昨日は妻の四十九日でした、とは言え我が家は無宗教、結婚式はクリスチャンでもないのに教会での挙式だったし。
墓も無く宗派も無き我が家、骨壷は自宅安置です。さすがに位牌は何時までも白木では、可哀想なので作りました。
よって法要も無く、祭壇に妻の好きな和菓子を供え、長男と次男の3人で「お母さんに感謝、そして有難う」の言葉で献杯。
亡くなる2ヶ月前に妻に念のために確認した事項、延命処置は不要、遺影の写真を確認、葬儀は近親者だけで良いと。
仏壇と仏具は不要、戒名も不要、ただし初七日だけはして欲しい、当分の間は自宅に安置しておいて欲しいと。
ある期間が過ぎたら、樹木葬とか散骨とか、家族の意見で決めて欲しいと。これは残された家族への負担を考えてだろう。
この時点では妻は普通に思考でき、言葉もしっかりと言える状態。やや体力が衰えているぐらいの状態でした。
子供達と孫達の成長を見る事が楽しみで、それが支えで一年二ヶ月も病気と闘ってきたのに、残念無念ですよ
妻自身も心残りが大きかったと思う、何事も簡素に最低限で済ませては、たぶん残される俺の負担を考えての事
最後まで家族の事を思いながら逝ってしまった妻、子供達と孫達もだが、俺の事も心配してくれてたんだろうな?
そう振り返ると、俺も生きれる限りは生きなきゃね。妻との想い出を辿りながら生きて行くのも良いのかもね。
家の中に飾ってある写真を見ると、これはどこ行った時の写真って分かるからね、これを巡るのも良き事かも。
蛇足:位牌の表の名前は、今日は「本名」で入れる方も多く、裏の年齢も「満〇〇歳」と入れる方も多いとか。
ちょうど良き節目と考えればよいのかな?
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JACKSさんに負担がかから無いように、未来を見越した奥さんの配慮に感謝したいですね!素晴らしい奥様です。
JACKSさん、奥様がいないのは寂しいけど‥きっと、JACKSさんを見守っていてくれると思います。
残された人生、奥様の生きられなかった分も含めて…楽しく生きてください。('◇')ゞ
その後との残された人のことまで考えてくれて
素晴らしい奥様でしたね。それだけに悲しみも大きいかと。
家族構成も挙式迄同じだったんですね。
ミニベロにテニスまで趣味が同じ。
奥様が見たくても見れなかったお孫さんの成長を
しっかり見続けてくださいね。
全て頭の中では理解しているのですが、精神的に割り切れない?受け入れたくない自分がいて。
お2人のいわれる通りですよ、そろそろ受け入れ始めなけばならない時期でしょうか?