私の庭では、5月の花の女王=アザレアの花もほぼ終わり、いろいろな花が競い合って咲き乱れています。
カメラをもって庭に出ると、まいにちたくさんの写真データが溜まり整理に困っています。
ジューンべりーの実があっという間に紅く色づき、それを目当てに早朝と夕方にはヒヨドリが夫婦でやってきます。
前回の記事に載せたクレマチス、プリンセス・ダイアナもジューンべりーの横でたくさん咲き誇っています。
四季咲きバラは、最初できたつぼみがバラゾウムシなどにやられてたくさん落ちましたが、その後にできたつぼみが開花し始めました。
まだ数は少ないのですが、今度は被害も少なくたくさん咲いてくれそうです。
西側のお花畑では、黄色いカリフォルニア・ポピーの花が終わり、今は色とりどりのナデシコが咲き乱れています。
日あたりのせいか、矢や徒長気味なのがきになりますが、遠くから眺めるとたいへん美しいお花畑に見えています。
半日陰では、一株から挿し木で増やした山アジサイが、場所によって色合いを変えながら静かに咲いています。
園芸品種のアジサイはまだつぼみのままですが、山アジサイの方はひと足先に満開の状態です。
ガーデンルームでは、クジャクサボテンンが次々と開花し、すでに開花したのが6つ、残っているつぼみが8~9つ。まだまだ頑張ってくれます。
室内からガーデンルームを眺めると、クジャクサボテンの真っ赤な花弁と紅いブーゲンビリアの花の相乗効果で、その場所が燃え上がるように
目立っています。
今、庭で過ごす時間は至福のッ時間になっています。