時々のぞきに行っている「春さん」のブログで、「センダン祭りの季節到来」…というので、そういえば春に見つけたセンダンの木はどうなっているかと見に行きました。(上の写真はムクロジです)
センダンの木を見に行く前にまずムクロジの木へ。とても高いところに実がなっています。それでも下をウロウロ探して5つほど拾いました。ムクロジの実はとてもかわいい。
ありました、センダンの木。
センダンの実はこんな感じ。あ、センダン祭りというのは、人ではなくて、鳥の話。ヒヨドリが沢山騒いでいたのですが、近づいたら全部逃げました。
今日の昼間は暖かくてよかったです。
家に帰ってムクロジの柔らかいのをカットしてみたら中に黒い種がありました。乾いた実は振るとカラカラと中で種が動きます。
この黒い種は羽根つきの羽の頭に使われます。今回ちょっと検索したら、ムクロジは漢字で無患子と書き「子が患わ無い」に通じるとか。また羽根つきの頭でカチンとはねて厄をはねのけるという縁起物でもあるのだとか。
二年前の今頃にもムクロジを採っていたのですが、何より形が面白くて好きです。
こちらはセンダンの実と種。↓
種はラグビーボールのようでもあり上から見ると歯車のようでもあり(5~7つの歯)全体に砂糖菓子のようにかわいくもあるのですが、実は毒、らしいです。ヒヨドリは食べているけど、犬には毒と書いてあります。という事は猫にも毒なので手の届かないところに捨てました。