↓ これは家にある、本物のマイダン(地方)のマトリョーシカ。(何かマトリョーシカを購入した時おまけでもらったもので、たぶん二番目が欠けている。)
下の写真はマイダンの古いマトリョーシカ。去年4月の、道上克さんの「バラのマトリョーシカ展」での写真。(前面のお花の勢いが豪華で素敵…)
2~3日前にマイダン風を描いてみたのですが、
なんだか変なのでボツ。
しかし、白木のマトはこの三個セットでも1000円以上はするし、何よりどうやらこれはロシアの工房で働くおばちゃんたちの手作り、と聞いて(以前から手作りなのはわかっていましたが…)、それがロシアからはるばるやってきて、本当は1200円でも安いくらいで、だからあだやおろそかにできなくて、せっせと紙やすりで、描いた絵を削りました。
ウッドバーニングにしてしまうと焼けた溝がついてしまって、再生はかなり困難ですが、幸いなことにこれは下地剤を塗って描いただけなので、ちょっと汚くなりましたが何とか再生して、これに描きなおしたわけです。(^^;)
実は上のデザインは、↓このロシアの塗り絵からいただきました。
これも白木マトをたくさん購入した時に、一緒におまけで入っていたもの(ペラペラの冊子で、あちらの子供用だと思います。送ってくれたのは、新潟のロシアの用品を扱うお店でしたが、その後ネットでいくら探してもそのお店が見つかりません…。(--;)。
このデザイン、渋い!と思います。
大文字Mで始まる最初の単語はマトリョーシカ、あとの単語はマイダンと読めるので、現代のマイダンでしょうか…。その前の単語はまるで分らないです。
しばらくはこういう絵や写真を見ながら、ロシアの伝統柄をまねして描いてみようかと思っています。