先日、ラムサール締約国会議COP10のための会議があり、参加してきました。会場は、昨年12月、原油の流出事故のあったテアン半島にあるホテルでした。会議の翌日、現地調査に行きましたが、写真の砂浜も当時は50センチぐらいの厚さの原油で真っ黒だったそうです。
その原油を、多くのボランティアが参加して取り除き、きれいにしたそうです。一緒に行った女性が「油のにおいがする」と言っていましたが、僕にはほとんど感じられませんでした。
写真ではきれいに見えますし、実際に見てもきれいでした。ただ、砂の下はどうなっているのか、夏になって気温や水温が上がったらどうなるのか、長期的な観点から健康被害はないのか、などこれからの課題も、まだたくさんありそうです。
今年の夏休みを利用して、このテアン半島に来て、現地の人の話を聞く機会を作りたいなと考えています。
その原油を、多くのボランティアが参加して取り除き、きれいにしたそうです。一緒に行った女性が「油のにおいがする」と言っていましたが、僕にはほとんど感じられませんでした。
写真ではきれいに見えますし、実際に見てもきれいでした。ただ、砂の下はどうなっているのか、夏になって気温や水温が上がったらどうなるのか、長期的な観点から健康被害はないのか、などこれからの課題も、まだたくさんありそうです。
今年の夏休みを利用して、このテアン半島に来て、現地の人の話を聞く機会を作りたいなと考えています。