先日、またもやスカパー!でプラモつくろうCUSTUMやってました。今度のネタはなんと「城」!小学生の時のガンプラブームの時に、店頭で見つけたレアな量産型ザクとかシャア専用ズゴックとかを隠すためにシールドとして利用されることが多かった「城」のプラモ。正直、真面目に作ってる様子なんて、雑誌含めて初めての経験でした。これがですね、スゲェ面白そうなんですよ。城の壁とか屋根とかもソコソコ面白そうだったけど、それよりも地面や石垣の造形が実に楽しそうでありました。放送見て模型屋で城のプラモ買っちゃった人居るかもですね(笑)。
さて、相変わらず静養中って事で模型製作は出来ないのですが、ちょっくら暇つぶしがてらデカールの整理なんぞやってみました。レーシングカーのキットはデカールが命と言っても過言ではなく、また保存状態が悪くてデカールをダメにしてしまうと、自動的にキットそのものが製作不能に陥ってしまいかねない或る意味”急所”なのがこのデカール。これを適切に保存するということは、パーツを保存する以上に重要な事です。
長年模型趣味なんぞやってますと、色々と製作テクニックを覚えていくに随ってペースが悪くなり、お陰で作る量に対して買う量の方が多いという事態に陥ります。私もご多分に漏れずなのですが、そういった状態にある者にとって、デカールの長期保存は言い換えれば最重要課題。しかしながら、「なまもの」「賞味期限付き」とさえ言われるのがデカールでして、早く使うに越したことはないものを長期保存しようってんだから、メーカーの思惑を超えた思考を持たなければならないという難しい問題です。「随分前に買ったキットを、いざ作ろうと製作開始して、塗装も終わりいよいよデカール貼り!と思ったら、デカールの保護紙や箱の底なんかにデカールが貼り付いていて死亡」とか「さぁ貼るぞと水に浸した途端にデカールが粉砕した」とか、「デカールが黄ばんでるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!ぎゃぁぁぁぁぁl!!」ってな経験したことありません?あたしゃぁ有りますよ。
で、アフターサービスで取れるデカールなら再度取り寄せれば済むわけですが、厄介なのがガレージキットに多い生産数限定のものや、既にこの世にはないメーカーの絶版キットのデカール。アルプスのプリンターを使えば自作も出来ると言えばそうですが、そういう手段を持たない私のような者にとっては、この手のキットのデカールが死ぬことはキットが死ぬことにも等しい訳。水に浸すとバラけるとか黄ばんだとかは、それぞれリキッドフィルムでコートしてやるとか貼る前に一か八かの漂白剤浸しというリカバリー方法もありますが、貼り付いて破損・汚損したデカールは最悪です。
そこで、そういう悲しい目に遭うリスクを少しでも減らそうと、デカールはキットを買ったらすぐに密封出来るビニール袋に入れてファイルに閉じて冷暗所にて保存という方法を、私自身いつもやっております。しかしながら、B型らしいと申しますか、キチンと整理しておけばよいものを、分類もせずに右から左でストックファイルに詰め込んでいったので、所有するキットとデカールの数とが一致してるかを把握しておりませんでした。丁度、先日棚卸しと言いますか、所有している棚積みキットをPC内のデータベースにて整理しましたので、今度はデカールを整理してみました。1/43箱車・1/43F1・1/24箱車(nonレーシング)・1/24箱車(レーシング)・1/24箱車(ラリー)・1/24フォーミュラー・1/20フォーミュラー・1/12全般・その他と分類してみました。そしたらまぁ、キットの数は三つなのに6台分のデカールが出てきた車種や、あるいはキットが4つあるのにデカールは三台分しかない車種等々、結構ストックミスが出てしまいました。特にイタいのがタミヤのベネトンB188とベネトンB192、この二種類はキット同梱のデカールしか所有していなくて、USEやMコレやST27等の別売デカールのストックが全くありません。キット同梱の純正デカールは予備を手に入れてるようですし、B192のキャメルも腐るほどストックされてるのですが、これは痛い。タミヤのデカールってクリアーコート仕上げには扱いにくいので、気をつけて別売デカールを必ず押さえていたつもりだったんですけどね。
まぁ色々ありますが、いつでも作りたいときに作れるように、そして余分なものを買いすぎて無駄な散財を防ぐために、所有物の管理はキチンとしておいた方が、結局のところ精神衛生上も良いってことですな。
ところで、相リン先の「F1圧縮比20」のページの掲示板にて、yoshiさんって人が作ったウェーブ製のフェラーリ412T1の完成品画像を見たのですが、これが実に良い形。ウェーブって事で何故かナメてましたが、凄く良い412T1らしい見事なボディ形状。以前、タメオの412T1を作りかけたことはあったのですが、こちらは「え?412T1ってこんなだったっけ?」と思っちゃうくらいサイドポンツーンのラインが気に入らず、ハンダを盛り削りして改修しようとして疲れて止めたりしてお蔵入りになった事があるんですが、形そのものはかなり好きなんですよね412T1。で、ウチにもあったよなぁとリストを見てみると、あるのは412T1「B」の方(笑)。無いんすよ、412T1の方が。
ところが、このタイミングでヤフオクに出品されてるのを発見し、思い切って入札してみたら、私独りしか入札しなかったらしく、あっさり開始価格で落札。で、昨日届いたんですが、ん~やっぱり良い形しとる♪しかし、ありとあらゆるパーツがレジンなので、製造後10年経過したキットですから歪み縮みも結構出てるだろうし、作るとなればウィングやら何やらかなりの箇所を自作する必要がありそうです。最大の懸案のデカールに関しては、予備ストックのモデラーズF92AT用とか、フェラーリ用マルボロロゴアソートのデカールで賄えるみたい。デカールさえ何とかなるなら買ったは良いけど製作不能って事にならず喜んでおります。
さて、相変わらず静養中って事で模型製作は出来ないのですが、ちょっくら暇つぶしがてらデカールの整理なんぞやってみました。レーシングカーのキットはデカールが命と言っても過言ではなく、また保存状態が悪くてデカールをダメにしてしまうと、自動的にキットそのものが製作不能に陥ってしまいかねない或る意味”急所”なのがこのデカール。これを適切に保存するということは、パーツを保存する以上に重要な事です。
長年模型趣味なんぞやってますと、色々と製作テクニックを覚えていくに随ってペースが悪くなり、お陰で作る量に対して買う量の方が多いという事態に陥ります。私もご多分に漏れずなのですが、そういった状態にある者にとって、デカールの長期保存は言い換えれば最重要課題。しかしながら、「なまもの」「賞味期限付き」とさえ言われるのがデカールでして、早く使うに越したことはないものを長期保存しようってんだから、メーカーの思惑を超えた思考を持たなければならないという難しい問題です。「随分前に買ったキットを、いざ作ろうと製作開始して、塗装も終わりいよいよデカール貼り!と思ったら、デカールの保護紙や箱の底なんかにデカールが貼り付いていて死亡」とか「さぁ貼るぞと水に浸した途端にデカールが粉砕した」とか、「デカールが黄ばんでるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!ぎゃぁぁぁぁぁl!!」ってな経験したことありません?あたしゃぁ有りますよ。
で、アフターサービスで取れるデカールなら再度取り寄せれば済むわけですが、厄介なのがガレージキットに多い生産数限定のものや、既にこの世にはないメーカーの絶版キットのデカール。アルプスのプリンターを使えば自作も出来ると言えばそうですが、そういう手段を持たない私のような者にとっては、この手のキットのデカールが死ぬことはキットが死ぬことにも等しい訳。水に浸すとバラけるとか黄ばんだとかは、それぞれリキッドフィルムでコートしてやるとか貼る前に一か八かの漂白剤浸しというリカバリー方法もありますが、貼り付いて破損・汚損したデカールは最悪です。
そこで、そういう悲しい目に遭うリスクを少しでも減らそうと、デカールはキットを買ったらすぐに密封出来るビニール袋に入れてファイルに閉じて冷暗所にて保存という方法を、私自身いつもやっております。しかしながら、B型らしいと申しますか、キチンと整理しておけばよいものを、分類もせずに右から左でストックファイルに詰め込んでいったので、所有するキットとデカールの数とが一致してるかを把握しておりませんでした。丁度、先日棚卸しと言いますか、所有している棚積みキットをPC内のデータベースにて整理しましたので、今度はデカールを整理してみました。1/43箱車・1/43F1・1/24箱車(nonレーシング)・1/24箱車(レーシング)・1/24箱車(ラリー)・1/24フォーミュラー・1/20フォーミュラー・1/12全般・その他と分類してみました。そしたらまぁ、キットの数は三つなのに6台分のデカールが出てきた車種や、あるいはキットが4つあるのにデカールは三台分しかない車種等々、結構ストックミスが出てしまいました。特にイタいのがタミヤのベネトンB188とベネトンB192、この二種類はキット同梱のデカールしか所有していなくて、USEやMコレやST27等の別売デカールのストックが全くありません。キット同梱の純正デカールは予備を手に入れてるようですし、B192のキャメルも腐るほどストックされてるのですが、これは痛い。タミヤのデカールってクリアーコート仕上げには扱いにくいので、気をつけて別売デカールを必ず押さえていたつもりだったんですけどね。
まぁ色々ありますが、いつでも作りたいときに作れるように、そして余分なものを買いすぎて無駄な散財を防ぐために、所有物の管理はキチンとしておいた方が、結局のところ精神衛生上も良いってことですな。
ところで、相リン先の「F1圧縮比20」のページの掲示板にて、yoshiさんって人が作ったウェーブ製のフェラーリ412T1の完成品画像を見たのですが、これが実に良い形。ウェーブって事で何故かナメてましたが、凄く良い412T1らしい見事なボディ形状。以前、タメオの412T1を作りかけたことはあったのですが、こちらは「え?412T1ってこんなだったっけ?」と思っちゃうくらいサイドポンツーンのラインが気に入らず、ハンダを盛り削りして改修しようとして疲れて止めたりしてお蔵入りになった事があるんですが、形そのものはかなり好きなんですよね412T1。で、ウチにもあったよなぁとリストを見てみると、あるのは412T1「B」の方(笑)。無いんすよ、412T1の方が。
ところが、このタイミングでヤフオクに出品されてるのを発見し、思い切って入札してみたら、私独りしか入札しなかったらしく、あっさり開始価格で落札。で、昨日届いたんですが、ん~やっぱり良い形しとる♪しかし、ありとあらゆるパーツがレジンなので、製造後10年経過したキットですから歪み縮みも結構出てるだろうし、作るとなればウィングやら何やらかなりの箇所を自作する必要がありそうです。最大の懸案のデカールに関しては、予備ストックのモデラーズF92AT用とか、フェラーリ用マルボロロゴアソートのデカールで賄えるみたい。デカールさえ何とかなるなら買ったは良いけど製作不能って事にならず喜んでおります。