中央から左右に編んでいく編み方です。
以前にこの写真を見て、いつか編みたいと思ってレシピだけ購入してありました。
日本ヴォーグ社「ミセスのセーター&ベスト vol13」掲載作品です。
なんで中央でケーブル模様がずれているのかと不思議に思っていましたが、左右編み始めていくとこのようにつながる仕組みになっていました。
この編み方を考えた人頭いい、それとこういうものを発表する人は根気があるよねー、と思いながら、
私はこの編み方をいつまで経っても覚えられないし、大きいので根気が続かないし…途中で放り出したり、結構うんざりして時間もかかりました。
糸は、古いケーブル模様のセーターをほどいた毛糸があったのでそれを使いました。(指定の糸を使えばまた違った感じだったかも)
大きめのセーター だったし長袖だし充分足りると思いましたが結構ぎりぎりで、タートルネックの襟が短くなりました。古毛糸が減って良かったけど。
流行りの言葉でいうとサスティナブルだけど…ただの昭和のもったいない精神。
そして、完成後着用して鏡を見た感じは…… 埴輪 …。(テラコッタ色だものね…)
同色のフードをかぶったらまるで武人埴輪。
埴輪の着ぐるみ(編みぐるみ)着て学芸会に出られる。(^^;)