時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

ギャスパー・ウリエル、スキー事故により37歳で逝去

2022-01-21 | 仏蘭西探訪(異文化交流)
我が目を疑いました
信じたくない

AP通信によれば事故は18日の午後
フランス南東部のスキーリゾート「ラ・ロジエール」で発生
地元の捜査当局によれば
中級者用スロープ2本の合流地点で
別のスキーヤーが友人に合流するために
左にターンしたところウリエルさんに衝突した
両者はともに転倒
ウリエルさんはヘルメットは着用しておらず(着用の義務はなし)
その時点で意識はなく
体が動かなくなっていた
すぐに空路で
グルノーブル市内の病院に搬送されたが
翌日に死亡した
        (「Sponichi Annex」より一部抜粋)

日本では
若き日のハンニバル・レクターを演じた
「ハンニバル・ライジング(2007年公開)」で
知られた俳優かな?
と思います
フランス国内では
2003年に
エマニュエル・ベアールの相手役で出演した
「かげろう」で
注目されました
σ(^_^;)も
↑でその存在を知り
その魔性の美しさに
魅了されたひとり
一時
パリ市内で暮らしてたこともあり
デビュー作「ジェヴォーダンの獣」
「かげろう」
「ロング・エンゲージメント」
「ハンニバル・ライジング」
「約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語」
DVD(フランス語/英語版)
買って見まくってました

日本国以内で
彼の出演作品を見る機会がなくなりましたが
年末でしたが
WOWOWで
映画が放送され
歓喜していたのに…

2022年3月30日から
Disney+にて配信予定
マーベル・スタジオが製作する
アメリカ合衆国のインターネットテレビドラマシリーズ
「ムーンナイト」が
遺作となってしまいました

息子さんも
まだ5歳くらいのハズ
こんな時に
スキーなんかせんでよ…
悲しすぎる

‘縁’復活なるか…

2012-07-16 | 仏蘭西探訪(異文化交流)
2006年6月6日
自分の年齢も考えず無謀にも単独渡仏
パリ15区の一角に住みながら
学生生活を送りました

秋からInstitut Catholique de Paris(パリ・カトリック学院)
に通ったんですが
そこで知り合ったN女史から
数年ぶりに連絡がありました

共通友人であるISABELLEと
そのご両親が
何やら小生の安否を気にしているらしい

ISABELLEと言うのは
パリ・カトと平行して通っていたE.L.F.E.と言う語学学校の先生です

物覚え悪いし
異文化交流消極的だし
つくづく国際人にはなれないと
痛感したものですよ

そんな中
唯一
引き篭もりにならず
うつ病にもならず
数年生きていけたのは
彼女のおかげ

色んなところに一緒に行きました
クリスマスには
毎年
彼女のご両親共々
親戚の家にお邪魔させてもらったり…
大変お世話になったんです


帰国するにあたって
日本の連絡先とか
メールアドレスとか書いて
渡しておいたのに

安否確認?


と言うことで
E.L.F.E.のアドレスに
メールしてみました
返事くるかなぁ~

これがきっかけで
また交流復活するのかなぁ~
ってことは

フランス語!?

またやるのσ(^^;)





ランチ

2009-03-20 | 仏蘭西探訪(異文化交流)
ランチの内容を予想し
前日からご飯の量を減らして正解!

アペリティフから
勧められるまま
飲ませて頂きました



トロットした
甘味のあるリキュール
2006年に
賞を受賞したお酒のようです

友人と友人の母君が
殆どお飲みにならないので
父君のお供っことで…
ショットグラスで4杯くらい
頂いてしまいました



アペリティフの後に
頂いたのがこちらです

ズッキーニとリンゴのサラダ
そして
フォアグラをハムで巻いたものです
実は
リンゴをマヨネーズで和るの
苦手なんですけど
このサラダは大丈夫でした
日本のマヨネーズと違うからかな?

ここでも
勧められるまま…



メインがお魚の場合は
白なんですよね?

次に飲んだのが
父君お勧めの一本
赤です!

これは
美味しいよ~
と満面の笑みで
ついで下さるもので
遠慮せず…

二人で
1本空けました



メイン
鮭のムニエル
で でかい!

こっちの鮭は
脂がのってて
日本人には少々くどいんです
でも
この鮭は
どういう焼き方をしているのか
程よく脂抜きが出来ていて
こちらも完食



こちらは
ラビオリみたいなモノ
中には
チーズが入ってました

このあと
チーズの盛り合わせ如何?
と勧められましたが
丁重に辞退



だって…
デザート


ワインの話やら
今年のバカンスの予定について
父君の好きなアルセーヌ・ルパンのこと
必死に会話に加わりつつ
時が過ぎていきました

この間
ニャンコ達は
お昼寝タイム
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お宅拝見

2009-03-18 | 仏蘭西探訪(異文化交流)
以前から
お誘いを受けていた
友人のご両親宅へ
行って参りました

シェル(Chelles)と言う
それはそれは
静かな住宅地でした
どこの家の庭も広い!
結構
高級住宅地だったりして…


袋系に入るのが好きらしい

一応
お部屋の撮影許可を得たものの
猫チャン達と
戯れ過ぎ
そのうち
ランチに突入…

その後
車でお出かけしてしまい
殆ど
写真取れませんでした


今回は撮影のため暫し閉じ込めさせて頂きました

自宅で
人間以外の生き物と
共同生活をしたことがないσ(^^;)

ワンコも好きですけど
どちらかと言えば
ニャンコ派のσ(^^;)

それを感じてくれているのか
何処のご自宅に伺っても
一応にニャンコが
かまってくれます

も~
ラブリ~




あしらわれているのか
遊ばれているのか…
ですが
無言でピタッと隣に鎮座されると
堪りませんよ

二匹とひとり
じ~と鎮座する姿
想像すると
変ですかね~



こちらの作品は
友人の父方の祖父にあたる方が
描かれたそうです
他にも数点ございました

我が家にも
叔母の油彩画が
沢山あるんですが
納戸にしまったままです
きちんと額縁に入れて
飾ってあげないと
可哀相かな~



ダイニングのライトです
妙な形をしていると思いませんか?

この穴っこに
花を生けたりするんですって!
生花でもいいのかな~



「お宅拝見」と
タイトル付けてるのに
結局これ一枚…

めちゃ広いリビングです
定番の暖炉
壁には
適度な間隔で
お花や風景の絵が飾られ
サブテーブルには
小鳥のオブジェ
後方には
グランドピアノもありました

友人の父君が
弾かれます

浴室も
これまた広い
浴室とシャワールームが
別々なんですよぉ
ホテルのスィートみたいでした

最後の昼餐

2008-12-30 | 仏蘭西探訪(異文化交流)
CHALLANS珍道中
今回が最後です

朝から
ここ数日
マイルームとして
使わせて頂いた
3階の一室の掃除を始めました
シーツやベットカバーは洗濯機へ

朝食は
この日も
コーヒーのみ(笑)

ですが…



午後

アペリティフでは
チーズ味のスティックをほお張りつつ

ホストのムッシュは
ウイスキー

友人の父上と私は
‘ココ’と言う
アルコールのロックを
頂きました

ココナッツがベースなのか?
トロ~リとした甘いお酒です
とは言っても
ロックなので結構キツイ

私的には
カクテルにするか
もう少し薄めて飲んだほうが好きかも…

友人や
マダムたちは
同じようなタイプを飲んでいらっしゃいましたが
チョコレート色してました



そして
最期の晩餐ならぬ
‘最後の昼餐’

朝からマダムが
キッシュを作って下さいました
玉葱のキッシュです

ハムとピクルスを
付け合せとして頂きました

ワインは赤

連日
重いお料理が多かったので
胃に優しいランチでした

マダムの何気ない
気遣いが嬉しい

チーズの盛り合わせと
サラダを頂き
デザートは果物でした

みかんにブドウ
そしてライチ

最後まで
ほんと~に
よく食べました私



フランスの家庭の味を
思う存分堪能し

沢山の
楽しいクリスマスの思い出を
作ることが出来ました
私は幸せ者です

CHALLANSのご夫妻
友人の従姉妹ご夫妻と子供達
友人のご両親
友人に対して
感謝の気持ちで一杯です
お世話になりました

そして
どうもありがとうございました


格差

2008-12-28 | 仏蘭西探訪(異文化交流)
昼食の前に
やっぱり
あるのね‘アペリティフ’(^_^;)ゞ

目の前のグラスに注がれた
冷え冷えの美味しそう~なシャンパンと
これまた
大皿に
美しく盛り付けられたカナッペを目の前に

‘車酔い’から立ち直っていない拙者は
手が出ない


意識は
‘猛烈に食べたい!’
と信号を送り出してくるのですが
如何せん
胃が‘来るな~!’
と悲痛の叫びを上げており…



そして
ランチタイムが始まったのであります

ガーリックオイルでソテーした帆立と
フォアグラ
そして付け合せのお野菜

ただし
こちらは招待を受けた私たちと娘さん夫妻
大人だけの前菜メニューです

去年も確か
前菜として出された‘生牡蠣’は
大人だけでした



こちらが
メインのチキンと
多分鴨肉のオーブン焼き

これは
昨日からCHALLANSのマダムが
作ってくれていたものです




こちらが
付け合せのポテトと栗(かな?)

去年は
大人のメインは‘鴨肉’でしたが
子供達は‘フランクフルト’でした

フランクフルトが
これまた美味しそうだったんですけどね(笑)


           これでも一番小さなチキンを選択してます

友人曰く
働かざる者
   食うべからず

みたいな…

高価な食べ物は
子供たちには与えない
なぜなら労働していないから

子供達も
それを当然の事のように
平然と
出されたモノを食べておりました

いわゆる格差?

分不相応なモノは
持たせない&身に付けさせない!

携帯も17歳or18歳過ぎてから
親がそれぞれ持たせるかどうか判断するらしい

この考え方は
個人的に賛成かな~

親の威厳も
正しく保たれていると言った印象を受けました

デザートの前には
サラダとチーズの盛り合わせも
ちゃんと出てきましたよ

この時は
白&赤ワインも一口で終わり

全て
セーブセーブセーブ



デザートは
手作りの
‘ブッシュ・ド・ノエル’でした

見た目は
‘ブシッ~ド・ノエル’
って感じですが(ごめんなさい)
味は抜群に良かったです

コーティングのチョコは
思った程甘くなく
メデタク完食!

ご馳走様でした

20時過ぎにCHALLANS到着
何をするのかと思ったら

再びアルコール
カナッペまで出てきて…

そして
この日も‘太田胃散’

太田胃散いい薬です(笑)


嬉しいこと ~ 再会 ~

2008-12-25 | 仏蘭西探訪(異文化交流)
25日は
お昼から
NANTES近郊に住む一家のお宅へ車で向かいました
今回お世話になっているご夫妻の娘さんのお宅です

そこで
娘さん夫婦と
3人のお子様に
再会したのであります

ひゃ~
子供達の成長にはビックリ
特にお兄ちゃんのDorianくん
身長2倍近く伸びてないか?
笑顔の素敵な少年になってました

ちなみに
今回家族でスキーに行って
不参加のYoannくん17歳は
180センチくらいなのだとか…

Dorianくん…
シャイです

話したげに近寄ってはくるものの
隣にいる(彼の叔母さんにあたる)
私の友人とばかり話をしてました

私も何を話してよいやら
皆目見当がつかず
流暢に話せないこともあり
ひたすら彼の姿を眺めてましたけど(笑)



とりあえず
定番ご挨拶‘bise’
人数が多いものだから
結構大変

そして
クリスマスギフトの交換会が始まりました

今年はお伺いするつもりはなかっので
手紙を添えて
ギフトを郵送していたのですが
まさか
手渡しになろうとは…



その上
前日
急遽参加することになった私も
こんなにギフトを頂いてしまいました

申し訳ない…
でも
嬉しかった



前日の食事情を念頭に
朝食を抜いておいたのですが
それがまずかったのか
車酔いに見舞われたわたくし…

アペリティフには手をつけず
ひたすら体調の回復に励みました
とは言え
太田胃散服用して
大人しくしてただけだけど



ギフト観賞会が一通り落ち着いたところで
ランチタイム

各々指定された席についたら
おやおや

招待客のお皿には
懐かしい折り紙が・・・



テーブルには
ダンボールをデコレーションした
お手製のツリー



よくよく見れば
窓にはサンタ
クリスマスツリーには手裏剣

なんと
昨年一緒に折った折り紙の事を
忘れないでいてくれたのです

あれから
折り方の本を買って貰って
色んなモノを折れるようになったよ

Dorianくんが話てくれました


            Paulaちゃん            お兄ちゃんのDorianくんと弟のSofianeくん

もちろん
専門店に行けば
華やかで豪華な飾りは沢山あるでしょう
でも
こうして手作りして
みんなでクリスマスを祝うのって
もの凄く温かみがあって素敵です

家族でこんなクリスマス
迎えたこと
一度もないわたくしとしては
感動モノでした

Paulaちゃんからは絵を
そして
兄弟からはガゼルを始め
動物の折り紙を頂きました

Sofianeくんは
結構ひょうきん者さんで
積極的に話かけてくれました
大きな恐竜の模型を自分の部屋から持ってきて
一生懸命説明してくれました
(正直に言う…半分以上理解できなかった ごめん)

Paulaちゃんは
一家の姫様です
‘プリンセス’

去年は確か‘妖精’だった気がします

このプリンセス…
実は
‘忍者’でもある!

ひとたび
ドレスを脱ぎ捨てると
凶暴な‘なんちゃってニンジャ’と化す

そしてそして
6歳にして
パソコンを自由に操る
恐るべし少女なのでありました

    

CHALLANSにて

2008-12-24 | 仏蘭西探訪(異文化交流)
PARISからTGVで2時間15分
NANTESでローカル線に乗り換えて
列車に揺られること1時間

ロワール地方CHALLANSに到着

‘一期一会’

と思いきや
今年も来てしまいました



夕方
軽食と共に
アルコールを摂取
軽いアペリティフでしょうか?

しばし歓談
ディナーの用意
CHALLANSの町を散歩
イルミネーションハウス見学etc.
と時を過ごし

21時から始まる
ミサに参列

教会の鐘が鳴り響き
その音色に惹かれるように
町の人達が一同に介します

少なくとも
クリスチャンではない小生は
厳粛な気持ちになりつつも
違和感

真夜中近くまでミサが続きました



ミサ終了後
自宅に戻り
二度目?
のアペリティフ



そして
静にクリスマスを祝うディナーが
始まったのです

夕方
みなで苦労して殻を開けた
生牡蠣たちが
テーブルに鎮座

一人につき牡蠣9個(数え方貝と同じにしてみました)
あくまでも基本の個数でして…

生牡蠣が大好きな皆様同様
わたくしもしっかり
基本の個数以上に頂きました



そして
フォアグラ
まだメインではありませぬ



ジャ~ン
鴨と
イチジク&きのこ
他にも数種類のお野菜を
一緒に煮込んだメインデッシュ

それと
クスクス

以前
こちらで
『クスクスって嫌い!』
と面と向かって言われたことがあるわたくし
言葉を呑み込み
沈黙するしかなかったのですが

わたくし
結構
好きです

こちらも
あくまで基本の量でして
お代わり自由でした



そして
こちらがデザート

ちなみに
メインとデザートの間には
チーズ盛り合わせ

サラダを頂いております

もちろん
ワインの白&赤もです



そして
薪の暖炉を囲み再びながら
コーヒーor紅茶を頂き
続く歓談

初日からギブアップ


イブですね~

2008-12-24 | 仏蘭西探訪(異文化交流)
それは
昨日のことでした

クリスマスの予定を聞かれたので
「家に居る」
と答えたら
『え"~それじや~一緒に行こう』
とお誘いを受けました



クリスマスストアーを
一通り見終わってから
急遽TGVのチケットを買いに
モンパルナスの駅へ向かいました



前日にもかかわらず
チケット確保!

突然ではございますが
拙者
本日より暫く
‘Challans’で過ごします
と言っても2泊3日です(笑)

それ以上は

無理です

多分…



Challans初日(2007-12-24~)
去年もお邪魔した
フランス人一家のお宅です

去年から
殆どフランス語
上達いていないのがバレてしまいますが…

フランス人家庭で過ごす
最後の貴重なクリスマスになると思うので
可能な限り楽しんで参ります

と言うことで
これから荷物作りに励みます




フランス革命記念日

2008-07-14 | 仏蘭西探訪(異文化交流)


10時過ぎから
コンコルド広場では
セレモニーが始まり
エッフェル塔周辺では
夕方からコンサ-トがありました



σ(^^) は
23時過ぎから始まる花火を見るため
エッフェル塔前に陣取りました



生まれて初めてのピクニックモード
サンドイッチを作り



前日から
冷凍庫で凍らせたペットボトルの紅茶
ダージリンティーの温かい飲みもの
お菓子も用意し
頑張ってみたよ