よたよたオヤジのポタ雑記

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ボ-ドウォ-ク(ダホン)で神奈川県西部を徘徊?
B級グルメもネ!

檜洞丸に登りシロヤシオの満開を堪能して来ました・・完成編!

2011年06月02日 22時01分00秒 | 山・ハイキング&ウォーキング&その用品
西丹沢の雄 檜洞丸(ヒノキボラマル)1601mにシロヤシオ&トウゴクミツバツツジを愛でに昨日登りました

昨日の速報編と併せて読んで下さい山並はモヤに覆われ何時雨が降っても不思議ではない天候でチョイト心配

朝8時前の西丹沢自然教室の辺りは車外温度計では9℃でチョット肌寒いです。しかし雨さえ降らなければ山登りには絶好の気温です

出発して45分、渡渉後ゴーラ沢出会で10分弱休憩(競争してる訳ではないので自分達のペース)。先に休んでいたグループ12、3人。

皆さんオイラより年上の男女。立派な装備&登山用のウエアー男性は適当に運動しやすい服装だが女性達はシッカリと決まっています

ゴーラ沢出発後1本だけ咲いていた「ヤマツツジ」。50分後展望台に到着し10分休憩。辺りはモヤに包まれています。
 
ここまでで約6割って処でしょうか?これからが急登ですが・・オイラ達は既に汗ビッショ状態で上着を脱ぎドライのシャツ一枚に

それにしても段差が大きい・・愚妻は足の長さが足りません手袋を装着して根っこ&岩に掴って登ります。


手袋は必須ですよ素手ではケガをする恐れもありますから。百均&軍手でも滑り止めのある物が良いです。
 
登りながら下山時に注意しなければならない事を肝に命じるオイラ愚妻は下りが大の苦手・・事故も下山時が一番多いしネ。

完全に周りは一面モヤに覆われて先行きチョッピリ不安。

此処まではシロヤシオ&トウゴクミツバツツジも花が登山道に落ちて咲き終わった様子でした。

展望台を出て10分程でトウゴクミツバツツジが咲いていました。気温の差で咲く高さが違ってくるんですね。


鮮やかな色が一際目立ちますね


1時間程で「山頂まで0.8Km」の標識のある箇所に・・下りてくる人達に咲き具合を確かめると、此処から上は満開状態と

よって頂上までは花の美しさに見とれて時間が掛かるよと・・まあ花を見に来たのが目的ですから良いのですがね

シロヤシオが咲いていました・・登ってきて良かったまだまだ咲き始めでしょう?瑞々しさが判ります。
 

以下花の美しさを堪能して下さい。










花を十分に堪能して・・オオバイケイソウの木道処で立ち止まって この頃から愚妻が疲れたらしく足が上がらない。
 
モチ疲れを軽減する為の行為ですよ・・花を見たら少々気が緩んだのかな?でも折角だから山頂までネ、15分ぐらいだし。

速報編で紹介した愚妻の疲れ果てた表情での山頂到着。0.8Km標識から48分も掛かりましたが・・でも標準タイムですよ

ヤハリ人気が有ります、既に30人ぐらいの登山者が休んでいました。蛭ヶ岳&犬越路方面から続々と登山者が登ってきます。


展望の利かない山頂・・そして寒い昼飯を食べていて手が冷たい。たまらずに重ね着をする愚妻。オイラはフリースを着込みます。

一応、檜洞丸の標柱と一緒に・・登頂の証ですね。オイラは顎を柱の上に載せて・・
 
この後3グループと一人の方達に頼まれて即席カメラマンに早替わりするオイラ・・「善人モードぷんぷん?」かな

イヤイヤ推測するに・・「軽薄で頼みやすい奴」と思われてが真実でしょうね

雨がパラついて来たので12時半下山開始。慎重に下ったので1時間10分かかって展望台に・・愚妻が疲れていたので15分休憩。
 
気を緩める&疲れていて注意力散漫になると斜面に落ちそうな箇所もあるので「安全第一」でね。無事に帰宅が「最大のミッション」です。

展望台を出て40分程でゴーラ沢出会に・・朝よりも増水していて二箇所の渡渉にチョット手間取りました。下手したら靴の中に水が入ります。

ヤハリ靴は渡渉も考えるとミッドカット以上(防水は当たり前)が必須ですね。ウェアーはソコソコで十分ですから靴はシッカリした物ね

3時28分西丹沢自然教室着、下山した事を告げて帰路につきます。往路3時間43分(内休憩20分)、昼飯タイム42分。

復路2時間57分(内休憩20分)の総時間7時間22分の檜洞丸登山でした。今日は太腿が筋肉痛です2年振りの筋肉痛

幸いな事に雨もパラパラ程度で濡れる事も無かったです・・ヤッパ普段の行いが良いのでしょうね

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