今日、何度か私の口から出た言葉が、「30年過ぎたのに」でした。
この夏で、半身麻痺の身体になって、33年ですから。
「ここに来て、装具と格闘する事になるなんて〜!」なんですよ。
でもね、今日OTさんの口から出た【廃用】という言葉に「ハッ!」としたの。
そうです。支柱付き装具を作った時の私の身体は、廃用状態寸前だった。
動く事が減り、筋肉が落ち、転んでばかり。でも、頭の中は、動き回っていた頃のイメージがあるから、アカンかったのね。
(ここから加筆。ここの"動き回っていた頃"というのは、半身麻痺の身体になってからの事です。1人で一点杖で、あちこちウロウロしてました)
スタスタ歩けなくなったのは、自分が招いた事。
還暦を過ぎてしまったので、バリバリ動けないかもしれないけど、ヨタヨタは返上したい。
介護保険で、今のデイサービスに通いだして3年になろうとしている。
だいぶ体幹が鍛えられたかな?と自覚しているので、ここで止まれない。
少し前は、焦りがありました。
でも、それはダメだ、と遅まきながら気づきました。
人間、死ぬまで勉強だと思います。
死ぬまで生きねばならないのです。
ただ生きてるだけでは、アカンのです。そうはなりたくない!
私にはまだやりたい事が沢山あります。
だから、地味にやり続けます。
近道は無いでしょう。やれる事をやり続けるだけだと、思うのでした。
今の私は、守りに入り易いです。
長年の経験で、いろんな事が予測出来るからでもあります。
身体の事に関しては、専門職としっかり手を組み、少しでも身体の為にプラスになるようにやるだけです。
さあ、次に私がやるべき事は、何でしょうね?
私の中に、答えは出てます。
おいおい、ここでも書いて行きたいと思います。
天気図を見て下さい。
梅雨前線の下側は大雨になります。
気象予報士さんの解説も注意して聞きましょう。
段々、天気図が分かるようになります。
自分で天気が予測出来ますよ。
面白い事は、いろんな所にあります。
生きる事を楽しむ為にも、身体と心を"しゃんとさせて"おきたいです。
やるだけやったら、死ぬ事も怖くないと思うのでした。
『生と死』ついては、また。
遠藤周作さんの事で書きたいと思います。
地震は、地球が生きてる証(あかし)。
これも奥が深いです。
電気代が上がってますが、エアコンを使う事を我慢しないで下さい!
今週末、気温が上がる予報です。