おはようございます。いつもブログをお読みいただき、
ありがとうございます!
このブログから環のお客様になってくださった美しい方がいらっしゃるのですが、本当に素敵なお話を教えてくださいました。ご本人の許可をいただいて、のせさせていただきますね♪
釜石市ご出身のIさんは、震災の後、おばあ様とおば様のおうちが津波で流されたそうです。幸いご親戚の方はご無事でしたが、震災後に現地を訪れた際にたくさんのご遺体を目の当たりにされたそうです。それはご遺体だけではなく、残されたご遺族との対面でもありました。
お化粧品の会社でお仕事をされているIさんは、それを機に死化粧の世界に入ることを決意されたそうです。
魂が肉体を卒業すると、肉体はもちろん消えていきます。その過程で腐敗が進むとお顔の色は緑色になり、お化粧をしようとしても、ズルリとお肉が落ちてしまう。なので、菌の繁殖を抑えるお化粧水をしたあとに、エアブラシなどで丁寧にお顔を作られるそうです。
そして、同じ世界にいらしたご友人は、お母様が行方不明になられ、お母様と再会したときにご自身がお化粧して送り出してあげたいとの思いで、やはり死化粧の世界に入られたそうです。
私は死化粧と聞いて、「おくりびと」くらいの想像力しかなかったのですが
Iさんから伺っていくうちに、もっと深い意味を感じさせていただきました。
日本というのは、死というのは、タブーな領域で、あまり積極的に考えたり、想像したりすることはないように感じます。お友達でホスピスでお仕事をされていた方がいらっしゃるのですが、その方から聞いたお話でも、「もっと生きているうちに死について勉強をしてもいいと思う」と聞いていました。
震災後に肉体からの卒業ということを強く感じさせていただき、また次々に死の世界のシンクロがつながり、限りある命だから、もっと大切に、もっと自分を成長させる、世界に貢献できる生き方に向かい合えるのかもしれないと思いました。
自分が死んだ時には、まわりから「かわいそう」と思われるより、あんなに楽しく、満足にフル回転して、よい人生でした「卒業おめでとう!」と言われるような生き方をしたいなぁと思いました。
そして、熱意ある気持ちで死化粧と向かいあわれる
Iさんのような方がメイクをしてくださったら、ご遺族の方もご本人も本当に心温まると思いました。
Iさんは今でも仙台に一泊二日という形、被災地の方のメイクをボランティアでされに行かれているそうです。女性にとって「お顔」というのは、心を大きく作用するものです。美しいお顔になるだけで、パワーが湧き出す!元気を生み出す、本当に素敵なお仕事をされていると思いました!
それでねIさんから面白い言葉を伺いました!
「心配の言葉は、呪いの言葉」なのですって。
全て自分の中で考えていることをが起こるのがこの世界。
ポジティブな言葉を使って、
いつも良いことを考えていきたいし、祈っていきたいと思いました。
それで、イランが大変な状況です。
ヨーロッパ各国がテヘランの大使館から人々を退避させはじめたもようです。
戦争がしたいヨーロッパ、準備するアメリカ。戦争を避けたいイラン。
ヨーロッパ側の核施設が爆発したとの情報と、否定するイランの情報。
イギリスが言う、イランの国家がからむ学生デモ団体がテヘランのイギリス大使館を襲ったという情報の怪しさ。
遠く離れていても同じ地球。
みんなが仲良くできる世界を想像し、祈っていきたいと思います!!
もう一つ驚いたニュース。
千葉県の松戸市などから、基準値を超えた汚染灰を秋田市の大館などで埋め立てが決まっていたとのこと!それが、近々返却されるのだそうです。
もうびっくりしました。なんてことをしているのでしょうか。
どうして汚染地域を広げようとするのでしょうか。
大館というのは日本の伝統工芸でもある
曲げわっぱで有名な場所です。
最近、曲げわっぱを新調しようと思っていた矢先だったので、こちらもシンクロしてたまげました。
送り込まれた汚染灰は埼玉県のもあります。静岡のも入っています。
コソコソ進む行政のお仕事に疑問を感じます。
反対する自治体もしっかりいるのですよ。京都とかね!
陸前高田からの汚染された瓦礫を京都の五山の送り火で燃やすをされたのを、覆し中止をしましたからね。市民の力だと思います。
みんなで監視の「目」を持たなくては!
先日のお昼ご飯
野菜カラーの蝶々パスタとブロッコリーの豆乳カルボナーラ
豆乳は体を潤す作用があるし、肺や大腸にもよいので、気管支が弱っているときなどにもよいです♪