時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

観覧車~冬~

2006-12-31 | 仏蘭西探訪(20区内)


今年も
残すところあと1日

12月に入り
気がつけば
観覧車が再登場



場所は
コンコルド広場
チュイルリー公園入り口
・・・そう
まん前です

正面入り口に
普通設置するか


凱旋門とお見合いするように
相対して鎮座

仲介人は
オベリスクか

東洋にくらべ
新年を祝うといった風潮はあまりないのだろうか
街は
普段となんら変わりはない
(今のところ・・・)


デジャヴ

2006-12-30 | 映画


さかのぼること2週間前
デンゼル・ワシントン主演‘DÉJÀVU’を見た
土曜の朝一番なので5.5€(通常は12€くらいかな?)

レオナルド・ディカプリオ主演‘THE DEPARTED’
と迷ったんだけどね


    日本公開 2007/1/20(土)

~histoire~
543名もの犠牲者を出した
凄惨なフェリー爆破事件ー
捜査官ダグ(デンゼル・ワシントン)は
手がかりを握るひとりの女性の遺体を見た瞬間
強烈な‘DÉJÀ VU’に襲われる
「私は、この女性を知っている・・・」

4日と6時間前の過去と現在をめぐる
《驚愕の真実》が明かされる
果たして彼は
‘すでに殺されている女性’を救い出し
‘すでに起こってしまった爆破事件’を
防ぐことができるのか!

その答えは‘DÉJÀVU’に隠されている・・・


     
‘未来の犯罪を未然に防ぐ’
という視点から描いた作品に
トム・クルーズ主演
スティーブン・スピルバーグ監督の
‘MINORITY REPORT’
がありますね


過去に戻った捜査官ダグが
みた真実とは?


変化した未来に待ちうける
捜査官ダグの運命は?


そして
未来に存在する捜査官ダグは
自分が過去において
何をしたかを知らない

唯一
全てを知る人物とは



誰でも一度くらいは体験した事がある‘DÉJÀ VU’

‘DÉJÀ VU’は
単なる‘錯覚’ではなく
本当に体験したことなのかも知れない

もうひとりの自分が
時空を飛び越えているのかもしれない

日本での公開は
2007年3月17日土曜日から





銀座

2006-12-29 | 徒然


数ヶ月ぶりに
夜の銀座にくりだした

やっぱり
違うな~ネオンの輝き
やっぱり
違うな~人の数
やっぱり
違うな~雰囲気




ツリーも
なんだがとてもシック

やっぱり
いいな~この感じ



やっぱり
落ち着くぞ
銀座

スーツ姿のサラリーマン
高価な着物で戦闘態勢に入ったお姉さん達
黒服のお兄さん

渋谷とも六本木とも青山とも違う
大人チックな街

銀座



てな訳で
拙者もシックなBarなんぞに行ってみたわけ


銀座最高

Noel ~ツリー特集Ⅱ~

2006-12-17 | 仏蘭西探訪(20区内)
前日に引き続き
ツリーをアップしてみました


                        (アンティークshop)


                             (お菓子屋)


           (ここれは~子供服のshopだったかな・・・)


             (お花屋さん)           (紳士服のshop)


            (駅の階段?)

ツリーをみていると
そのshopがどんなお店なのかわかってきますね
って・・・


最初から解かってますって?
そりゃ失礼

いままで
じ~
眺めたことがなかったのですが
綺麗ですねツリーって


年末の忙しい時季に・・・
ありがたいことです
日々これ感謝です


一番下の写真は
ツリーではありません
以前から気になっていたので
激写してみました

とりあえず
ここ半年は
このデコレーションでした

夜な夜な
イルミネーションが付くのかと思いきや
それもなく・・・

いたって
不可解なモニュメントと申しましょうか・・・

ということで

Joyeux Noël

しばしのお別れ


Au revir


Noel ~ツリー特集Ⅰ~

2006-12-16 | 仏蘭西探訪(20区内)

        (ロシアの民芸品屋)

Noëlを数日後に控えたこの週末

昼はしかるべきNoëlの日に向けて
夜は煌びやかな光を求めて
街は沢山の人で賑わいをみせる

観光客しかり
友人 家族そして恋人達しかり・・・


         (流石花屋!デコレーションはお手のモノ?)

それに漏れることなく
今宵もFUJIFILMのFINEPIX片手に
友人と共に夜の街へと繰り出したσ(^^;)


                     (チョコレート屋さんです)

本日と明日は
限定企画のツリー特集にしてみました

というか
ツリーを見るたびに
激写をし過ぎ
アップしないことには・・・ 


                       (路地を入ったエリア)

皆さんは
何処で
誰と
どんな
Noëlを過ごされますか

そして
その傍らには
どんなツリーがあるんでしょうね

A demain

イルミネーションⅢ ~Noel~

2006-12-15 | 仏蘭西探訪(20区内)
とりあえず
外界のNoëlの雰囲気を
少しでも感じて頂ければ・・・


華やかではありますが
日本のように派手に祝うというよりも
静に家族でNoëlを迎えるといった雰囲気です

そうでない方もいらっしゃいますが

とは言え
もちろん
飲んで~飲んで~ひらすら~食べて~
の基本は不動のようです



お花屋さんのshow windowをパチリ
お菓子の家みたいじゃないですか



某教会の入り口付近にありました
説明は・・・要らないでしょう



ダビンチコードで登場した
教会ですよ~



caféのイルミネーション
他にも
嗜好をこらしたデコレーションが沢山ありました




教会前の広場
Noël関連の品々が売られてました
どう考えても関係なさそうなモノも

小生は19時頃までいたのですが
人が集い賑わいをみせるのは
時計の針が21時をまわってからのようです

この時間では
まだ早いみたい

この時間の感覚は
田舎モノの小生には
理解できません 



逆さクリスマスツリー
これもまた目を引きました

A Demain

イルミネーションⅢ ~Noel~

2006-12-13 | 仏蘭西探訪(20区内)


現在
小生が通っている某大学の敷地内にある
クリスマスツリー

先週は
サンタさん&トナカイ?のソリもいたのです




街の中心部は
流石にイルミネーションも派手です



小生が住むエリアの
商店街のイルミネーション
なかなかどうして
頑張っているのです 


イルミネーションⅡ ~Noel~

2006-12-09 | 仏蘭西探訪(20区内)


歴史的建造物と
無機質な光が
意外にもあってたりする

その上
周囲の空間に溶け込んでいたりもする



某ホテルの正面玄関をパチリ
メジャーなエリアにあるわけではないが
シックな概観のこのホテル
潜入してみたいものだ!

このツリー
可愛らしいと思いませんか



紅茶で有名は某shopのshow window
お菓子でツリーを表現しているのか?
すべてがお菓子・・・

お菓子の家とかって
子供の頃憧れませんでした

Bon week-end


気ままなバス

2006-12-08 | 仏蘭西探訪(20区内)


外界の市内を走るバスには
キチンとした時刻表(運行スケジュール)は・・・ない
だいたい
順調なら10分から15分おきにやってくるかな・・・


日曜日は
市内の一部路線を除き殆どの路線が運休
当然のことながら本数も減る

ついでに
土曜はかろうじて動いているが
本数はやはり少ない



ついでに
早朝から働いた運転手の
業務終了時間は1時から2時の間らしい

日本だと
昼過ぎに交代の場合
バスに乗ったまま車庫に戻り

車庫から次のバスが始発のバス停に向かいそうなものだが・・・

ここは違う
途中のバス亭で運転手が交代するのだ
そうです
降りてしまうのです



次の運転手が
そのバス亭に乗り込む

たいがいは
バスと乗客が
次の運転手がやってくるまで
ひたすら待つのみ

来たら来たで
運転手らは
乗客の事など考えず
お決まりのご挨拶を始める

それから
バスは再び動きだすといった具合


時間のないときや
急いで目的地に行きたい場合
バスは・・・
避けた方が無難



しょっちゅうストするし
気分で?運行路線が変更しちゃうけど

でも
市内を縦横無尽に走りまわるバスは
私のお気に入り

地下鉄と違って
バスから眺める風景は
やっぱり好き

あまり時間に束縛されない
今の私には
バスの適当さと
のんびり感が
心地よい

天気の良い日は
観光客気分でバスに乗り込む

知らない風景と出会うため
いつもと違った時を過ごすため


オーダー通りに盛り付けるべし

2006-12-06 | 頂きました♪


先日
友人と二人して
お気に入りの店にでかけた

何処が気に入っているかというと
店の雰囲気

ここのマダム


普段から
どうもcaféは敷居が高く入りづらい
と感じてしまう小生を
自然に受け入れてくれた

そしてなにより
マダムの存在が大きいかな~

細身のシーンズに白いシャツをまとい
颯爽と店内を動きまわる
マダム・・・
その姿が実にカッコイイ


50代くらいだと思われるのですが
微笑んだ表情が素敵


                       (クロックムッシュ)


注文したのは
クロックムッシュ&フリット(ポテトフライ)
クロックマダム&サラダ

両方とも
パンにハムを挟み
上にチーズをのせトーストしたもので
マダムの方は
プラス目玉焼がチョイスされている
(パンの種類も違う)


                        (クロックマダム)


しかし・・・
よ~く写真をご覧頂きたい

遠めに見ると

クロックムッシュは
鮭のバターソテー&レタス

クロックマダムが
マックのフライドポテトLサイズ&目玉焼き

に見えるかもしれませんが


問題は
そこではなく

クロックムッシュ&サラダ
クロックマダム&フリット

・・・添え物が逆に盛り付けられている
ということなのです

そして
芸術の都とは思えぬ

ど~ん どばー 
なんとも
大胆不敵な盛り付け


見るからに
高カロリーでしょ・・・