麻の葉編みのカゴと、収納ボックス。
前回エコクラフトテープでかごを編んでみて、面白かったので第二弾を編んでみました。
奥の四角いボックスはそうでもなかったですが、手前の麻の葉編みは難しかった…。
まず底を六つ目に組みます。
これが頭の体操みたい。横の紐に60°で交わるニ本の斜め紐。分度器を出してきました(^^;)。
「その三本の紐が交差するときに、互いを押さえあうように組む」と本の説明に書いてあります。(荒関まゆみ著『エコクラフトのかご』)
やっと理解してどうにかなったところ↑。六角形の底が出来て、縁を立ち上げて側面を一段編んだところ。↓
その六角形の中に、横1本と斜め2本の計3本の紐(差し紐)を差し込んで行って、麻の葉の出来上がり!
指と頭の体操でした。
四角いボックスは猫にちょうどよい。
いや、狙いは編むたびにひょこひょこ動く「ひも」の先端でした。
六つ目とか、麻の葉とか、竹かごや籐の伝統柄ですね。そのうち竹や籐でやってみたいですが、こういう篭はやはり縁の仕上げが難しい。エコクラフトはカットしてボンドで貼る、という簡単さがいいのですが、竹や籐だとそうはいかないだろうな…やはり教わらないとできないだろうな…等と思いながら編んでました。
しばらくはエコクラフトでいきます。