舞台「ムサシ」 序

DVDの初回限定版には
特典が入っているのですが
本編より先にはまず見ませんσ(^^；)
しかし
今回は
深夜番組で‘ムサシ’の内容を知ってしまったもので
本編の前に
特典じっくり拝見
‘ムサシ’の世界観を感じてみました

キャスト全員で
鎌倉建長寺ツアー＆井上亭訪問
稽古風景などなど
どれもこれも面白かった～

特に
舞台上で最も輝ける役者達
小栗旬×鈴木杏×藤原竜也
三つ巴のインタビュー
個人的に感動
若い若いと言われつつ
相当な実力を備えた3人
その姿には結構な貫禄ありました
めったにお目にかかれない光景
小栗＆藤原両氏に挟まれた杏ちゃん…
個人的に超羨ますぃ～

2週間前で
一幕までしか出来上がっておらず
最後の台本が届いたのは
舞台初日の2日前…
台本がないまま
舞台装置作れるものなの？
結末が明確になっていないのに
演出出来るの？
キャラクターを作れるの？

演出家・蜷川幸雄氏が
絶大な信頼を置かれている
スタッフ・役者陣がいたからこそ
出来た作品だとおっしゃってました

と同時に
演出家・蜷川幸雄の
どんな状況下にあっても
氏の揺るがない姿が
キャストやスタッフ陣に
これまた絶大な安心感を与えていたようです

コミック「エースをねらえ！」で
仁が揺るがない
と言う文章があるのですが
揺るがない信頼感
これこそが
‘仁が揺るがない’ってこと！？

‘報復の連鎖をいかに止めるのか’
これが今回のテーマ
それは
現代の抱える世界状況
政治的な紛争に通じるものがある

井上さんの台本には
ナンセンスの中にも意図とするモノ・布石がある
論理的な報復の混沌が描かれている
とインタビューの中で
演出家・蜷川幸雄氏は語っております

この目で耳で
感じたいと思います

地域限定商品

先日
知り合いから頂きました

千葉県限定販売商品
房総サイダー

のどごし爽やか
後味が
これまた
ほんのり果実の味＆香りが残って
美味でございました

従姉妹からも
秋田のサイダーを頂いたばかり…

今
時代は‘サイダー’？

BALLAD 名もなき恋のうた

時は戦国時代
春日という小国に
井尻又兵衛という‘鬼の井尻’と恐れられる
無敵を誇る侍がいた



ある戦の日
一瞬の隙から
命を奪われそうになった又兵衛を
未来からタイムスリップしてきたという
不思議な少年・川上真一が救う
城主・康綱の命令で
真一の面倒を見ることになった又兵衛と
真一との間には
次第に奇妙な絆が生まれるようになる



一方
真一やその家族の登場で
一度受け入れられた
康綱の娘・廉姫との縁談を断られた
北関東の大名・大倉井高虎は
破談に激怒し
春日の国に大軍を送り込んでくる

互いに
身分違いの恋心を抱く
又兵衛と廉姫
さらに真一たちの運命は…



クレヨンしんちゃんの
映画のストーリが元なんですってね
クレヨンしんちゃんって
性格的に受け付けないので
間接的にもかかわりのあるこの作品は
見るつもりなかったんです
草薙君も関心ないし

ようは
800円で見れるので時間潰しに見ました



意外と良かったわ～
未来からの来た真一や両親
文明の利器を
すんなり受け入れちゃったり
タイムスリップの様子を端折ったり
すべてが
唐突・荒唐無稽な展開なのに
見ていて納得出来てしまうのは
元が‘クレヨンしんちゃん’だから？

恐るべし‘クレヨンしんちゃん’！



ただ出陣の前
又兵衛が
鎧の胴部分に真一の携帯入れていたので
それに鉄砲の弾が当たり
九死に一生を得て
実は生きていた
そして
廉姫と結ばれて
ハーピーエンドで終わると思っていたので
これまた意外な展開でした


　　　　　　　　　　　　　とても柔軟な発想力をお持ちのご両親様でした

草薙くんも
気骨な心優しい武将を
好演していたと思います
新垣さんも
お転婆だけど時代に翻弄されることなく
正直に生きようとする廉姫を
演じていたと思います

日が落ちると
城を攻めていた敵が
「もう帰れ！」と言われ
すんなり陣まで戻って行くとか
両兵共々
へたり込むシーンは
結構リアルだったのかも…



今月は時代モノが4作品公開されておりますが
個人的には
「BALLAD 名もなき恋のうた」が一番お薦めかも

もし
過去にタイムスリップ出来るなら
どの国のどの時代に行きたいですか？
小生は
日本の平安時代に行ってみたいです




　　　　　　　　　

カムイ外伝

強靭な意志を持ち
剣の達人である忍者・カムイは
理不尽な殺戮もいとわない
掟に縛られた世界に嫌気がさし
真の自由を求め
忍の世界を抜け出す



しかしそれは
裏切り者として
追っ手と戦う運命を背負うことでもあった
かつての仲間
大頭やミクモらに
執拗に追われながらも
生きるための逃亡の旅は続いた



ある日
半兵衛という漁師を助けたことから
その家族に
迎え入れられるカムイ
しかし
半兵衛の妻はかつての仲間で
抜忍となった
くノ一スガルであった



カムイを
追っ手と信じて疑わないスガルは
まったく心を許さない
その一方で
密かにカムイに恋心を募らせていく
半兵衛の娘サヤカ



そんな時
吉人の密告により
半兵衛が
藩主・水谷軍兵衛に捕えられてしまう
カムイとスガルは
半兵衛を救出するため
共に処刑場へと向かい奇襲をかける


　　　　　　　　　　　　　　　
思わぬ展開を楽しむアユや
絵師の不気味な笑いがこだまする中
あわやのところで
半兵衛を助け出すことに成功

新たな生活の場を
見つけなければならないカムイと半兵衛一家は
荒れ狂う海に船を漕ぎ出す

　

沖合で
人食い鮫の群れに襲われる一行の窮地を救ったのは
伝説の鮫退治の軍団・不動率いる渡り衆だった
幸島へ向かう途中の不動は
カムイと半兵衛一家を
自分たちの千石船に招き入れる
鮫を次々にしとめていく
渡り衆を歓迎する幸島の村人たち



突然現れた謎の男たちに
カムイは
釈然としないものを抱くが
渡り衆が
自分と同じ抜忍であることを知り
不動を信じて行動を共にするようになる



サヤカと心を通わせ
人と触れ合う温かさを知り
カムイは
つかの間の穏やかな日々に幸せを感じていた
しかし忍群は
すぐそこに迫ってきていた…



アクションは見ごたえありますよ
小雪さんはご本人がトライされたのでしょうか？
だとしたら

ボロは着てても美しい人は美しいですね

黒装束に身をまとい
半兵衛を救出するため
処刑場を馬で疾走する姿もウットリ

松山さん
忍者っぽいです！
単にすばしっこいだけでなく
忍びとしてのオーラ
十分出てます



土屋アンナが演じている‘アユ’
妖艶さは感じられず
あれは絶対人じゃない！
妖怪か妖魔です
ストーリの中で
登場する意味がよく解らん

完全に洗脳されて
常軌を失った藩主・水谷軍兵衛がね～
駄目さ加減がいい感じです

とは言え
役者さんも
お城を建てる映画と違って
キチンとキャストを揃えてますし
悪くないです

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

外見的なキャラクターが
絶妙なインパクトなのに対しが
内面的な人物像が弱いかな？
「カムイ外伝」は
個々の内に秘めた感情や性格も重要だと思うので

カムイのキャラクターとか
カムイとスルガの関係が
イマイチ不明瞭だったのが残念です

それに
よそ者が
余りにもすんなり村に迎えられるのが
不思議～

釣り針につけるうき（？）作りに
藩主の名馬を襲うとは…
理解出来ん！

まぁ～小生の場合
カムイと言えば
矢野徹著「カムイの剣」のカムイなので
違和感あるのかな？

僕の初恋をキミに捧ぐ

八歳の夏
僕は最低な約束をした
だって知らなかったんだ…
好きになっちゃいけないって
無駄だって
僕の人生には
タイムリミットがある

八歳の頃
病院で出会った種田繭と垣野内逞
淡い恋心を抱く二人は
心臓の病気で
逞が二十歳まで生きられないことを知ってしまう
失意の中
守れない約束だとわかりながら
結婚の誓いをする二人
しかし
成長をかさね
逞は
次第に繭と距離をおくようになる…
惹かれあいながらも
抗えない運命に悩み苦しむ二人の‘初恋’の行方は


映画公開に先立ち
サラッと読んでみました

青木琴美女史のコミック
『僕は妹に恋をする』のスピンオフ的作品
フムフム
同じ匂いがムンムンしてますね～
ありがちな展開と落ちって感じです
登場人物達の
余りにもベタなキャラと背景
ですが
少女マンガの世界では
これがまた良いんですよ！
ありなんですね～

映画では
垣野内逞を岡田将生くん
種田繭を井上真央さんが演じます
岡田くんが出演されるので
十中八九
映画館で見ることになると思いますが
期待しないで見ます

個人的には
ラストのエンドロールでは
手術に成功し
逞と繭が幸せに暮らしている事が
クッキリ・ハッキリ・スッキリと
一目瞭然の結びを願う次第です

獣の奏者 IV 完結編

強大なラーザ帝国との対決に備え
闘蛇の飼育法を変えるリョザ神王国・真王セィミヤは
王獣を軍事的に利用するための訓練を決断！
自らも
戦場に赴く事を表決意

セィミヤの意向を受けたエリンは
王獣たちを武器に変えるため
訓練を開始する
決してすまいと思っていたすべてを
自らの意志で行っていく

激化していくラーザとの戦の中で
王獣たちを解き放とうとする
エリンの思い

夫・イアルと息子・ジェシと
穏やかな暮し
まっさらな未来をジェシに残したい！

エリンの思いは叶うのか
王獣が天に舞い
闘蛇が地をおおい
‘災い’が
ついにその正体を明かすとき
物語は大いなる結末を迎えのであります

　　　　　　　　　　　　　　 「BOOK」データベースより引用


うぅ～
余りにも壮大かつ
壮絶な物語「獣の奏者」全4編
ついに完結でございます！

エリンが
王獣部隊の養成を始める一方で
イアルは
王獣部隊が戦場に出る必要のないことを願い
自ら闘蛇乗りになることを決心します
この妻にしてこの夫あり！
影となり表となり
互いに支え合う姿は
ハンパじゃありませんでした

‘残った人々’によって語られた
過去の惨劇
その真実

小生の中で
人の手によって育てられた王獣と闘蛇の存在が
核や細菌兵器とオーバーラップしてしまいました

どうか約束してください
これから起こることを見届け
なにあっても
もう二度と隠すことはしないと

みんなが真実を知り
考えることができるように
もう二度と隠さないと…

1人の力では
混沌とした時代の流れを
変えることは出来ないかもしれない
でも
日々の生活の中で
一人ひとりが
現実から目を背けることなく
逃げることなく
見据え・見極め
自分の中に受け入れ
そして成すべきこと成す

どんな小さな事柄でも
その積み重ねが
大きなうねり力となれば
世界は変わる
きっと良い方向へ

単なるファンタジー作品と思いきや
これは
現代に警鐘を与える
作品と言えるのではないでしょうか

これが児童書とは…

火天の城

時に1575年（天正3年）
長篠の戦いで
甲斐の武田勢を破った織田信長は
翌1576年（天正4年）
その天下統一事業を象徴するかのごとき巨城を
琵琶湖を臨む
安土の地に建築することを決意



設計及び現場の総棟梁として
今川義元との戦以来
十数年に渡って
才気を評価してきた
熱田の宮大工・岡部又右衛門を
総棟梁に任命する

安土の山をまるごとひとつ　三年で城にせよ



信長から直々の厳命を受け
後に行われた指図（図面）争いにおいても
金閣寺を建立した京の池上家
奈良の大仏殿建造を担った
中井一門を破った又右衛門は
妻・田鶴や娘・凛
門下の大工たちの支えを得ながら
徐々に築城を進めていく



しかし
巨大な城を支えるためにはその主柱（大通し柱）に
これまでになく巨大な檜が必要であった
理想の木材は
木曽上松にあると踏んだ又右衛門は
意を決して信長の敵方・武田勝頼の領国に
危険を顧みず分け入っていく



一方
安土の作事場では新たな戦乱の暗雲が立ちこめ
又右衛門の帰還を待つ
大工たちに戦地への出立を余儀なくさせる
さらに
妻の田鶴にも病魔が迫っていた
やがて勃発する悲劇的な争い
仲間の死
果たして
又右衛門は信長の野心を
現実のものにすることができるのだろうか…



お笑い芸人の皆様には
大変申し訳ありませんが
彼らが
スクリーンに現れた途端
作品の雰囲気が壊され
興醒めもいいところ

どうして
同じ芸人さんでも
お笑いを感じさせない
それなりの人を
起用しなかったんでしょう
コスト削減ですか？



完成した安土城を
松明で照らしたのは
結構綺麗でしたが
築城中の安土城がCGの割りに
壮麗感と言うか
壮大な感じが出ておらず
チンケでした

クライマックスの主柱を持ち上げるシーンも
あの人数で上がる訳がない…
死んだはずの市造が
唐突に現れるにも違和感あったし

うねが
何故
信長暗殺の刺客として
紛れ込んでいたのかも解らんかった


　　　　　　　　

2時間30分は長い
個人的には
余計な話そぎ落として
もっと無骨な作品に
仕上げて欲しかったです

唯一
義昌配下の大工・大庄屋陣兵衛を演じた
緒方直人の演技が光ってました

福田沙紀ちゃんて
誰かに似ていると思ったら
松本莉緒さんでした

それにしても
大庄屋陣兵衛が己の命を身代わりに
又右衛門の元へ届けた神木の檜
数千年の御世にまで残る主柱として
期待されていたにも関わらず
数年後
遭えなく消失してしまうとはね～
皆の苦労が水の泡

あぁ～無常

大庄屋陣兵衛も
さぞかし無念だったことだろう

残念ながら
「TAJOMARU」共々
期待はずれの感あり

めざせ常連！

昨日は
午前中に整骨院
それから
109シネマズMM横浜で映画を2本鑑賞
何故か「BALLAD 名もなき恋のうた」を見てしまった…


　　　他のお客様の飲み物を…頂きました

そして時刻は18時
辺りは
限りなく夜へと近づいておりました

小生
みなとみらい線に乗り元町へ
目指すは‘助一’

今月3度目！
ですが
お店には
先客がちらほら

まだまだ新参者の小生は
入り口窓側付近に陣取りまして



取り合えず
(^^;)v

日頃品疎な食生活を補うべく
お刺身の盛り合わせ
定番‘サザエのつぼ焼き’
野菜の炭火焼き＆焼き魚etc.
そして
・
再びと続いていくのでした

1時間位で
引き上げようと思っていたのですが
7年近く来店されるという
常連のご夫婦や
地元のお客様
そしてお店の方々の話の和に加えていて抱き
気づいたら21時過ぎておりました


　　　　　　　　　　　　　　　　　　跡形もなく食い尽くさせて頂きました

ご夫婦は
‘助一’のハマグリの上手さに惚れこみ
月に一度は
いらっしゃるとの事

店員の看板娘夏ちゃんと
ドサクサに紛れてメール交換した小生は
次回から
ご夫婦来店時に
連絡して貰う事に致しました

お酒の席とは言え
お店の社員旅行の祭は
このメンバー全員で行っちゃいますか～
なんて話で盛り上がり

いや～
実に楽しかったです
昼夜気軽に行けるお店と出会えました！
今後も通います

めざせ常連
p(^^)q

トマト好き？

と言うメールが届きました

唐突
かつ完結的なメールの送り主は
多彩な才能を持つ従姉妹から

SW中
秋田に行っていたらしい

むろん
‘好き’と返信した小生

で
届いたのがこちら

ケチャップ買わないどいて良かったぁ～

メルシー ボク　

手相拝見！

お約束通り
友人と
元町チャーミングセールへ
物欲を抑えられず
二点程購入
その後
外人墓地そばのカフェでランチ
そのまま
中華街まで足を延ばしてみました

元町も人人人でしたが
中華街も凄かったです



995円のお手頃価格に誘われて
手相初トライ！
以外にも
手相専門の占いは初めてなんですσ(^^；)

慎重派ではありますが
優柔不断な所もあるそうです
異性に対し
外見の美しさを求めるので
ロクでもない人に
引っかかる可能性がある
85歳まで
生きるとか言われちゃいました

結婚運は…

あっ！
全然興味ないのでそれはいいです

興味ないんですか？

はい

全然？

はい

あっそ…



その後
友人と別れ
横浜で別の友人と待ち合わせ

22時近くまで
互いの近況をテーマに
激論を交わす？

いやはや
充実した1日でした

明日も
朝から活動致しますσ(^^；)