途中経過を報告すると…。
習い始めたフェアアイルニットの第二弾で、上の「毛糸だま」2012年春号の表紙のカーディガンを編もうと取り掛かりました。…ちょっと無謀だったかも…。
まず毛糸は、イギリスのどこどこの会社の何番を何グラム、と書かれていて、先生に伺うと、そこに直接注文するとのこと。注文用ファックス用紙をくれましたが、家にファックスはなし…。
それよりインターネットで注文でき、便利な世の中になったものですが、英語で取引する自信はないので、英語のできる子供に頼みました(^^;)
10日ほどして届いたのがこれ。
イギリスのシェトランドから届いたのですが 袋を開けると、いきなりこんな感じに毛糸が入ってまして…。
日本ならもう1枚セロファンかビニール袋に色別に入れるだろうに…。ちょっと尖ったものでつつくと破れるような袋にどさっと入ってて驚きました。まあ御無事でよく届いたこと。
そしてまず、すそのゴム編みから。しかしこれがいやになるほど大変でした…。(ゴム編みは1号針、身頃の模様編み等は表編みばかりで、2号針なのでまだましです)
今度、万が一、もう1着フェアアイルセーターを編むとしても、ゴム編み部分は絶対模様無しにする!と心に誓ったものです。
ところでこの緑は2色あるのですが、
薄い緑はwillow(柳)、濃い緑は eucalyptus(ユーカリ)と詩的な名前がついていて、ちょっとわくわくします。紫はpurple、で普通。いずれにしても、自分一人では絶対に選ばないような色合いです。
この変則的な模様の部分は後で切り開くスティークと呼ぶ部分です。
さてどうなるか、ぼちぼち編んで今年の秋ぐらいの完成を目指してます。
なお、後で気が付いたのですが、日本橋馬喰町にある毛糸屋さんで、この会社の毛糸は買えるようでした(通販サイトには載っていない)。
それから、日本でフェアアイル専門で編んだり教えたりしている方(工房)がいて、そこからキットを購入することもできたみたいでした…。