よたよたオヤジのポタ雑記

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ボ-ドウォ-ク(ダホン)で神奈川県西部を徘徊?
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神社の狛犬の配置・・・其の1/栢山神社&日枝神社&吉田神社&高来神社!

2015年06月13日 17時16分00秒 | 神社仏閣
チョクチョクと暇を見つけてチャリで近郊の神社巡り、近場の神社からの報告第一弾です。今後も不定期にアップして行きます

まずは地元の「岩原の八幡神社」ですが、残念ながら狛犬は配置されていませんね境内に入っても社殿の前に無いです


2番目は東栢山(しまむらの通りより一本川側に入った処)の「村主 栢山神社」です。2ヶ月ほど前に偶然に知りました。


鳥居の直ぐ後ろではなく、社殿の前に一対の狛犬が配置されています。かなり古い像なのでしょう、少し風化している部分も見えます。

左が口を開けた阿形の子取りです、足元に子犬が。右が口を閉じた吽形の玉取りです、足元に毬が。ほぼ顔が向かい合った形です?
 
ここで疑問が・・・守護獣なので参道(参拝者)の方向に顔を向けている方が役目を果たすと思えるのですがね~・・

鳥居:神社には鳥居がありますが、鳥居が俗界と神域の境界線です、でも幾重にも鳥居がある場合はどうなんだろうか?と言う疑問が?

自分としてはザックリと判断して社殿(拝殿)に一番近い鳥居からと考えます。だって鎌倉の八幡宮は海岸から通じる道から建っているしね

3番目は西栢山の「日枝神社」、神社の前の水田は住宅用に分譲地に転用されて少しだけ水田が残る寂しさ。一帯の黄金の稲穂が見事だったんだが


小さな社殿の左に吽形で何も無し、右が阿形で何も無し。少し参道方向に顔を向けているかな??
 

4番目は西栢山の日枝神社より南に数百メートルの近くにある「小台の日枝神社」境内の横には「稲荷神社」も祀られている様ですね。


社殿の敷地?の入り口の左に吽形の子取りです、右に阿形の玉取りです。顔を少し参道方向に向けています。
 

5番目は開成町の「吉田神社」です、少し寂れている(殆どの小さな地元の神社がそうですね)が、昼は近くの保育園の園児の散歩で賑わう様?


社殿の前に左が吽形の玉取りです。右が阿形の子取りですが小さな毬も持っていますよ
 
顔は完全に90°参道を向いています本来の守護獣の役目を果たしていると思えるね

6番目は昨年の大磯探訪の時に撮っていた「高来神社」、大磯に住んでいた時に境内で子供達とよく遊んだが長男も娘も覚えていました

鳥居のすぐ裏側?に狛犬が配置されています、社殿までは100m以上も手前ですよ。

左が阿形の子取りです、右が吽形の玉取りです。参道の入り口だから向かい合っていても役目を果たしているのかな?
 


この6社でも阿形と吽形の配置の違いが2通りありました、なかなか難しいものですねそれぞれが「子取り」も「玉取り」もあるし

ただ「陰陽道」では、子犬を抱いているのが雌(陰で西側)、玉を持っているのが雄(陽で東側)と言う考えもある様です?

左右だけではなく方角も関係している?色々な狛犬のタイプがあり素人には解りませんが興味深い。機会があったら確認なども面白いですよ

次回は小田原市内の4~5社を予定しています。

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