ARCADIA

著名な詩人
バイロンも長逗留している
19世紀の
英国の豪奢な貴族の屋敷
その屋敷の令嬢
トマシナ・カヴァリーは
住み込みの家庭教師
セプティマス・ホッジに付いて
勉強中の早熟な少女
しかし
天才的な頭脳の持ち主の
彼女の旺盛な好奇心には
年上のセプティマスも
歯が立たない

ある時
屋敷の庭園の
手直し用の設計図に
トマシナは
何の気なしに
ある書き込みをしてしまう
その
何気ない悪戯書きは
約200年後の
世界に大きな波紋を広げていく



そして
約200年の時を経た現代
同じ
カヴァリー家の屋敷の
同じ居間に
過去の屋敷や庭園
とりわけ
残された
書き込みのことを
熱心に調べるベスト・セラー作家
ハンナの姿があった
そこに
バイロン研究家の
バーナードが加わり
ライバル同士の
研究競争が過熱
その争いは
カヴァリー家の末裔
ヴァレンタイン
クロエ兄妹を
巻き込み
やがて…



ひとつの場所＝同じ屋敷の同じ場所を媒介として
繋がっていく
二つの時代と人々
それぞれの時代に生きる
人々のドラマは
クライマックスへと
加速度を増しながら展開していく

19世紀のトマシナと
家庭教師セプティマスの
「歴史の中に消えていった過去」は
現代に復元されるのか？

現代の研究者
バーナードとハンナを取り巻く
人々の思惑
そして
2人が追究する真理への情熱は？



久しぶり～
Bunkamuraシアターコクーン
観劇して参りました
ARCADIA

見よ！
この豪華な
俳優陣
堤真一さんと
井上芳雄さんが
一緒に
拝めるなんて
滅多にない気がする！

が

2階席A-14
ほぼ
ド真ん中の
最前列

如何せん
遠かった…

そして
現在と過去が
交差するのは分かった

19世紀を生きる
多感で好奇心旺盛
しかも
天災的な
頭脳をもった令嬢
トマシナ・カヴァリーが
何気に書いた
悪戯書きが
現代を生きる
ベストセラー作家と
バイロン研究家らの
興味の対象ととなっている
と言う事は
分った

が

だから何か?

わからんかった

何が

言いたかったの!?

わからんかった

結局

どう言う落ちなの？

わからんかった



　　　　　　　　　　　　　　　　　画像はシス・カンパニー公式サイト他より引用しています

カレイドスコープの箱庭 22

閉鎖を免れた
東城大学医学部付属病院
相変わらず
病院長の手足となって働く
愚痴外来（不定愁訴外来の略）の責任者
田口公平医師への
今回の依頼は
誤診疑惑の調査

検体取り違えか
はたまた
診断ミスか
平行して
国際会議開催の準備に向け
米国出張も控えるなか
田口は
厚生労働省大臣官房秘書課付技官
医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長
白鳥圭輔と共に
再び調査に乗り出す

バチスタシリーズ
真の最終章



かつて
東城大学医学部付属病院
神経内科学教室の講師だった
田口先生が
神経内科学教室の
准教授にまで
昇進致しました
ゆくゆくは
病院長になるようです
個人的には
白鳥さんが
何処まで
登りつめるのかも
知りたい…

そして
遂に
田口先生と白鳥さんの
バディーの
物語が
幕を閉じます

誤診疑惑の調査
AI国際会議の準備
その合間に
渡米～
今回も
田口医師てんやわんや
これまでの
シリーズに登場した
ひと癖も
ふた癖もある
濃い～キャラクターも
総動員されていて
誰だっけ!?
と言う人物もいましたが
速水晃一先生（＝西島秀俊）
懐かしかったぁ～
けど
集めりゃ
いいってもんでもない
何か
間延びと言うか
何というか…

検体のすり替えをした
事務兼クラークの
花輪さん
自主的に
退職させるだけで
いいの？
もそっと
懲らしめても
いいんちゃうか～
と思いました

東城大学医学部付属病院
フィクションとは言え
毎回
毎回
事件
起きましたよね
起こしますよね

そうそう
巻末の
「桜宮市年表表」
「作品相関図」
これは有り難かったです

左足リスフラン関節じん帯損傷って!?

先日
横浜整骨院での施術中
羽生結弦選手の
怪我について

足の甲の靭帯損傷って
発表ありましたよ

伸びちゃったの？
断裂しちゃったの？

損傷としか…

そもそも
足の甲にも
靭帯沢山あるんですよ
右足？それとと左足？

左だったかな？

着地する足だと
負担
かなり
大きいですね～

と
先生と話していたんです
取り敢えず
調べてみようと思っていた
矢先
ANAのスケート部から
経過報告的な
発表が
ありました

左足リスフラン関節じん帯損傷
（「患者さんのための病気・ケガの参考資料～足の痛みシリーズより～」）

全治2月の安静加療が必要

靴擦れで
ジャンプが飛べない
とか
膝が
爆発寸前と
豪語しながら
普通に
アイスショーに
出演している選手とは
大違いでした

シーズン序盤から
ダメージ
あったみたいです
それで
世界最高得点とは…



今回の
リスフラン関節じん帯損傷は
手術をせず
症状の緩和・改善を目的とする
保存療法みたいなんですけど
固定するとしても
テーピングや
サポーターから
ギブスでの固定と
重症度によって
違ってくる訳です

知りたいけれど
そのあたりは
当然
シークレットでしょう

ところで
フィギュアスケートのジャンプは
トウループ　サルコウ　ループ　フリップ　ルッツ　アクセル
と6種類ありまして
トウループ ＜ サルコウ ＜ ループ ＜ フリップ ＜ ルッツ ＜ アクセル
と難易度があがります

今回
負傷したのは左足
着地する足
物凄い荷重が
かかっていると思われ
難易度の高い
ジャンプが
要求される
男子フィギュア
心配は
尽きないのであります

先頃
コーセー・チャレンジカップで
4回転フリップを成功させ
俄然
注目を集めた
宇野昌磨選手の存在が
羽生選手の
負けん気根性に
油を注ぐことになるのか
世間の注目が
宇野選手に集まる事で
荷が下せる事になるのか

いや
油注いじゃったね
多分




羽生選手と
ファビエル・フェルナンデスは
トウループ＆サルコウ
宇野選手は
トウループとフリップ
隣りの国の人は
トウループ＆サルコウ＆ルッツ
を飛んでいます

羽生選手としては
来シーズン
誰よりも早く
公式戦で
ループ決めたいでしょうね～

とは言え
スケート靴は
当分
履けない訳です！
この際
大学の
レポート提出に
集中しつつ
リンク以外で
出来るトレーニングに
励んで頂きたいと
思う次第です

日本スケート連盟も
これで
羽生選手を
アイスショーに
担ぎ出す事が
出来なりましたとさ
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　画像はSportanaviより引用しています　　　　　　　　　　　　　　　　　

今回は

瀧原宮＆瀧原竝宮の
専用駐車場に隣接する
道の駅
奥伊勢木つつ木館で
遅めのランチ？

ノンアルコール
と
松坂牛の
コロッケです



そして
夕食は
比較的遅くまで
営業している
すし久で！

麦とろ定食を
頼みましたが
麦飯が
もうないと言われ

（麦酒頂くつもりだったし）
米なしで！
そして
麦酒は当然

神楽

のハズが
何故か
銘柄不明の
地ビールが
出てきて残念～

おかげ横丁は
5時半過ぎると
ほぼ全店舗が
店じまい致します

なので
ご注意あれ！

因みに
横丁君家（よこちょいきみや）…お寿司屋さん
とうふや…豆腐と湯葉のお店
も遅くまで
営業してます

別宮 瀧原宮 瀧原竝宮（たきはらのならびのみや）

今回の伊勢路は
別宮詣が
メインでした
ガイドブックみて
俄然
興味が湧きました

伊勢山田駅前で
レンタカーを借り
一路
瀧原宮
瀧原竝宮
へ

運転担当は
友人
Y子女史
日光行った時も
大変
お世話になりました



瀧原宮の
駐車場付近には
まだ
桜が咲いてました
八重桜のピンクが
燦々と照りつける
太陽の日差しをあびて
輝いてました

観光客の姿は
ほぼ‘ゼロ’
貸し切り状態でした

内宮同様
社務所にあたる
宿衛屋の南に
谷水の流れる
御手洗場(みたらしば)がありまして
こちらで
お清めさせて頂きました



木漏れ日
風が
森の木々を揺らします
葉の擦れる音と
川の流れる音
すべてが
清らかです

喧騒とは
無縁の領域

ただ
そこに
あるだけで
気持ちが
和らいでいきます



地元の方から
瀧原宮・瀧原竝宮～天の岩戸～伊雑宮（いざわのみや）～石神社～
とお参りするのが
正しい
と言うか
ベストチョイスと
伺いました

行かれる方は
参考に
なさってみて下さい



石神社は
三重県鳥羽市にある
神明神社の末社です

昔から
女性の願いを‘ひとつ’だけ
叶えてくれる
と言われている
石の神様だそうです

で
これがあれば運気が上がる！
と言われている
石神さんのお守り
があるそうです



19年後
再び
こちらに
遷宮されます

ATP World Tour500 Barcelona Open Banc Sabadell Singles Finals

Finalist 錦織圭

<決勝組合せ＆結果>
ラファエル・ナダル（1） vs 錦織圭（2）
　　6-4,7-5

ジョコビッチに
負け
ナダルに
敗れた

やはり
調子の良い時の
トップ4に
勝つのは
まだ
難しいって
ことなんですよね～



せめて
フルセットまで
もつれてとか
タイブレークに
持ち込むとか…
まっ
そこまで
粘って
頑張って
負けたら
もっと悔しいか…

次
行きましょ

　　　　　　　　　　　　　　　　画像はYAHOO! SPORT UK&IRELAND他より引用しています

ATP World Tour500 Barcelona Open Banc Sabadell Semifinals

<準決勝組合せ＆結果>
ラファエル・ナダル（1）　vs フィリップ・コールシュライバー（10）
　　6-3,6-3

錦織圭（2） vs ブノワ・ペール（6）
　　6-3,6-2

遂に
決勝進出2名が
決まりました

決勝
ラファエル・ナダル（1）vs 錦織圭（2）

クレーの申し子
第1シード
ラファエル・ナダル
3連覇がかかる
ディフェンディングチャンピオン
第2シート　
錦織圭

対戦成績は
8勝1敗と
ナダルが
圧倒的に優位です



両名とも
調子は絶好調みたいです

となると
錦織選手の
3連覇は
非常に
難しいと思われます

が
勝負は
やってみなけりゃ
分らない

と言う事で
希望は
捨てない

　　　　　　　　　　　　　　　　画像はTHE TENNISDAILY他より引用しています

ATP World Tour500 Barcelona Open Banc Sabadell Quarterfinals

<準々決勝組合せ＆結果>
ラファエル・ナダル（1）　vs ファビオ・フォニーニ（12）
　　6-2,7-6（7-1）

錦織圭（2） vs アレクサンドル・ドルゴポロフ（11）
　　7-5,6-0

ブノワ・ペール（6） vs マレク・ジャジリ
　　3-6,7-5,6-1

フィリップ・コールシュライバー（10） vs アンドレイ・クズネツォフ（16）
　　6-3,6-1



第1セットこそ
7-5と
競ったものの
第2セットは
6-0と
終始
攻める展開でした

準決勝では
全米オープン1回戦
楽天ジャパン準決勝で
敗れた
ペールと対戦します

そうそう
アレクサンドル・ドルゴポロフとは
ジュニア時代からの
友人なんですって～

準決勝組合せは
ラファエル・ナダル vs フィリップ・コールシュライバー
錦織圭 vs ブノワ・ペール

頑張れ！錦織圭

　　　　　　　　　　　　　　　　画像はTHE TENNISDAILYより引用しています

ATP World Tour500 Barcelona Open Banc Sabadell Singles ～Third round～

優勝 ど～でしょう

<3回戦組合せ＆結果>
ラファエル・ナダル（1）　vs アルベルト・モンタニェス
　　6-2,6-2

錦織圭（2） vs ジェレミー・ シャルディー（13）
　　6-3,7-5

ブノワ・ペール（6） vs パブロ クエバス（9）
　　6-2,6-4

フェリシアーノ・ロペス（7） vs フィリップ コールシュライバー（10）
　　7-6（7-5）,5-7,3-6

ビクトル・トロイツキ（8） vs ファビオ フォニーニ（12）
　　3-6,2-6



無事
準々決勝に
駒を進めた
錦織選手～～

とは言え
ナダルも
順調に
と申しますか
‘水を得た魚’のように
クレーコートを
縦横無尽に
走り回っています



準々決勝組合せは

ラファエル・ナダル（1）　vs ファビオ・フォニーニ（12）
錦織圭（2） vs アレクサンドル・ドルゴポロフ（11）
ブノワ・ペール（6） vs マレク・ジャジリ
フィリップ・コールシュライバー（10） vs アンドレイ・クズネツォフ（16）

勝って兜の緒を締めよ！
但し
錦織選手のみ

　　　　　　　　　　　　　　　　画像はTHE TENNISDAILY他より引用しています

ATP World Tour500 Barcelona Open Banc Sabadell Singles ～Second round～

3連覇のかかる錦織圭 また見たいこの姿

<2回戦組合せ＆結果>
ラファエル・ナダル（1）　vs マルセル・グラノリェルス
　　6-3,6-2

ビクトル・トロイツキ（8） vs マートン・フチョビッチ
　　6-4,1-6,6-0

フェリシアーノ・ロペス（7） vs イワン・ドディグ
　　7-6（7-5）,6-4




ブノワ・ペール（6） vs テイムラズ・ガバシビリ
　　6-2,7-5

ロベルト・バウティスタ（5） vs カレン・カチャノフ
　　2-6,7-6（7-4）,3-6


錦織圭（2） vs ティエモ・デバッカー
　　6-4,6-2



第3シードの
ダビド・フェレール
第4シードの
リシャール・ガスケですが
故障を理由に
棄権すると
発表したようです

フェレールは
ふくろはぎの故障により
モンテカルロに続いての
欠場
ガスケも
背中の故障が
思うように
回復しなかった
と言う事で
欠場
因みに
ガスケは
モンテカルロで
初戦敗退しています
その時点で
背中の具合
良くなかったのかも？



<3回戦組合せ>
ラファエル・ナダル（1）　vs アルベルト・モンタニェス
錦織圭（2） vs ジェレミー・ シャルディー（13）
ブノワ・ペール（6） vs パブロ クエバス（9）
フェリシアーノ・ロペス（7） vs フィリップ コールシュライバー（10）
ビクトル・トロイツキ（8） vs ファビオ フォニーニ（12）

ナダルが
予想以上に
元気なのが
気になります

まずは
3回戦突破！

　　　　　　　　　　　　　　　　画像はYAHOO! SPORT UK&IRELAND他より引用しています