファエル・ナダル(スペイン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9225
2.ノバク・ジョコビッチ(セルビア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7945
3.ロジャー・フェデラー(スイス)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6190(+1)
4.ダニル・メドベージェフ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5695(-1)
5.ドミニク・ティエム(オーストリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4935
6.ステファノス・チチパス(ギリシャ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3820
            Finals 出場権獲得
7.アレキサンダー・ズベレフ(ドイツ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2855
8.マテオ・ベレッティニ(イタリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2660
9.ロベルト・バウティスタ(スペイン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2530
10.ガエル・モンフィス(フランス)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2350(+3)
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
11.ダビド・ゴフィン(ドイツ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2325(-1)

願わくば
ロジャー・フェデラーには
3位キープのまま
Nitto ATP Finals に
行って欲しい


ラファエル・ナダルは
2015年以来
2年ぶりの出場となった2017年も
Round-robinで
膝の負傷を理由に棄権
昨年も膝の故障を理由に
出場辞退
と言う事で
ロジャー・フェデラー
ラフェル・ナダル
ノバク・ジョコビッチの
3名が揃い踏みは
久しぶりです


Photo/REUTERS

と思っていたら
フェデラー
パリ・マスターズスキップ

まじかぁ~


ATPツアーで
可能な限り長くプレーしたいので
自分の体に無理を強いないよう
気をつけなければいけない
フランスのファンには申し訳なく思うが
彼らとは
来年のロラン・ギャロスで会えるだろう
目標は
ロンドン(ツアー最終戦)でベストを尽くすこと
たとえ勝てなくても
バランスを取りたい
今年は
グランドスラムで良いプレーができた
ただ残念ながら
全ての大会でプレーできるわけではない
ツアー最終戦の方が大事なんだ


確かに
昨年
ATP500 スイスインドアで優勝した翌週
パリ・マスターズ出場して
準決勝で
ノバク・ジョコビッチと対戦
3時間を超える試合で敗れてから
Nitto ATP Finals参戦
Round-robin で
錦織圭選手に負けたしなぁ~

怪我ではなく
あくまでも
Nitto ATP Finals に
標準合わせるための
大会スキップなら
いっか!

10.28ATP Latest Singles Ranking

2019-10-29 | ATP Singles Rankings

1.ノバク・ジョコビッチ(セルビア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9545
2.ラファエル・ナダル(スペイン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9225
3.ロジャー・フェデラー(スイス)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6950
    (在位記録310週)
4.ダニル・メドベージェフ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5740
5.ドミニク・ティエム(オーストリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5495
6.アレキサンダー・ズベレフ(ドイツ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4335
7.ステファノス・チチパス(ギリシャ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3830
8.カレン・カチャノフ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2830(+1)
9.マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2705(+2)
10.ロベルト・バウティスタ(スペイン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2575
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
11.錦織圭(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2560(-3)
16.スタン・ワウリンカ(スイス)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1910(+1)


Photo/THE TENNIS DAILY

2017年
Masters1000
BNLイタリア国際で
ATPツアーデビューを果たした
マテオ・ベレッティが
遂にTOP10入り
年間ランキング
上位8名のみが
参戦できる
Nitto ATP Finals
でも8番手につけているのも
納得です

気が付けば
ロジャー・フェデラー
ラフェル・ナダル
ノバク・ジョコビッチ
を除くメンバーは
若い!
3強と若手に挟まれた
中堅選手には
厳しい~~

錦織圭選手は
ツアー終了
TOP10圏外へ
まずは
肘を治して
仕切り直しです!

ATP World Tour500 Swiss Indoors Singles Final

2019-10-28 | テニス
The winner ロジャー・フェデラー

Defending Champion:ロジャー・フェデラー(9回優勝)
Second Prize Winner:マリウス・コピル

<組合せ&結果>
ロジャー・フェデラー(1/3)  vs  アレックス・デミノール(WC/28)
  6-2,6-2 

( / ) … (シード/10月21日付け最新世界ランキング)
WC(Wild Card/ワイルドカード) … 主催者推薦

ロジャー・フェデラー
3年連続
通算10回目の優勝です!
因みに
同一大会10回の優勝は
6月の
ATP500
ノベンティ・オープンに続き
2大会目
ついでに
今シーズン
4タイトル
通算
103個目のタイトル獲得


地元での優勝は
格別の
喜びがあるんでしょう
セレモニーでは
観客に祝福され
目に
涙を浮かべる場面もあったようです

疲れているとは思いますが
気持ち的には
絶好調で
パリ入り出来ると思われます

ATP500
エルステバンク・オープンの結果は
3-6,6-4,6-3
フルセットの末
ドミニク・ティエムが
優勝しています

        画像はREUTERS他より引用しています

ISU Skating Awards

2019-10-28 | フィギュアスケート

ISU国際スケート連盟が
フィギュアで
最優秀選手賞や新人賞など
7部門で表彰する
ISU Skating Awards
創設を発表しました

12月1日に
受賞候補者を発表
(人数は不明)
同日より
来年2月10日まで
インターネット投票を受け付け
来年3月10日に
各部門の最終候補者
3名(投票数の多かった上位3名又は3組)が
ノミネートされ(優勝賞ってことかな?)
3月22日
モントリオールで開催される
世界選手権で
受賞者(最優秀)を発表
全部で7部門あるようです

Most Valuable Skater
(最優秀選手)
ファン・メディア・スポンサーから
最も人気のあった
シングルスケーター
ペア/アイスダンスに
授与されます

Best Costume
(ベストコスチューム)
独創性・ファッション性etc.
すぐれたコスチュームを披露した
シングルスケーター
ペア/アイスダンスに
授与されます

Most Entertaining Program
(最優秀プログラム)
選曲・表現・創造性・現代的な実装
独創性及びトータル的に
最も優れた
シングルスケーター
ペア/アイスダンスに
授与されます

Best Newcomer
(最優秀新人)
シニア初シーズンの
最も優れた
シングルスケーター
ペア/アイスダンスに
授与されます

Best Choreographer
(最優秀振付師)
最も優れたインスピレーションを与えた
振付師の振付作品に
授与されます
振付師じゃなくて作品なの?

Best Coach
(最優秀コーチ)
優秀なシングルスケーター
ペア/アイスダンスを
育てたコーチに
授与されます

Lifetime Achievement Award
(生涯功労賞)
フィギュアスケートの伝説を称え
大成功と人気を獲得し
フィギュアスケート界の
手本となる人物に授与されます


Photo/朝日新聞デジタル 撮影:江口 和貴

少なくとも
Most Valuable Skater
Best Costume
Most Entertaining Program
Best Newcomer
については
男子シングルス
女子シングルス
ペア
アイスダンス
部門別が無難だと思うんですけど
一緒くたみたいです


当然のことながら
ISU公認の大会内での
チョイスですよね?
しかも競技会

Best Costume 部門なんて
男子シングル
圧倒的に不利やん

ISUグランプリシリーズ2019第2戦スケートカナダ「男子FS」

2019-10-27 | フィギュアスケート

Free Program Starting Order 
Group2
デニス・ヴァシリエフス(ラトビア) 
アンドレイ・ラズキン(ロシア) 
田中刑事(日本)   
カムデン・プルキネン(アメリカ) 
羽生結弦(日本) 
ナム・ニューエン(カナダ) 

<羽生結弦選手の構成>
4Lo(クワド・ループ)
4S(クワド・サルコウ)
FCCoSp4(フライングチェンジフットキャメルスピン:レベル4)
StSq4(ステップシークエンス:レベル4)
3Lz(トリプル・ルッツ)
4T(クワド・トウループ)
~後半~
4T+1Eu+3F(クワド・トウループ~オイラー~トリプル・フリップ) 世界初のコンビネーション
3A+3T(トリプル・アクセル~トリプル・トウループ)
3A+2T(トリプル・アクセル~ダブル・トウループ) 
ChSq1(コレオグラフィック・シークェンス)
FCSSp4(フライングチェンジフットスピン:レベル4)
CCoSp4(チェンジフットコンビネーションスピン:レベル4)



<男子結果>
1.羽生結弦(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・合計322.59(FS:1位/212.59 SP:1位/109.60) PB/SB
2.ナム・ニューエン(カナダ)・・・・・・・・・・・・合計262.77(FS:2位/178.69 SP:3位/84.08)
3.田中刑事(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・合計250.02(FS:3位/169.91 SP:5位/80.11)
4.カムデン・プルキネン(アメリカ)・・・・・・・・・合計244.78(FS:4位/155.73 SP:2位/89.05)
5.デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)・・・・・・・・合計227.40(FS:7位/143.39 SP:4位/84.01)
6.マッテオ・リッツォ(イタリア)・・・・・・・・・・合計223.78(FS:5位/153.66 SP9:9位/70.12)

Judges Scores はコチラ

だぁ~
あと0.84点
あと0.84点で
世界最高得点更新だったのにぃ~

第1の目標
スケートカナダ
初優勝
しかも
2位と
59.82点差をつけての
ぶっちぎり優勝
おめでとうございます!

も~
圧巻の滑りでした!
今シーズンの
羽生結弦は
更なる進化を見せてくれました
今のところ
天井知らず
覚醒し続けるようです


Photo/日刊スポーツ 撮影:菅 敏

冒頭の
4Lo(クワド・ループ)こそ
着氷にミスが出たものの
これ以降
異次元の滑り!
ISUチャレンジャーシリーズ
オータムクラシックで出した
トータル 279.05 (FS:180.67 SP:98.38) の
シーズンベスト(SB)を
第2戦にして
大きく更新
しかも
昨シーズンの
世界選手権で出した
自己ベストスコア(PB)
300.97 をも更新 
世界最高得点
323.42 に
あと 0.83 と迫る
今シーズン最高得点を
叩き出しました


世界初の
コンビネーション
4T+1Eu+3F
(クワド・トウループ~オイラー~トリプル・フリップ)も
成功させ
さらにGOT(出来ばえ点)
4.07加算!

新しいルールになり
フリーで跳べるジャンプが
8本から7本に
減ってしまいまた
クワドについても
フリップやルッツ
入ってません
正直
323.42 更新は
難しい?
と思っておりましたが
テクニカルエレメンツ(技術要素)で
出来ばえ点(GOE)UP
プログラムコンポーネンツ(演技構成)
の工夫で
この得点は
素晴らしい

羽生選手の
身体能力が
ベストの状態だと
こんなにも
サラッと
サクッと
出てしまうのですね



Photo/Sponichi Annex 撮影:小海途 良幹(左) スポーツナビ フィギュアスケート編集部(右)

今更ですが
SPでの
4T+3T(クワド・トウループ~トリプル・トウループ)
StSq3(ステップシークエンス:レベル4)
ノーミスだったら…
FS冒頭の
4Lo成功していたら
とは言え
FSのプログラム構成には
まだまだ
伸びしろがあります
楽しみです

羽生選手は
4A(クワド・アクセル)習得にあたり
5S(5回転サルコウ(クインティプル・サルコウ?)を
練習に取り入れているっぽく
それが
今シーズン
新しいコンビネーションを
演技構成の中に
組み込める結果に繋がっている?
のかもしれませんね

試合後の会見で
カナダ大会の優勝と言う目標は
達成出来たと思っています
ただ自分の中では
4回転ループを決めたかった気持ちがあるので
そこは不満があります
何が必要で
何が自分の武器なのか
確認しながら練習を進めたい


「Origin」の完成度にいては
自分のこのプログラムに関しては
まだ30%とか
20%かなと思っています
最終的には
このプログラムに4回転アクセルを入れたいし
もしかしたら
ルッツを入れたいって思うかもしれないけど
せっかく
こういう演技が出来るようになっているからこそ
より高い演技を目指したい



Photo/Photo/Sponichi Annex 撮影:小海途 良幹

今回
後半の3連続コンビネーションを
クワド・トウループ~オイラー~トリプル・サルコウ 
から
クワド・トウループ~オイラー~トリプル・フリップ
に変えた理由については
フリップにした理由は
少しでも基礎点をとれるようにしたかったのが大きな理由です
後半のコンビネーションは
ポイントにならないなら意味がない
実用的に活用できる
戦いに必要な物として使いたいと思って今回やった
サルコーの方がエッジを使える分
体を回しやすい
トゥジャンプだからこそ流れがない分難しかった

とのこと

ますます
楽しみです!

怪我には十分
注意して頂きたいです


演技の後
一問一答の
詳細について
興味のある方は
朝日新聞デジタル
一読下さい


Photo/Sponichi Annex 撮影:長久保 豊

そうそう
↑の動画でも
分るように
今回
選手のリンクinとoutが
同じ場所だったようです

羽生選手が演技を終え
outした際
リングサイドで
スタンバイしていた
ナム・グエンと
(羽生選手に対して)お疲れさん!
(グエン選手に対して)頑張れ!

と言う
意味を込めて
互いに
ガッツポーズからのハイタッチ&握手
そして
ハグするシーンがありました

表彰式でも
グエン選手と
ハイタッチ握手
田中刑事選手とは
お決まりの?
腕組み

会場全体が
和んだ雰囲気になりますよね
思うに
女子では
あまり見られない光景です


Photo/Sponichi Annex 撮影:長久保 豊

今宵の
録画放送では
確実に
カット(放送されない)
と思われます
見れるうちうちに
↑の動画
ご覧ください!

今週末は
GPS3戦
フランス杯です
日本からは
宇野昌磨選手 坂本花織選手 樋口新葉選手 白岩優奈選手
海外勢では
ネイサン・チェン
アリーナ・ザキトワ
宇野選手の
調整具合が気になるところです 
って
気になるどころではない!
期待と不安が
入り混じっております

ISUグランプリシリーズ2019第2戦スケートカナダ「女子FS」

2019-10-27 | フィギュアスケート

Free Program Starting Order 
Group1
ヴェロニク・マレ(カナダ)
本田真凜(日本)
アリシア・ピノー(カナダ)
アレクシア・パガニーニ(スイス)
セラフィマ・サハノヴィッチ(ロシア)
キム・イェリム(韓国)

Group2
ガブリエル・デールマン(カナダ) 
エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)   
ブレイディ・テネル(アメリカ)
ユ・ヨン(韓国)
アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア)
紀平梨花(日本) 

<紀平梨花選手FSジャンプ予定構成>
3A+2T(トリプル・アクセル~ダブル・トウループ)
3A(トリプル・アクセル)
3F(トリプル・フリップ)
3S(トリプル・サルコウ)
~後半~
3F+3T(トリプル・フリップ~トリプル・トウループ)
2A+2T+2Lo(ダブル・アクセル~ダブル・トウループ~ダブル・ループ)
3Lo(トリプル・ループ)



<女子結果>
1.アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア)・・・・・・・合計241.02(FS:1位/166.62 SP:3位/74.40)
                                            世界最高得点
2.紀平梨花(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・合計230.33(FS:2位/148.98 SP:1位/81.35)
3.ユ・ヨン(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・合計217.49(FS:4位/139.27 SP:2位/78.22)
4.ブレイディ・テネル(アメリカ)・・・・・・・・・・合計211.31(FS:5位/138.39 SP:4位/72.92)
5.エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)・・・・・・・合計209.62(FS:3位/146.73 SP:6位/62.89)
6.本田真凜((日本)・・・・・・・・・・・・・・・・合計179.26(FS:6位/120.06 SP:10位/59.22)

Judges Scores はコチラ

<紀平選手FSジャンプ実施構成>
3A+2T(トリプル・アクセル~ダブル・トウループ) → ①
3A(トリプル・アクセル) → ②
3F(トリプル・フリップ)
3S(トリプル・サルコウ)
~後半~
3F+3T(トリプル・フリップ~トリプル・トウループ)
2A+2T+2Lo(ダブル・アクセル~ダブル・トウループ~ダブル・ループ)
3Lo(トリプル・ループ)

① 3A+2T → 3A
②A → 3A+2T

アレクサンドラ・トゥルソワの
圧巻の演技後に
リンクに登場した
紀平選手
冒頭のコンビネーションが
3A単発になったので
続く3A単発に
2Tをつけてコンビネーションにする
リカバリーで
冷静な対応
フリー順位は148.98で2位
最終的に2位となりました
おめでとうございます!


Photo/デイリースポーツ 撮影:堀内 翔

やはり
クワドは強かった
この結果から
紀平選手自身
公式戦で
クワド入れなければ!
入れたい!挑戦したい!
と言う思いが
強くなったのでは?
と思います

とは言え
確実に
ポイントを稼いで
ファイナル出場できる6人に
選ばれなければなりません!
失敗はできない!
ですが
ロシア勢と
戦うには
クワドの土俵に
上がらないことには
話しにならない!

いつ跳ぶの?
となると
GPS第6戦NHK杯!?
でも
アリーナ・ザキトワが
出場するのよね~

本田真凜選手も
フリーで6位につけ
最終的に6位入賞を果たしました
アクシデントに見舞われましたが
諦めることなく
最後まで演技が出来たのは
自信になったのでは?
と思います
帰国したら
再検査受けてくださいねん


Photo/共同通信

トリプル・アクセルが
絶対的な宝刀だった
女子フィギュア界でしたが
ロシアのジュニアの登場で
あっという間に
クワド(4回転)が
席巻してしまいました
男子をも凌ぐ
高次元での戦いが到来
こんなにも
ポンポンと
クワド跳んでくる
選手が現れるとはね~

ロシアの何が
脅威かと言いうと
一選手としてではなく
国家として
クワドを継続的に
武器にしているところだと
思うのです
大変失礼な言い方ですが
ロシアは
恐ろしいほどに
次々と
クワドを跳ぶ選手を
量産しています

言わずもがな
確実に到来する
体型と体重の変化に伴い
一選手が
長期に渡り
軽々
クワドを跳ぶことは難しい
でも
そうなったら
次の世代
他の若手が
換わって出てくるだけの話
ロシアの
フィギュア女子界としては
ノープロブレム


Photo/Sponichi Annex 撮影:長久保 豊

選手生命が
短いと言うのも
特徴かも…
新体操界でも
オリンピックで
金メダル取った選手が
10代で引退させられる
国があるのと
考え方は同じ
その後の生活は
保障されているだろうから
それはそれで
ありなのかもしれません

クワドジャンプを
一選手ではなく
国家で保持すると言う
芸当が出来てしまう
ロシアの強さ
これが出来る国は
少ないです
まず
日本には出来ない
この先
女子は
ロシアの独壇場になる
可能性‘大’
リアルな話です

ただ
記録には残る選手は
山の数ほどいるけれど
記憶に残る選手は
少ない
と言うのが
個人的な印象です

このままでいくと
ますます
技術を競う部門と
表現力を競う部門に
分けるべき
的な意見が多くなりそうです

ATP World Tour500 Swiss Indoors Singles Semifinals

2019-10-27 | テニス

Defending Champion:ロジャー・フェデラー(9回優勝)

<組合せ&結果>
ロジャー・フェデラー(1/3)  vs  ステファノス・チチバス(3/7) 
  6-4,6-4

アレックス・デミノール(WC/28)  vs  ライリー・オペルカ( /37)
  7-6(7-2),6-7(4-7),7-6(7-3)

( / ) … (シード/10月21日付け最新世界ランキング)
WC(Wild Card/ワイルドカード) … 主催者推薦


Photo/THE TENNIS DAILY

ロジャー・フェデラーが
ステファノス・チチバスを
ストレートで破り
決勝進出です
地元の強みを生かし
是非とも
大会最多
10度目の優勝
して頂きたい!

あと1勝です

ATP500
エルステバンク・オープン
準決勝の結果ですが

ドミニク・ティエム(1/5)  vs  マテオ・ベレッティニ(3/11)
  3-6,7-5,6-3

ガエル・モンフィス(4/14)  vs  ディエゴ・シュワルツマン(5/15)  
  3-6,2-6

第3シード
マテオ・ベレッティニが
第1シード
ドミニク・ティムと対戦
残念ながら
フルセットの末
敗れてしまいました

決勝は
ドミニク・ティエム  vs  ディエゴ・シュワルツマン

Nitto ATP Finals
残り2枠は
最終戦
パリ・マスターズまで
わかりません!