ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

やっと土用干し?

2014年08月16日 | グルメ
当初、漬ける予定じゃなかったこともあり、なんとなく出遅れてしまった今年の梅干し作り・・・

通常の土用のころにはまだ漬けて日が浅かったので、8月上旬に干そう、と思っていたら、
どうもお天気がよろしくない・・・

晴れたと思ったら、半端じゃなく風が強く、そうかと思えば雨が続き、
このままじゃ、かびちゃうかも、とハラハラしていた。

そして、やっと昨日、朝からいいお天気と思って干したら、午後から雨・・・

でも、もう外に出しちゃったから、仕方なく、広縁に避難

今朝はとってもいいお天気だったので、気を取り直して1日外に出しておいた。
ここから先は3~4日出しっぱなし。

夜露にも、あてたほうがいいらしいので、とりあえず軒下に置いてあるけど大丈夫だろうか・・・。

元々は、祖母が漬けていた梅干しを送ってもらっていたので、息子たちもその味に慣れてしまい、
市販のちょっと甘味があるものがいやだ、と言う。

祖母が亡くなったあとは、叔母が送ってくれるときもあるが、
思い立って自分でやってみたら、思いのほか大変じゃなかった。

以来、お弁当の必需品ってこともあり、毎年漬けている。

今年、次男が大学に入学し、お弁当がいらなくなったので、もうやめようと思ったけれど、
梅干し好きの彼が夕飯にちょこちょこ食べるものだから、遅ればせながら、漬けることとなった。

いろんなレシピを見ながらの我流なので、毎年味は違っちゃうけれど、まあいいか、とざっくりやっている。

今日改めて、レシピを見直したら、
「梅酢ともみ紫蘇も日光に当てると風味を増す」
って書いてあったので、あわてて外に出してみる。



もみ紫蘇は、乾燥させて、ミキサーなどで細かくすると「ゆかり」になるというが、
息子はこのままご飯にのせて食べてしまう。

いい感じにできた梅酢は、庭で収穫できるミョウガでも漬けてみよう。

レシピには、
「お天気が安定する土用のころに干しましょう」
と書いてある。

まったくその通りでございます

来年はちゃんと「土用干し」をしよう、と心に誓った









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする