漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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ヒプノ赤ちゃんで赤ちゃんが誕生したご感想  鳥の照り焼き

2014-11-07 20:18:10 | 冬の肉料理
環のホームページが移動しました。
こちらになります
http://kanpo-tamaki.com/

(さあちゃん、早速ありがとう~~!有難いよ~!)

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二ヶ月連続で、話題の満月ですね。

環でのヒプノ赤ちゃんのクライアントさんが、
171年ぶりのミラクルムーンの日にご出産されました。
二人で、次の満月に生まれるかもね~なんて、話していたところでした。

私の中学からの親友です。

ご感想です。
おめでとう!!
そして、ありがとう!涙


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昨日朝、無事に赤さん産まれたよ~

一昨日夜位から波動らしきものがきて、朝4時位に病院着いたらぐんぐん進んで
6:53のスピード出産
満月でなく、ミラクルムーンベビーだったよ

ヒプノやってもらってて本当に良かったよ~
呼吸を意識して波動を逃してたら助産婦さんにも誉められたし、
色々イメージしてすごい拠り所になったよ

だから一回で、周りも驚く進み具合になったと思う
本当にありがとうね~

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朝、このメールを読んで泣きました。

妊娠中にいろいろあった出来事や
ヒプノで赤ちゃんとの対話で、何度も涙し、過ごしてきた時間
これまでのこと、いろいろ思うと本当に感動で胸がいっぱいになりました。


環でヒプノ赤ちゃんを始めたのは、今年からですが
それ以前は、いつものヒプノを受けて、出産された方が2名。

その方々もスピード出産で、超安産で、とっても元気な赤ちゃんが生まれました。

今回、三人目のヒプノ出産。しかも、皆様が初産です。

意識は宇宙とつながっている、そんなことを毎回教えてもらいます。

感動をありがとうございます!


ヒプノ赤ちゃんは、安定期からがおすすめです。




昨日の夕飯です。



鳥の照り焼き
春菊のサラダ
カボチャのみそ汁
7分付かまどごはん

鳥は私は食べられないので、妖精用です。
鶏肉は、体を温めますので、冷え性の方や冬によいお肉です。
元気もつけます。スープにして汁だけいただくのも良いですね。






半身半馬・・・  玉ねぎとエノキと豚肉の赤ワインシチュー

2014-11-07 00:25:29 | 冬の肉料理
紫雲膏が大人気でございます。
先日も、これを化粧水の後ぬっていたら、肌がすっごく綺麗になったと
ご報告いただきました。

そして、遠方のご親戚の方々からもご注文いただきました。
ありがとうございます!

そうなんです、紫雲膏をやけどの薬だけにしておくのはもったいないくらい
お肌すべすべ、軟膏でございます。

明日は、メメちゃんに大量に作ってもらおうと思います。

メメちゃん、ニュージーランドでチャージしてきた「気」を入れて、よろしくです!

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さて、「イスラームから見た世界史」が面白くってびっくりの数々です。

学校で習った世界史はなんだったのかと思います。(たいした勉強はしていませんが)

先日の続きを書かせていただいちゃいますと

イスラームの国が成金からおかしくなってきたと書きましたが、
その後、成金たちは自分の身を守るために、奴隷の子を買ってきて、傭兵にしたてて、守らせたんだそうです
その奴隷がトルコ人。
トルコ人はかつて、アフガニスタンの北方に住んでいたのだそうです。

しかし、そのトルコ人たちもおとなしく傭兵でとどまっておかないわけです、
この時代、武が物言う時代ですから、あっという間の下克上。

その元奴隷のトルコ人たちもイスラームに改宗したものの、よく分かっていないわけです。
謙虚で慈悲深いイスラムの教えには染まらないものの、ただ
異教徒をバカにすることだけはキッチリやってのけたそうです。

当時、エルサレムもイスラームの圏内だった頃、
ヨーロッパからちょっと余裕の出てきた、キリスト教のヨーロッパ人が、エルサレムにお参りに着始めたのだそうです。

そのキリシタンたちに、トルコ系イスラームは嫌がらせというか、いじめをしちゃう。

殴るとかではなくて、やらしい差別。
並んでいるのに、一番最後にされちゃうとか、バカにされるとか。

キリシタンたちは、自分の国に戻って、「あいつらクズだぜ」っていいますわね。

当時ヨーロッパでは、長子制で、長男が城をつぎ、その他の兄弟は仕事にあぶれていて
貴族が汗かくなんて、かっこ悪すぎるという価値観の中だったので、畑もやれない。
戦を求めていたのだそうです。

そんな時の、お参り帰りの訴えによって、王様が「いざ、イスラムをやっつけろ!」
と、声をかけたら、わーーーっと集まっちゃった。

これが、十字軍だそうです。

それで、イスラーム側は全くこれを、宗教戦争とは捕らえずに
野蛮なやつらがやってきたぞ。

程度にしか見ていなかったのだそうです。
だから、宗教戦争というのは最初はヨーロッパ側から見た価値観だったのだそうです。
十字軍は、イスラム圏にいるユダヤ教もキリスト教(宗派が違うとして)もみんな殺してしまったのです。

キリシタンたちのやり方はけっこう、汚くて
イスラーム人たちを食べた上に、犬まで食べたと キリスト教側の歴史家は書いているんだそうです。
人を食べるより、犬を食べることにびっくりする書き方になっているのだそうです。

その後2世紀にわたり、十字軍がやってきても、イスラームたちは
そんなに大きな出来事とは捉えていなかったのだそうです。
イスラームはけっこうぐだぐだで、まとまれない。誰かが誰かを十字軍に売ってしまったり。
イスラームの暗殺組織が頑張っちゃって、イスラームのいいリーダーたちを倒してしまったり。

エルサレムも、とって、とられての繰り返し
イスラームは、戦う前に、自由にキリシタンも参拝してよし!だから兵を引け!と言ったリーダーがいました。
でも、リチャード一世はNO!と戦って、負けた。
イスラームは、戦いに勝っても、最初の契約のまま、自由なお参りを許可したのだそうです。
イスラームは寛大!

そんなイスラームの大大のピンチは、なんとモンゴルの襲来でした。

チンギスやフビライといえば、鎌倉時代におっ返してやった人々という日本人の認識ですが
ミドルワールドでは、もうえらいこっちゃだったようです。

なにせ、彼らの馬の使い方がすごくて、半身半馬の不思議な生物がやってきたと思った人が多かったのですって。
彼らの馬は小さくて、両足に馬の胴体をはさんで、馬を盾にして、馬の胴体の下から弓を射る
しかも、彼らの弓はめっちゃ遠くに飛ぶ、強い弓だったのだそうだ。

馬の上で寝て、
馬の首を少し切って、血をすって栄養ととる彼ら。

でも、イスラームのすごさは
なんと、モンゴル族にことごとく陣地を奪われながらも、
モンゴルの王様をイスラームに改宗させちゃうんですね。

それだけ魅力的だったのでしょうね~~。

つづく

先日、平山郁夫美術館で一枚の絵葉書を買いました。
「3聖人・平和の祈り」という絵で
http://www.hirayama-museum.or.jp/blog/2007/05/3.html
世界地図を背景に

ブッダが、キリストとマホメットをまあまあとなだめている絵
に、見える絵葉書で、ちょっと、くすっとなる、かわいい絵です。


昨日の夕飯です。




玉ねぎとえのきと豚肉の赤ワインシチュー
人参ご飯
春菊のサラダ

久しぶりのシチューでした、美味しかったです。
昨日は一日家にいたら、なんだか寒くなって温かいシチューにしました。
豚肉を入れるので、スパイスはいろいろ使います。
それがまた、体を温めてくれるんですね。
ローリエ、胡椒、シナモン。
赤ワインも体を温めます。
温めて、血流もよくする。
スパイスや赤ワインは、冬の体にぴったりです。

春菊は目にいいです。人参も。