大学の同級生が、母校を訪れたときの写真をFacebookに載せたところ、数人の同級生からアプローチがあり
集まろう、ってことになった、との連絡をもらった。
その前の週末は、高校の同級生と集まり、ウィークディも2人の高校の友人とそれぞれに会い・・・
と このところ懐かしいシリーズが続いている。
この日の昼間は、要町で前出のセミナーズの舞台を観ていて、
その足でこの日の会場である上野広小路の居酒屋に向かう。
御徒町の駅からもほど近い。
御徒町なんて何年ぶりだろう・・・
その昔、日暮里の設計事務所に勤めていたころ、駅前の激安ディスカウントショップ「タケヤ」に
激安でまずいコーヒーを買いに行かされたっけ・・・
なぜ、所長は圧力鍋なんて買っちゃって事務所に置いていたんだろう・・・
なんて思いながら改札を出ると、ユニクロのキレイなビルが目の前にそびえていて驚いた
ほぼ定刻に着いたら、当時から根はまじめな皆さんはもう集まっている。
市役所に勤めている ひときわまじめな友人は1時間も前に到着し、この暑いのに上野公園を散歩したりして死にそうになっていたらしい。
普段、夫と二人で行動を共にすることはあまりないのだけれど、
同級生なので、この日は珍しく夫も参加。
が、現地集合だ
私たち夫婦のほかに5人。
のっけから飛ばし気味の会が始まった
うち3人は私たちが結婚していたことを知らず、驚き方が尋常じゃない
なぜそういうことになったのか、そこが気になって先に進めない、などと口々に言っている
もともと友達づきあいが希薄な夫は、今一つ誰が誰だかわかっていない様子で
話しを合わせながらも目が泳いでいる・・・
が、夫は当時からそこそこ変人だったので、皆の方は夫のことをしっかり覚えているのがおもしろい
当然、私はフォローはしない
それにしても、人間ここまで変わらずに年をとれるものなのかってくらい、みんなテンションが高い。
見た目はそれなりに年を重ね、体型や頭髪は仕方がないにしても、
声の大きさ、話しの内容のくだらなさ(?)はまるで学生のそれだ
工業大学で男ばかりだったので、当時からごくごく少数の女子生徒であった私たちがいるところでも
平気で下ネタを話していたけれど、そのあたりもやっぱり変わらない。
底抜けに明るく、楽しいけれど高校の同級生の集まりとは楽しさの種類がちょっと違うような・・・
相変わらずみんなお酒が強く、2時間飲み放題とはいえここまで飲むかってくらい飲んで、
2時間があっという間に過ぎると、またべつのお店で2時間飲み放題・・・
お替り自由だからってご飯を7~8杯もお替りしていたころの彼らの姿を思い出す。
そんなに飲んでもベロンベロンにならないところはさすがだわ
学生時代の友達に会うと、そのころの気持ちを思いだし、前向きになれる、といつも思ってきたけれど、
前向きにもほどがある、ってくらいみんな前向きだった。
それぞれが、ご両親の介護問題を抱え、うち一人もこの会の前にお父様の入所されている施設によってきた、
などとシリアスな話も、豪快に笑い飛ばし、今はまだ元気な私たちの親たちの未来への不安を軽くしてくれる。
男目線で語られる、奥さんやお子さんたちの話を聞くのも、女同士の話とはポイントが全然違って新鮮だ。
同世代の子供たちを持つ親としての数々の心配事、親の介護、迫りくる自分たちの定年そして自分たちの老後・・・。
若いころとは種類の違う悩みが増えていく。
若いころは力任せに直球を投げて、跳ね返された時のダメージも大きかったけれど、
それなりに学習してきた今の私たちは、ゆるい変化球だって投げられるし、
跳ね返ってきたボールをするっとかわす術も知っている。
あのころは楽しかったなあと思い返すと同時に、年をとるのも捨てたものじゃない・・・と
思える貴重な時間を過ごさせてもらった。
「この会は定例にするぞ!」
と、この日の幹事の友人は言う。
この日、数少ない女子生徒だったもう一人の友人は、都合がつかなくて参加できなかった。
次回は一緒に行きましょう
ちょっと強烈だけど・・・
たくさん笑わせていただきました。
またお会いしましょう
集まろう、ってことになった、との連絡をもらった。
その前の週末は、高校の同級生と集まり、ウィークディも2人の高校の友人とそれぞれに会い・・・
と このところ懐かしいシリーズが続いている。
この日の昼間は、要町で前出のセミナーズの舞台を観ていて、
その足でこの日の会場である上野広小路の居酒屋に向かう。
御徒町の駅からもほど近い。
御徒町なんて何年ぶりだろう・・・
その昔、日暮里の設計事務所に勤めていたころ、駅前の激安ディスカウントショップ「タケヤ」に
激安でまずいコーヒーを買いに行かされたっけ・・・
なぜ、所長は圧力鍋なんて買っちゃって事務所に置いていたんだろう・・・
なんて思いながら改札を出ると、ユニクロのキレイなビルが目の前にそびえていて驚いた
ほぼ定刻に着いたら、当時から根はまじめな皆さんはもう集まっている。
市役所に勤めている ひときわまじめな友人は1時間も前に到着し、この暑いのに上野公園を散歩したりして死にそうになっていたらしい。
普段、夫と二人で行動を共にすることはあまりないのだけれど、
同級生なので、この日は珍しく夫も参加。
が、現地集合だ
私たち夫婦のほかに5人。
のっけから飛ばし気味の会が始まった
うち3人は私たちが結婚していたことを知らず、驚き方が尋常じゃない
なぜそういうことになったのか、そこが気になって先に進めない、などと口々に言っている
もともと友達づきあいが希薄な夫は、今一つ誰が誰だかわかっていない様子で
話しを合わせながらも目が泳いでいる・・・
が、夫は当時からそこそこ変人だったので、皆の方は夫のことをしっかり覚えているのがおもしろい
当然、私はフォローはしない
それにしても、人間ここまで変わらずに年をとれるものなのかってくらい、みんなテンションが高い。
見た目はそれなりに年を重ね、体型や頭髪は仕方がないにしても、
声の大きさ、話しの内容のくだらなさ(?)はまるで学生のそれだ
工業大学で男ばかりだったので、当時からごくごく少数の女子生徒であった私たちがいるところでも
平気で下ネタを話していたけれど、そのあたりもやっぱり変わらない。
底抜けに明るく、楽しいけれど高校の同級生の集まりとは楽しさの種類がちょっと違うような・・・
相変わらずみんなお酒が強く、2時間飲み放題とはいえここまで飲むかってくらい飲んで、
2時間があっという間に過ぎると、またべつのお店で2時間飲み放題・・・
お替り自由だからってご飯を7~8杯もお替りしていたころの彼らの姿を思い出す。
そんなに飲んでもベロンベロンにならないところはさすがだわ
学生時代の友達に会うと、そのころの気持ちを思いだし、前向きになれる、といつも思ってきたけれど、
前向きにもほどがある、ってくらいみんな前向きだった。
それぞれが、ご両親の介護問題を抱え、うち一人もこの会の前にお父様の入所されている施設によってきた、
などとシリアスな話も、豪快に笑い飛ばし、今はまだ元気な私たちの親たちの未来への不安を軽くしてくれる。
男目線で語られる、奥さんやお子さんたちの話を聞くのも、女同士の話とはポイントが全然違って新鮮だ。
同世代の子供たちを持つ親としての数々の心配事、親の介護、迫りくる自分たちの定年そして自分たちの老後・・・。
若いころとは種類の違う悩みが増えていく。
若いころは力任せに直球を投げて、跳ね返された時のダメージも大きかったけれど、
それなりに学習してきた今の私たちは、ゆるい変化球だって投げられるし、
跳ね返ってきたボールをするっとかわす術も知っている。
あのころは楽しかったなあと思い返すと同時に、年をとるのも捨てたものじゃない・・・と
思える貴重な時間を過ごさせてもらった。
「この会は定例にするぞ!」
と、この日の幹事の友人は言う。
この日、数少ない女子生徒だったもう一人の友人は、都合がつかなくて参加できなかった。
次回は一緒に行きましょう
ちょっと強烈だけど・・・
たくさん笑わせていただきました。
またお会いしましょう