なぜなら指が痛くなって、少々やばい感じがして整形外科に行ってみたら、やはり指の変形性関節症だったので…。「40歳過ぎ、体質、女性、加齢、指への負担…」といった条件がそろって、整形外科でも、あーそれはしょうがないです。あまり使わないように…というだけの診断。使ってもそうならない人もいるのに…。
やっと色々分かってきて、面白くなって、次に紙バンドであれとこれを作って…、比較的近くに竹のかご細工の教室を見つけて、やっぱり本物よね…行ってみるかな~と思っていたところだったのですが…。orz
本体を編むのはそう指先に力はかからないけれど、縁の仕上げと、持ち手を作るとき、そしてその持ち手を本体に取り付ける時に指先に力がかかる…。持ち手がスポッと抜けないようにぐるぐると差し込んでいくときが大変です。まあ、もと荷造り紐らしく、ぎゅっと引っ張るとあまり抜けませんが、ぎゅっと引っ張る時に力がかかります。
しょうがないので、作りかけの仕上げに、先の曲がったラジオペンチを使いました。
100円ショップで見つけた優れものです。両手に持って…(映画シザーハンズみたいに)と目論んだのですが、まあ両手遣いは無理でしたが、結構使えました。
もともと台所にラジオペンチを一つ置いてあって、例えばハムのパックの隅っこをはがす時とか、瓶についているプラスチックのキャップを外す時とか、指先では力が入りづらいときに活躍してましたが、この先の曲がっている方がさらに使いやすいという事が分かりました。今後も活躍してくれるでしょう…(^_^;)