今週初めは日中30℃にみもなる季節外れの暑さでしたが、週末から一転して気温が下がっています。
今日は慌てて半袖と長袖の入れ替えをしていました。
気温も秋らしくなり緑色だったオリーブの実も急に色づき始めたようです。
去年はせっかくたくさん収穫できたのに使い方が分からず、捨ててしまいました。
その反省から「決定版 育てて楽しむオリーブの本」を買って研究し、今年こそと思っていたのですが、残念ながら今年は実が少ないようです。
場所によって熟し方が違います。
フェイジョアの実も膨らんできました。葉の色と実の色がほとんど同じなので見つけにくいのですが、この時期になると実の先の方が少し茶色になり見つけやすくなります。
ただ、食べるサイズのものができるまでにはもう少し年がいるようです。
今年の果樹のヒットは畑に植えたデコポンです。初めて実がつき11個も大きくなっています。大きさは売ってあるものとそん色なしです。
熟す頃に鳥にやられないか心配なので、そのうち鳥よけネットで守るつもりです。
ベランダでは四季生りイチゴがたくさん白い花を咲かせ、大きな実もできています。
夏の暑さが残っている間にも花が咲きましたが、できた実はサイズも小さく形も悪いものでした。
秋が本格化してからは春と同様に形よく大きい実ができています。
5月の収穫が終わった後は秋の収穫を目指して株を整理し、世話をするのがよいのかもしれません。
たわわにできたヒメリンゴの実も赤く熟し始めました。こちらは食用ではなく、冬場の鳥たちの餌になります。
果樹は1年おきに豊作だそうですが、このヒメリンゴもその通りで昨年はダメ、今年は豊作です。