漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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一度通りすぎる  お好み焼き

2014-08-20 18:47:22 | 夏の野菜料理
かっこちゃんのメルマガで教えていただいた
東田直樹さんの番組がNHKであるそうです。再放送もあるそうです。
8月28日木曜日
9月13日土曜日

http://www4.nhk.or.jp/P3229/


会話ができない重度の自閉症の東田さんが、13歳のときに書いたエッセイ

The Reason I Jump」(日本題:「自閉症の僕が跳びはねる理由」

今から七年前に出版された本が、今、海外でベストセラーとなり注目を集めているそうです。
きっかけは、自閉症の息子さんを持つアイルランド人の方が
東田さんのこの本を知り、息子さんがなぜ頭を床にぶつけるのか理解し
それまで、コミュニケーションをあきらめていたのが
コミュニケーションとれるようになったそうです。

かっこちゃんのメルマガには、東田さんの本をきっかけに
自閉症のお子さんとコミュニケーションがとれるようになった例が
いくつも上がっておりました。

私はまだこの本を読んでいないのですが、
東田さんのオフィシャルページを拝見して、
テレビをご覧になったかたのご感想を拝見して、
胸がいっぱいになりました。

私たちがもっているのは短所ではなくて、個性。
東田さんのようなガイドがいてくださるだけで
多くの方が救われるようにも感じました。

自分自身の本当の心を知るガイド。
そんなガイドになりたいと思ったのでした。

今日は気合を入れた日でした、
そんなことは何も言っていないのに
こんな言葉を師匠からいただきました。

********

ご縁があったから、なんとかしてあげたいと思うのは
傲慢なこと。一度通りすぎる。
そして、その人が、あなたを必要としているかどうか感じなさい。

*******

んぐっ!
ダンプカー野郎の私には、非常に困難なご指摘、
出会ったからには、できる限り、誠心誠意、ベストを尽くしたいです。
だけれども、私から行くのだけではダメなんすね。
私だけがやる気になっても意味がない。

待つ。
ただひたすら待つこと。

時にはそんな、一見消極的に見えることが必要な時だってある。

東田さんはどんな時に飛びたくなるのだろうか?

人生は、何を学ぶか、
何を経験するかだと、飯田先生は言っていました。
極限の中で、
愛すること、許すこと、感謝することをどれだけ経験できるか
でもあると思う。
極限であればあるほど、困難な条件であればあるほど
魂のレベルが高い人なのだと思う。
そんな高いハードルを与えられても、
愛や感謝に意識を持っていくことができたら、魂はどんどん磨かれるのでしょうね。

我に七難を与えたまえって鹿之助さんが言ったわけです。

そして、私たちは幸せになるために生きている。
一見矛盾しているようでそうじゃないんですよね。
どんな状況においても、幸せを感じられるかどうかってなわけでしょう。

チャレンジ!!


昨日の夕飯です

昨日はスーパーによったら、お好み焼きの試食販売をしていて
いただいてないですけど、匂いにつられて

お好み焼きにすることにしました。



おビールなんかもいただいちゃってね。

お好み焼きだけです。

今日は薬膳も何もないです。
ただ、やみくもにお好み焼きが食べたかっただけなのでした。