すっかり秋らしくなりましたね。
我が家は一年中ちょっとエキゾチックなイグサのマット敷いていたのですが
それが、ある事情でダメになってしまいました。
肌が直接当たるものは、天然素材がいいというのは、譲れないこだわりです。
さて、じゃあどうしようかと・・・。
そう思ったときに、真っ先に頭に浮かんだのが
ギャッペだったのです。うちの近所にお店があるというのもあって。
イランの遊牧民の女性が織る絨毯です。
彼らの身近な風景が織られていたりして、とっても素朴なのです。
こんなのがあります。
↑ナウシカっぽくてひかれます。
一部ですが、魚とり?網をもって、遊んでいるのかな?
同じくイランの絨毯には有名なペル○ャ絨毯がありますが、こちらは相当細かいです。
だから本当に難しいし、目を酷使するのだそうでで、集中して編むために
地下でやるんですって。明るい場所ではありません。
そして、細かい仕事は若い女性のほうが、目が利くし、現金収入なので彼らも頑張ってしまうのだそうですが、そうすると、失明してしまうケースが多々あるのだそうです。涙。
これは、本当に切なく感じてしまいました。
絨毯がどういう風に作られているのか、私は全く知らなかったので、物を買う時には作り手のことまで、考えて購入できるようになったら犠牲になる人が減るように思いました。
本当は地産地消のほうが、よりいいのでしょうが・・・。
ギャッペは、外に織り機をたてて、女性は家事の合間におるのだそうです。
それで、時には織り手が家族で変わることもあったり、笑
ちょこちょこ、間違えている部分があったり、まがっていたり。
そんな素朴さが本当にかわいらしいのです。
材料は生きた羊の毛を刈り、手つむぎで毛糸にします。
それを全て草木染でそめます。緑色はいまだになくて、
黄色で染めてから、青で染めるのだそうです。毛糸を切ると中央が黄色なんです。
羊は喉からお腹側にかけての毛がとくに柔らかいのだそうです。
ギャッベをまねて近隣諸国もこういう絨毯を作るのだそうですが、
彼らは食べるための羊をつぶした後に、毛を刈るのだそうで、
こうすると全く毛がダメになってしまうのだそうです。
面白いですね。
絨毯通のディーラーは、絨毯をさわっただけで、羊の年齢まで
わかってしまうのだそうですよ。
というわけで、結婚9周年記念(?)だからというこじつけもして
一枚購入させていただきました。インディゴで染められた少し小さめのリビングサイズ。
インディゴは藍ですね。環の風邪予防におすすめ板藍茶の、藍です。
殺菌作用があるので、こういう効能もいいなぁと思いました。
驚きの心地良さなのです。羊たちの上に寝ているような。
吸い込まれるような。一度座るとしばらく立てなくなります。笑
横隔膜あたりの不純物が羊の微振動で、揺り動かされて外に発散されるような。
私の場合は、体の中のものが、上にふわ~~っと出てくる、頭から解き放たれていくようなそんな感覚が起こります。
ここで、ふんわり漂う羊の香りをかぎながら瞑想をするようになって、前より集中しやすくなりました。
このギャッベの店では卸もしているのですよ。
あ~、環でも卸たいな~っと思いました。
環は何屋さんになってしまうのだ。笑。
二階が絨毯屋さんになっちゃりして・・。
さすがに絨毯まで手を広げるのはどうだろうか?とも思い、環先生にも言い出せていません。
ここに書いちゃっていますが・・。
皆さんは一度ご覧になりたいと思われますでしょうか?
ただ、かなり重いので、男性スタッフ、またはそれに順ずる女性スタッフが
必要になりそうなくらいですね。笑
う~ん、要検討です。
金額は沖縄旅行一回我慢したと思うくらいです。
日本では絨毯を買うという時の金額よりは少し高めですよね。
お掃除は箒でもいいんですって。時々裏返して、とんとんとゴミをおとして、
どけて、それを掃けばいいそうです。
我が家は掃除機がないので、このアドバイスはとても助かります。
しまうときは、固く絞った雑巾でふく。
羊にはオイルが含まれているので、そんなに汚れないのだそうです。
もし、気になったら、人間用のシャンプーで洗うのだそうです。
ギャッベに会いに行った日は、まるでイランに旅をしたかのような気持ちになりました。
次の海外旅行はイランかな!?
さて、アジア旅行が苦手な私にいけるのだろうか?!
というわけで、数日まえの夕飯です。
また鍋!
鳥だんご鍋にしました、
鶏肉は体を温めてくれます、
元気をつけて、胃腸も元気にします。
たんぱく質をより効率よく吸収する必要があるとき、
妊婦さんや、体がダウンしている時は、
ササミを選ぶと
たんぱく質の吸収率とかたんぱく質の消化がいいんです。
我が家は一年中ちょっとエキゾチックなイグサのマット敷いていたのですが
それが、ある事情でダメになってしまいました。
肌が直接当たるものは、天然素材がいいというのは、譲れないこだわりです。
さて、じゃあどうしようかと・・・。
そう思ったときに、真っ先に頭に浮かんだのが
ギャッペだったのです。うちの近所にお店があるというのもあって。
イランの遊牧民の女性が織る絨毯です。
彼らの身近な風景が織られていたりして、とっても素朴なのです。
こんなのがあります。
↑ナウシカっぽくてひかれます。
一部ですが、魚とり?網をもって、遊んでいるのかな?
同じくイランの絨毯には有名なペル○ャ絨毯がありますが、こちらは相当細かいです。
だから本当に難しいし、目を酷使するのだそうでで、集中して編むために
地下でやるんですって。明るい場所ではありません。
そして、細かい仕事は若い女性のほうが、目が利くし、現金収入なので彼らも頑張ってしまうのだそうですが、そうすると、失明してしまうケースが多々あるのだそうです。涙。
これは、本当に切なく感じてしまいました。
絨毯がどういう風に作られているのか、私は全く知らなかったので、物を買う時には作り手のことまで、考えて購入できるようになったら犠牲になる人が減るように思いました。
本当は地産地消のほうが、よりいいのでしょうが・・・。
ギャッペは、外に織り機をたてて、女性は家事の合間におるのだそうです。
それで、時には織り手が家族で変わることもあったり、笑
ちょこちょこ、間違えている部分があったり、まがっていたり。
そんな素朴さが本当にかわいらしいのです。
材料は生きた羊の毛を刈り、手つむぎで毛糸にします。
それを全て草木染でそめます。緑色はいまだになくて、
黄色で染めてから、青で染めるのだそうです。毛糸を切ると中央が黄色なんです。
羊は喉からお腹側にかけての毛がとくに柔らかいのだそうです。
ギャッベをまねて近隣諸国もこういう絨毯を作るのだそうですが、
彼らは食べるための羊をつぶした後に、毛を刈るのだそうで、
こうすると全く毛がダメになってしまうのだそうです。
面白いですね。
絨毯通のディーラーは、絨毯をさわっただけで、羊の年齢まで
わかってしまうのだそうですよ。
というわけで、結婚9周年記念(?)だからというこじつけもして
一枚購入させていただきました。インディゴで染められた少し小さめのリビングサイズ。
インディゴは藍ですね。環の風邪予防におすすめ板藍茶の、藍です。
殺菌作用があるので、こういう効能もいいなぁと思いました。
驚きの心地良さなのです。羊たちの上に寝ているような。
吸い込まれるような。一度座るとしばらく立てなくなります。笑
横隔膜あたりの不純物が羊の微振動で、揺り動かされて外に発散されるような。
私の場合は、体の中のものが、上にふわ~~っと出てくる、頭から解き放たれていくようなそんな感覚が起こります。
ここで、ふんわり漂う羊の香りをかぎながら瞑想をするようになって、前より集中しやすくなりました。
このギャッベの店では卸もしているのですよ。
あ~、環でも卸たいな~っと思いました。
環は何屋さんになってしまうのだ。笑。
二階が絨毯屋さんになっちゃりして・・。
さすがに絨毯まで手を広げるのはどうだろうか?とも思い、環先生にも言い出せていません。
ここに書いちゃっていますが・・。
皆さんは一度ご覧になりたいと思われますでしょうか?
ただ、かなり重いので、男性スタッフ、またはそれに順ずる女性スタッフが
必要になりそうなくらいですね。笑
う~ん、要検討です。
金額は沖縄旅行一回我慢したと思うくらいです。
日本では絨毯を買うという時の金額よりは少し高めですよね。
お掃除は箒でもいいんですって。時々裏返して、とんとんとゴミをおとして、
どけて、それを掃けばいいそうです。
我が家は掃除機がないので、このアドバイスはとても助かります。
しまうときは、固く絞った雑巾でふく。
羊にはオイルが含まれているので、そんなに汚れないのだそうです。
もし、気になったら、人間用のシャンプーで洗うのだそうです。
ギャッベに会いに行った日は、まるでイランに旅をしたかのような気持ちになりました。
次の海外旅行はイランかな!?
さて、アジア旅行が苦手な私にいけるのだろうか?!
というわけで、数日まえの夕飯です。
また鍋!
鳥だんご鍋にしました、
鶏肉は体を温めてくれます、
元気をつけて、胃腸も元気にします。
たんぱく質をより効率よく吸収する必要があるとき、
妊婦さんや、体がダウンしている時は、
ササミを選ぶと
たんぱく質の吸収率とかたんぱく質の消化がいいんです。