漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

フェルデン グループ稽古第三月
個人稽古 第四金
営業時間:10時~16時

第四の解釈  紫蘇餃子

2015-07-07 21:13:43 | 梅雨の野菜料理
愛するみなさま こんにちは

なでしこJAPANの興奮覚めやらぬ環では
環先生が

「アメリカの選手なんか、男やで!」

と、のたもうております。

どう、解釈したらよいのでしょうか?

1)男みたいな肉体やで、という感心の意味である
2)男性の選手が女装して、小ざかしい! という妬みの意味である
3)どう見ても、男そのものだから、女子のワールドカップにでるのは、おかしいやろ!という怒りの意味である
4)その他


答え、
皆様は、環先生の意図をどのように解釈されますでしょうか?
4)を募集しております



準決勝では、イングランドの選手が足がつっていましたが
決勝戦では日本選手も足がつったそうですね。
足のつりは、漢方でとてもいいのがあります。笑

筋肉に血液が足りなくなると、つります。
なので、その原因は、いくつかあって
 血管を川で例えますと、川の流れがよい状態だと、筋肉がつりません。
 では、川の水が流れなくなる条件とは?

 寒さで凍る。去年の六月の雨の日に、私は地引網を体験したのですが、
 その後、着替えるときに、足がつりました。これは冷えによるものですね。
 
 川の水が少なくなる。血液不足の状態でも つります。
 激しい運動で消耗してつるのは、こちらのパターンです。

その時に、筋肉を緩める”芍薬甘草湯”を頓服で使うと、すぐに和らぎます。
頓服で使うので、錠剤タイプだと便利です。

でも、これは、根本療法ではなく、対症療法です。
特に足がつりやすい方は、普段から血液を補うということが必要です。
そういうフォローも漢方薬ができます。
でも、日ごろの食事はもっと大切です。血液が増えるのは赤いもの、黒いものです。
トマト、人参、黒ゴマ、黒豆、黒きくらげ、などなど。

サッカーのワールドカップなども、中のお休みでどれくらい
体を回復されるかというのは大きいでしょうね。
私がなでしこおかかえ料理人だったら
十全大補湯のスープを夕飯に毎日アレンジして(血液を補う、体を元気にする)
試合の日は、麦味参顆粒をスペシャルドリンクにして(汗で失う分の元気と体液を補う)
試合後は、仙三七など田七人参の苦いゼリーなど用意したいな~。(血流をよくして、疲労予防)

スポーツにも漢方薬は大活躍です。

***********
さてさて、話しはかわりまして

以下のご質問ブログを読まれたお客様よりご感想をいただきました
http://blog.goo.ne.jp/kanpo-tamaki/e/6a15a103ffdc7b7b1a147bf4004a78b1

ご自身の心の中に問いかけて、気づかれた
そんなプロセスの大切さを、ぜひシェアさせてくださいませ。
ご承諾を得て、掲載させていただきます。
ありがとうございます!


**************

(略)
ブログを読んで
私、分かってもらえなかったのが嫌だったのかも!と思いました。
キツさにばかり目がいっていましたが…
あと、キツさで相手が自分を守っている可能性、あるかも…と思いました。

(略、その方とご自身のご家族の方との関係性にも気づかれたそうです)

けど、みきこ先生のブログを読んだ後、あぁそうかって思ったら、それからは怒られてないんです。不思議~

(略)

**************

それから、劇団四季のアラジンをみたら、すっごく元気が出たとのことで
オススメしてくださいました♪

う~~ん!気になります!
ありがとうございます。

自分自身の心がどこにとらわれているのかとか
何にひっかかっているのか ということを整理できると、

他人がどうこうするから、”問題”ではなく
自分の内側の問題だということに気づけます。

そうして、他人を責めなくなると、心がとっても楽になります。

何しろ、自分自身の心の問題なら、どうすればよいのか
たくさん思いつくので。

アラジンを観にいくのも一つですしね。

怪しげな魔法のランプを、遠のけるのではなく
むしろこすってみたら・・・・。

ピンチはチャンスですね。

魔法のランプを手に入れたら、皆様なら何をお願いしますか?


そのお願いごとこそが、

自分自身の出番ということのようです♪


ひょい~。


先週の夕飯



紫蘇餃子
大根菜の煮物
7分づきかまどごはん
納豆

餃子は焼きと茹で、両方あります。
ストレスがある方で風邪をひきやすい方は
紫蘇はとてもよいです。