昔、韓国でコーヒーを飲むのは、本当に大変だった。
僕が韓国に暮らし始めた90年代は、ソウル市内でインスタントでないコーヒーを飲める店が、数軒しかなかったと思う。ミョンドンのユネスコ本部の向かい側の2階にあったコーヒーショップと、国鉄シンチョン駅の近くの「コロンビア」(という名前じゃなかったか…あまり自信ないです)、高麗大学近くの「ボヘミアン」。あとは、プレスセンターの日本人会で飲んだり、ホテルは高くてまずかったので行かなかった、そんな時代でした。
それが、ここ数年、ガラリと変わってしまいました。
どこを見ても、スタバみたいな、コーヒー専門店があります。韓国来たことのある人なら分かるでしょうが、けっこう、高いんですよね。それなのに、みんな飲んでいる。あれじゃ、お昼だけで1万ウォンはなくなっちゃうのに、大丈夫なのかなと、人のことながら不思議に思います。
写真は、北朝鮮の開城で飲んだ1ドルのコーヒーです。味は、かなり、すごかったですね。
僕が韓国に暮らし始めた90年代は、ソウル市内でインスタントでないコーヒーを飲める店が、数軒しかなかったと思う。ミョンドンのユネスコ本部の向かい側の2階にあったコーヒーショップと、国鉄シンチョン駅の近くの「コロンビア」(という名前じゃなかったか…あまり自信ないです)、高麗大学近くの「ボヘミアン」。あとは、プレスセンターの日本人会で飲んだり、ホテルは高くてまずかったので行かなかった、そんな時代でした。
それが、ここ数年、ガラリと変わってしまいました。
どこを見ても、スタバみたいな、コーヒー専門店があります。韓国来たことのある人なら分かるでしょうが、けっこう、高いんですよね。それなのに、みんな飲んでいる。あれじゃ、お昼だけで1万ウォンはなくなっちゃうのに、大丈夫なのかなと、人のことながら不思議に思います。
写真は、北朝鮮の開城で飲んだ1ドルのコーヒーです。味は、かなり、すごかったですね。