お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

ベリーレッドのマトリョーシカ 

2016-03-21 14:11:58 | 日記

 イチゴ色です。

ベリーレッドという絵の具が気になって…。

子供の頃、イチゴは4月から5月にかけての果物だったような覚えがあります。今はクリスマスもお正月も、高いけど普通に売っていて、すでに旬が過ぎているような勢い…。今コンビニに行くと季節限定商品はイチゴじゃなくて桜のお菓子…。

それでも、ここらのホームセンターでは今イチゴの苗を売っているから、露地栽培はやはりこれからでしょうね。

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五島美術館

2016-03-05 20:30:43 | 日記

二子玉川に車で行くと、とある交差点の信号待ちの時、前方の丘にいつもこんもりとした森が見えます。カーナビの示すところによるとそこは「五島美術館」。一度時間のある時に行きたいと思っていたら、招待券をもらったので、良い機会だと、先日行ってみました。

その美術館の周りは豪邸がずらり。美術館も由緒正しき佇まいで、展示内容は茶道具の取り合わせとか…お着物で展示物を見ておられる方も多く、何だか私「 お呼びでない 」かも…。でも庭園が面白そうで早々に庭園に出ました。

この美術館も静嘉堂文庫と同様、やはり国分寺崖線の傾斜地の上に建っていて、庭園はその傾斜地と湧水を活かした広大なものです。

まず坂の階段を下っていくと、石像がたちならぶ不思議な空間が広がります。

この脇を電車(東急大井町線)が通っていて、 電車の窓から一瞬見える、この石像が並んでいる庭園は、え?何かのテーマパーク?という感じです。

 何だか羊の像もあるし…。

 ちょっと谷啓さんを思い出すような石仏もあり、写真撮っていいですか?に「いいよ~ん」ってお返事をいただいたみたいで。(^^;)

 

庭園案内図(印刷物)もいただけます。茶室もあずま屋もあり、池もいくつかある広い庭園で、うちに帰ってからその注意書きをよく見ると…、

『・基本的には崖に経路を配置していますので急峻な坂道や凹凸のある径路もあります…。

 ・基本的に「崖」ですので、「健脚コース」であることにご留意ください。

 ・径路は高低差が35メートルあります。庭園下には専用出口を設けてありますが、正面出入り口までお戻り予定の方はおみ足とご相談  の上散策願います。

 ・ハイヒール・草履等での散策はお勧めいたしかねます 』 等々

 その他、丁寧な言葉づかいで色々と注意が書かれていました。なにせ小さい字だったので、その時はよく読まなかったけれど、確かに帰り道は足が痛かったです。

 次回、もう少し春たけなわになってから、ちゃんとした靴で崖の散策をしたいと思います。

 

 

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豆雛

2016-03-02 12:03:54 | 日記

 

私のインフルエンザが治ってきたところで、家族のインフルエンザ発症…。バタバタしているうちにもう3月で、外に出れば妙に日差しがまぶしくなっていました。

急いで豆雛を出して、どれだけ豆かというと、男雛さんの座面の直径が15ミリくらい。女性は12~14ミリくらい。

隣の津屋崎人形も 

箱には「まめひな」と書かれていますが、その台座に座らせてもらうと、

   こうなります。

 

25年以上前京都のお土産物屋さんで購入。後ろの小さな竹かご付巾着に納まります。 なぜか、ずっととってあったその外袋には「清水豆人形。杉谷マサ。86才」とあります。

ちょっとだけネットで調べたら、昔はいろいろ種類があって、小さいので升で計って売っていたとか。今はもう作られていないでしょうね。

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インフルエンザと桑名宿

2016-02-28 09:58:14 | 日記

インフルエンザで寝込んでました…。どこでもらったのか…?

来季から予防接種うけます。そうすれば医院での会話が

医者「予防接種は受けましたか?」 

私「いいえ…」(--;)  (医者の、ほらご覧…という無言の圧力) じゃなくて、

医者「予防接種は受けましたか?」

私「ええ!ここでこないだ受けたんですけど!」 となるから。

というだけじゃなく、この歳でこの体のダメージは辛いです。

1週間すべてのことがストップして、約束事とか予約はこの写真のスマホで何とか連絡して寝てました。

スマホは去年の秋に買い替えたもので、最初の画面に歩数計が付いていて、その歩数に応じて日本橋から東海道を進んでいく趣向で、何とかもう少しで桑名だったのですが、桑名の前で1週間足止め食らいました。

桑名と言えば「その手は桑名の焼き蛤…」古いですかね。子供の時漫画版東海道中膝栗毛(弥次さん喜多さん)で、読んだ覚えが。

うちの母方の祖父母は、母が生まれた時にはすでに大阪在住でしたが、三重県の伊勢あたりの出だったので、桑名の貝新のしぐれ蛤(蛤の佃煮)を、何かの折にお土産でもらうことがあり、それは結構嬉しいもので、白いご飯にのせて熱いお茶でお茶漬けをしたなあ…とこの画面を見ながらつらつら思い出していました。まあ、一週間ここでしたから。

本当に来季は忘れず予防接種うけます。

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静嘉堂文庫美術館

2016-02-12 16:28:36 | 日記

静嘉堂文庫美術館がリニューアルオープンして(だいぶ前ですが)、かの国宝「窯変天目」が展示されているということで、散歩がてら歩いて(3kmくらい)行ってきました。7年ぶりです。

 入り口

 ポスターをよくよく見ると、これは、ジャワ更紗と中央アジアあたりの刺繍布じゃないですか…。

  こんな道を歩いて登ります。美術館は国分寺崖線の崖の上に立っていて、門は崖の下なので。

 美術館到着。本当はここまで車で上がってこられます。

庭園は梅の花が満開。多摩川方面を望みます。

 庭園から見上げる美術館。

  美術館に至る道(川の向こう側)。

「武蔵野」って感じです。 そういえば子供の時通った小学校の校歌は「今は昔の武蔵野の~風もさやかな笹原に~♪」だったなあ。

ここは二子玉川寄りで、丸子川も流れていて、武蔵野の「いいとこ」です。かつては政財界人の別荘などがあったということで、大きなお屋敷が沢山あります。

 静嘉堂文庫は、「竜馬が行く」で、竜馬とも関わりのある岩崎彌太郎、の弟岩崎彌之助とその子供によって設立された…とあります。この静嘉堂文庫と道を挟んで反対側にはもと歌舞伎役者の中村〇〇さんのお屋敷があり〔うろ覚え(^^;)〕、うっそうと木が茂っていたのを覚えていますが、今はその一部がマンションと戸建の住宅になっています。

さらにその筋向いには旧小坂家住宅が瀬田四丁目広場として公開されています。静嘉堂文庫も、この広場も、それぞれ庭園の敷地の半分は傾斜地で、湧水と国分寺崖線を活かした武蔵野の風情を残した庭園になっています。

私が通った小学校のあたりは武蔵野でも田んぼとか畑の多い一帯でした…。笹もたくさん生えていたんだろうなあ。

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サクラ…

2016-02-06 17:15:06 | 日記

早々と桜のたより

 今日、目黒区の西郷山公園に行ったら…サクラが咲いていました。「河津桜」だそうです。

  一分咲きというのかな?

でもサクラが咲いても、立春が過ぎてもやっぱりまだ寒い。今日の天気予報は曇りのち雪でした。

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鬼やらい

2016-02-03 15:12:00 | 日記

 世田谷区喜多見の氷川神社に節分祭を見に行ってきました。普段は静かな神社ですが、この日ばかりは結構な人出でした。

 幼稚園生や小学生がいっぱい。

福の神や神主さんが練り歩いてから行事が始まり、鬼登場!

鬼が暴れて、 

神官: … 何者ぞ、名乗り候らへ…

鬼 :   … それがしに候か? (え?おれのこと?みたい)

しばらく鬼問答があって、「腹ペコだ腹ペコだ!」 に 「元の山へ帰り候らへ」、 と スルメ(!)を与える。

そして、桃の弓と炒り豆で鬼追いをされる…という顛末。

 スルメをもらったぞ!の赤鬼。

その後福の神の舞があり金銀財宝を撒き授けて 

  祭りは終了。

金銀財宝はどうやら5円玉にこよりをつけたものです(こちらまでは残念ながら届きませんでしたが)。

 炒り豆と、甘酒と、ミカンをいただきました。

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谷中七福神めぐり

2016-01-07 10:22:50 | 日記

足腰の筋肉を衰えさせないためにノルディックウォークを始めて一年以上になります。これはただ歩くだけで、景色も変わるし、苦しくもないので、スポーツ好きじゃない私にとっては正解な運動です。

そして昨日はノルディックウォークの七福神めぐりのイベントに参加しました。…と言っても、街中ですのでポールは持たずにただのウォーキング。

田端駅集合。(初めて降り立った駅です)。何だか多分同じ目的であろう人たちがあちこちに集合してました…。

田端駅の近くのこのお寺、福禄寿の東覚寺からスタート。

途中、谷中銀座で寄り道。 ここは猫の街なんですね…。

    

どうやら有名らしい谷中の大ヒマラヤ杉↓も見たりして

最後に上野の弁財天、不忍池弁天堂にたどり着きました。写真は上野清水堂の「月の松」からのぞいた弁天堂。

あちこち買い物したり、うろうろ見て回っていたので、朝9時半から夕方4時までかかりました。総延長9キロくらい歩きました。

 上野駅解散で、せっかく上野でフリーになるのだから、ちょっと電車で浅草橋に行って、マトリョーシカのお店(ロシアンティー)と人形の吉徳でも覗いて…と朝は考えていたのですが、あまりに疲れてすぐに皆さんと一緒に帰ってきました。

 それでもちゃんとスタンプ7つ集めましたよ。

この地図は↑、上が南で下が北、田端駅が下で上野駅が上なのでちょっと理解しづらい感覚です。

  田端駅発行のこの地図の方が分かりやすい。それにしてもなぜ各お寺が混雑していたかというと、七福神めぐりは1月10日までなんだということが、今地図を見て分かりました。

 その裏に印刷されてたこれは…「たばた」だけにバッタのバターちゃんとかですかね?触覚あるし。

そういえば谷中銀座で「サマンサ田端」というトートバッグを見つけました。(^^)。

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本年もどうぞよろしくお願いします

2016-01-02 08:45:43 | 日記

我が家の申もの。真ん中の挨拶しているサルは昨日等々力不動で買ってきたおみくじ申(中におみくじがはいっていました)。

今年も、マトリョーシカと編み物と体力維持のためのウォーキングとその他諸々…。

どうぞよろしくお願い致します。

 

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日本民藝館展

2015-12-13 12:38:22 | 日記

昨日、久々都心方面上り電車に乗る用事があって、先にこちらに寄ってみました。 

日本の伝統的な工芸品の新作の公募展で、入選作は予約販売、準入選作は即日販売、と書いてありました。

初日の11時前(10時開館)には着いたのですが…大変な人出でした。今までに何回かここに来たことはあるけれど、こんな混雑見たことない!多分開館前から行列ができてた感じ。(最寄駅の駒場東大前で降りた時からそういう年頃の男女が歩いていて予感はしたのだけれど)

準入選作の展示会場は、作品を吟味する人たちで大混雑で歩くのも大変なくらい。日本全国の手工芸の「いいもの」が集まっていて即買えるのだから、無理もないですが…。(会計所も長蛇の列)

入選作の方は予約販売で、すでに約定済みのシールが沢山貼ってありました。

普通の展覧会は作品に手を触れることはできないですが、これはガラスケース内のもの以外は実際に触ることができて、軽さなども分かってよかったです。しかし、あまりの混みようで早々に引き揚げました。

今日はもう空いているかもしれない。

 

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