どもども、最近子供と遊ぶのが楽しくて、模型そっちのけになり気味の@河童です。女の子なので模型趣味なんか持たせた日には、「趣味が同じ♪」とか言って、やみたいな野郎とイイ仲になっちゃったりして乳でも揉まれかねないので、父ちゃんとしてはもっと真っ当な趣味を持たせるつもりですから、模型を親子で一緒に楽しむなんて事は無いだろうなぁ(笑
さて、T91は全然進んでないです。サイドポンツーンのインナーメッシュがどうやら黒が正解ということが二日かかって判明して、取りあえず他パーツ含めて金属モロだし状態のパーツにプライマー塗って、シャーシにマスキング施してカーボンブラックを吹く”準備”が出来たトコまで。画像無し(笑)。いったい何時完成するんでしょうか?期間だけは間もなく2ヶ月経過しようとしてますが、ほぼ素組なので実働時間は10数時間で、半分以上が塗装とデカール貼りですから、時間開けすぎですね、すんません。
そんなこと言いながら、ペキモのワタナベさんからの提案で、次はルマン出場車でも作りっこしない?ってネタが挙がってます。前回の記事で私が「次は911GT1逝ってみよう!」とかテキトーな事ぬかしたのが発端らしい。
で、それではと早速、「どう作るか?」の検証をしてみた。
なるべく手を抜きたい(爆)と言うことと、ストックに余裕があるのでエンジン等のフルディテール仕様で凝るのは別な機会にっつーことで、今回はカウル固定のプロポーションで作ることに。
で、早速ペタペタとボディーを組んでみました。一応仮組しながらですが、流石はタミヤ、約10年前のキットでありながら、組み立て精度は高く、大した修正もかからずパチパチ組めてしまいます。調子ぶっこいてそのまま接着までしてしまいました。無駄にストック余らせてる心の余裕か!今回接着には、ウェーブの黒い瞬間接着剤を本格的に使ってみたんですが、これが実にスバラな製品。瞬間接着剤で最もネックになる柔軟性の無さですが、この黒い接着剤はソコソコ柔軟性がありまして割れにくいです。オマケに強度は通常の接着剤と変わらず、更に黒く着色されているので、接着剤が充填されてる箇所が判りやすくて無駄がない。更にプラモ用接着剤と違って、経変でヒケて埋めたはずの接着線が復活する心配も殆ど無し。一度使うともう戻れないっつー感じの良さです。ハッキリ言ってずば抜けてオススメであります!
さて、パチパチっと組んで行くに当たって、一応シャーシの一部も使って、リアカウルがボディーと一体になっても最終的に組めるのかだけは確認してから接着。端からこうした組み方も想定していたのか、組み付けはカウル全固定でも問題なしです。しかしながら、幾つか注意しなければならない点も発見。
先ずはフロントフェンダー後半部。ここは別パーツになってるのですが、先に接着してしまうと、塗装がかなり面倒くさくなってしまいます。特にドアパネルの前とウィンドウフレームの角は塗りにくくなりますねー。
今のところは、この部分は後付で進行することにします。実車もキットの分割線通りにパネルラインが入ってるので、後付でも特に問題はありません。ボディー塗装時に仮止めしてボディーと塗装のトーンが違わないように注意するだけで良さそう。
それからドア後方のダクト部分が別パーツ。ここは、ちょっとパーツ精度が悪く隙間が空いてしまいますので、若干塗装が面倒くさくなりますが、先付けした方が良さそうです。で、早速先付け(笑)
実は調子ぶっこいて先付けしてヤスリで修正してたら、削りすぎてアウトラインに影響を出してしまうという、御約束の初心者風失敗をやらかすオレちゃん。
削りすぎ部分に黒い瞬着を盛って成型しまして事なきを得ましたが、今度は元のパネルラインがイマイチ判らなくなっちゃったので
早速予備を作り出す気弱なオレちゃんww。今後どっちか上手いこと進んだ方を使って作ることにしましょう。
あと、気付いた点としては、リアサスペンションを仮組してシャーシに仮留めして検証したところ
リアセクションは外から概ね見えないのですが、リアバンパー下部とリアフェンダーから若干中身が覗けてしまうので、手抜きを兼ねてエンジン類はオミットしてしまうってのも不安を感じてしまいます。ブレーキやエンジンエアダクト、エキパイにミッションブロック後端も全く見えないわけではないし、リアバンパーの穴から覗き込んだとき、そこそこの密度感が垣間見えた方が良さそうです。
それから、メッキパーツもちょっと多め。
で、フロントのマーカーランプとフォグランプのパーツがメッキ処理されてるんですが、ここをどうしようか思案中。特にバンパー下部のフォグランプ部分は、実車だとボディー側にモールドされた外周部とはツライチになってるんですが、キットは外周部とライトダクト内壁の間に接合線が出来てしまいます。メッキ剥がして一体処理しちゃうか、メッキ生かして接合線は見て見ぬふりするか思案中です。
今のところ気付いた面倒くさそうな箇所はこれくらい。細かいディテールが施されたエンジン部分は、手抜きで簡単に塗り分けるだけで済ませそうですし、ボディーワークさえ整ったら、あとは簡単に出来上がりそうです。
で、予備の911キットを棚からアブダクトしたついでにルマン繋がりで、CLK-GTRもアブダクトしてきました。ちなみに、CLK-GTRですが、911GT1を凌ぐ7箱のストックがありました(汗。ただし、D2×2、スポーツウェアー(通称おねえちゃんマーク)×3(内1つはクリアービュー仕様)、、オリギナルタイレ×2と仕様は違ってるんですけどね。その中から、箱が最も傷んでいたチームスポーツウェアをセレクト。
で、これまた早速シャーシと一部臓物を仮組して、エンジンカウルまで一体で作って最終的に組めるかを確認し、エキパイ出口にややストレスが掛かるけど、基本的にはシャーシ側をチョコッと弄れば組めちゃいましたので、パチパチ&ぺたぺたりで接着しちゃいました。
このキットは、射出成型パーツの悲しき性、逆テーパー部は別パーツでないと抜けないって事から、何カ所か継ぎ目消し作業が必要です。量は911GT1よりも多め。ボディーカラーがシルバーだから、継ぎ目消しも神経使いそうです。で、早速消しに掛かったのがフロントバンパー下側のダクト。ここはキットだと別パーツ処理されてますが、実際は一体です。ここでも黒い瞬着大活躍。
また天井部分のダクトも分割されてますが、ここも一体成型なので同じく継ぎ目消し(これはまだ途中)
エンジンカウルはバンパーと別パーツ処理されています。当然継ぎ目を消すのですが、リアエンドのスポイラーがパーツとして一体成型されてしまっており、尚かつステーがきちんと再現されていないので、キットのモールドはスッキリ切り飛ばして後ほど新造することにします(図中赤○部)。
で、ここまでやってて気がついた(←遅ぇよ)、この車、リアが透明アクリルフードになっててエンジン丸見えなんですね(汗。丸見えはエロビデオだけにしてくれよっつーことで、こりゃ中身もソコソコ真面目に作る必要有りですな。
結局、次回は大人しく911GT1を作ることになりそうです。一応、今のところは「サクッと手抜き込みで気軽に素組」のつもりで居ますので・・・。
色々弄くって検証してみましたが、冷静に考えると、検証に要した時間をt91に使ってりゃ、完成してたんじゃねぇのか?と思わないでもない・・・・。
※記事UP後、このブログを見てくれてるらしい知り合いからメールで
「CLK-GTRは名前の通りGTレース用の車両で、ルマンに出てたのはCLK-LM。これはレジンキットしか出てないよ~ん」
って教えて貰って気がつきましたwル・マン祭りだからCLK-GTRは対象外ですなorz
ならいっそFORDGT40にでも手を付けるかな?(←懲りてないwww)
2006/02/19追記
さて、T91は全然進んでないです。サイドポンツーンのインナーメッシュがどうやら黒が正解ということが二日かかって判明して、取りあえず他パーツ含めて金属モロだし状態のパーツにプライマー塗って、シャーシにマスキング施してカーボンブラックを吹く”準備”が出来たトコまで。画像無し(笑)。いったい何時完成するんでしょうか?期間だけは間もなく2ヶ月経過しようとしてますが、ほぼ素組なので実働時間は10数時間で、半分以上が塗装とデカール貼りですから、時間開けすぎですね、すんません。
そんなこと言いながら、ペキモのワタナベさんからの提案で、次はルマン出場車でも作りっこしない?ってネタが挙がってます。前回の記事で私が「次は911GT1逝ってみよう!」とかテキトーな事ぬかしたのが発端らしい。
で、それではと早速、「どう作るか?」の検証をしてみた。
なるべく手を抜きたい(爆)と言うことと、ストックに余裕があるのでエンジン等のフルディテール仕様で凝るのは別な機会にっつーことで、今回はカウル固定のプロポーションで作ることに。
で、早速ペタペタとボディーを組んでみました。一応仮組しながらですが、流石はタミヤ、約10年前のキットでありながら、組み立て精度は高く、大した修正もかからずパチパチ組めてしまいます。調子ぶっこいてそのまま接着までしてしまいました。無駄にストック余らせてる心の余裕か!今回接着には、ウェーブの黒い瞬間接着剤を本格的に使ってみたんですが、これが実にスバラな製品。瞬間接着剤で最もネックになる柔軟性の無さですが、この黒い接着剤はソコソコ柔軟性がありまして割れにくいです。オマケに強度は通常の接着剤と変わらず、更に黒く着色されているので、接着剤が充填されてる箇所が判りやすくて無駄がない。更にプラモ用接着剤と違って、経変でヒケて埋めたはずの接着線が復活する心配も殆ど無し。一度使うともう戻れないっつー感じの良さです。ハッキリ言ってずば抜けてオススメであります!
さて、パチパチっと組んで行くに当たって、一応シャーシの一部も使って、リアカウルがボディーと一体になっても最終的に組めるのかだけは確認してから接着。端からこうした組み方も想定していたのか、組み付けはカウル全固定でも問題なしです。しかしながら、幾つか注意しなければならない点も発見。
先ずはフロントフェンダー後半部。ここは別パーツになってるのですが、先に接着してしまうと、塗装がかなり面倒くさくなってしまいます。特にドアパネルの前とウィンドウフレームの角は塗りにくくなりますねー。
今のところは、この部分は後付で進行することにします。実車もキットの分割線通りにパネルラインが入ってるので、後付でも特に問題はありません。ボディー塗装時に仮止めしてボディーと塗装のトーンが違わないように注意するだけで良さそう。
それからドア後方のダクト部分が別パーツ。ここは、ちょっとパーツ精度が悪く隙間が空いてしまいますので、若干塗装が面倒くさくなりますが、先付けした方が良さそうです。で、早速先付け(笑)
実は調子ぶっこいて先付けしてヤスリで修正してたら、削りすぎてアウトラインに影響を出してしまうという、御約束の初心者風失敗をやらかすオレちゃん。
削りすぎ部分に黒い瞬着を盛って成型しまして事なきを得ましたが、今度は元のパネルラインがイマイチ判らなくなっちゃったので
早速予備を作り出す気弱なオレちゃんww。今後どっちか上手いこと進んだ方を使って作ることにしましょう。
あと、気付いた点としては、リアサスペンションを仮組してシャーシに仮留めして検証したところ
リアセクションは外から概ね見えないのですが、リアバンパー下部とリアフェンダーから若干中身が覗けてしまうので、手抜きを兼ねてエンジン類はオミットしてしまうってのも不安を感じてしまいます。ブレーキやエンジンエアダクト、エキパイにミッションブロック後端も全く見えないわけではないし、リアバンパーの穴から覗き込んだとき、そこそこの密度感が垣間見えた方が良さそうです。
それから、メッキパーツもちょっと多め。
で、フロントのマーカーランプとフォグランプのパーツがメッキ処理されてるんですが、ここをどうしようか思案中。特にバンパー下部のフォグランプ部分は、実車だとボディー側にモールドされた外周部とはツライチになってるんですが、キットは外周部とライトダクト内壁の間に接合線が出来てしまいます。メッキ剥がして一体処理しちゃうか、メッキ生かして接合線は見て見ぬふりするか思案中です。
今のところ気付いた面倒くさそうな箇所はこれくらい。細かいディテールが施されたエンジン部分は、手抜きで簡単に塗り分けるだけで済ませそうですし、ボディーワークさえ整ったら、あとは簡単に出来上がりそうです。
で、予備の911キットを棚からアブダクトしたついでにルマン繋がりで、CLK-GTRもアブダクトしてきました。ちなみに、CLK-GTRですが、911GT1を凌ぐ7箱のストックがありました(汗。ただし、D2×2、スポーツウェアー(通称おねえちゃんマーク)×3(内1つはクリアービュー仕様)、、オリギナルタイレ×2と仕様は違ってるんですけどね。その中から、箱が最も傷んでいたチームスポーツウェアをセレクト。
で、これまた早速シャーシと一部臓物を仮組して、エンジンカウルまで一体で作って最終的に組めるかを確認し、エキパイ出口にややストレスが掛かるけど、基本的にはシャーシ側をチョコッと弄れば組めちゃいましたので、パチパチ&ぺたぺたりで接着しちゃいました。
このキットは、射出成型パーツの悲しき性、逆テーパー部は別パーツでないと抜けないって事から、何カ所か継ぎ目消し作業が必要です。量は911GT1よりも多め。ボディーカラーがシルバーだから、継ぎ目消しも神経使いそうです。で、早速消しに掛かったのがフロントバンパー下側のダクト。ここはキットだと別パーツ処理されてますが、実際は一体です。ここでも黒い瞬着大活躍。
また天井部分のダクトも分割されてますが、ここも一体成型なので同じく継ぎ目消し(これはまだ途中)
エンジンカウルはバンパーと別パーツ処理されています。当然継ぎ目を消すのですが、リアエンドのスポイラーがパーツとして一体成型されてしまっており、尚かつステーがきちんと再現されていないので、キットのモールドはスッキリ切り飛ばして後ほど新造することにします(図中赤○部)。
で、ここまでやってて気がついた(←遅ぇよ)、この車、リアが透明アクリルフードになっててエンジン丸見えなんですね(汗。丸見えはエロビデオだけにしてくれよっつーことで、こりゃ中身もソコソコ真面目に作る必要有りですな。
結局、次回は大人しく911GT1を作ることになりそうです。一応、今のところは「サクッと手抜き込みで気軽に素組」のつもりで居ますので・・・。
色々弄くって検証してみましたが、冷静に考えると、検証に要した時間をt91に使ってりゃ、完成してたんじゃねぇのか?と思わないでもない・・・・。
※記事UP後、このブログを見てくれてるらしい知り合いからメールで
「CLK-GTRは名前の通りGTレース用の車両で、ルマンに出てたのはCLK-LM。これはレジンキットしか出てないよ~ん」
って教えて貰って気がつきましたwル・マン祭りだからCLK-GTRは対象外ですなorz
ならいっそFORDGT40にでも手を付けるかな?(←懲りてないwww)
2006/02/19追記