今朝の気温は軒下で-2.5°。降雪があっても+2℃はあったので、それより5℃近く低くなっています。
カーポートの下に置いたシコンノボタンは、雪が降っても花が咲き続けるなど元気な様子でしたが、昨夜からの寒さはさすがに堪えたようで、朝見るとほとんどの葉が萎れていました。
そこで、もしもに備えて挿し木苗を準備することにして、とりあえず枝を1本切り取り、花瓶にぬるまを入れ挿しておきました。
萎れていた緑色の葉も1時間後には元気になり、横に張ってきたので、枝も生きているようです。
たくましいシコンノボタンも、流石に零度を下回ると耐えられないようです。
やむなく、「人口密集」状態のガーデンルームを整理し直し、シコンノボタンの鉢を移動しました。
前からある植物の葉は生き生きとしていますが、今日取り込んだシコンノボタンお葉だけは萎れてしわしわです。何とか復活して欲しいものです。
庭に地植えしてあるアロエも寒さで傷めつかられていました。昨年はほとんど雪が降らず、そのままで無事に冬を越したのですが、今日の寒さはダメなようです。
私も責任を感じ、少しでも暖かくなるようにと透明のビニール袋をかぶせてやりました。
政府のコロナ対策同様、対応が遅すぎるかもしれませんが・・・。
そんな戸外の寒さとは関係なく、ガーデンルームの中ではカランコエのつぼみが膨らみ、ブーゲンビリアやプレクトランサス・モナラベンダーの花が咲き誇っています。
冷たい風がシャットアウトされているので、浴びるのは明るい太陽光線だけで、室内の温度は20℃以上をキープしています。
もちろん夜はオイルヒータの力で最低温度5℃以上をキープしています。
陽ざしが強すぎて陰影が濃くなっています。
寒々とした庭から南国の花が咲くガーデンルームを眺めると、かなりの違和感を感じますね。
でも、春から初夏にけかけて花が咲き乱れる我が家の庭が思い出され、厳しい冬を耐える力にもなります。