昨日今日と暖かいせいか、鉢植えや庭の植物たちが急に元気になったように思います。
鳥の食害ですっかり花がなくなっていた玄関前のジュリアンには、新しいつぼみが次々育ち色づいています。
西洋サクラソウの開花も始まり、新しい花茎も顔を出しています。
クリスマスローズのつぼみはまだ開き始めていませんが、数日前と比べると花茎がぐんと伸びています。
気温の変化に非常に敏感なようですね。
ロウバイの開花も進みました。
玄関前のアプローチから見ると、黄色い梅の花が咲いているように見えます。「蝋梅」の名前の由来がよく分かります。
コロナ対策でマスクをしていても感じるほどの強い芳香が庭に漂っています。
今、庭に植えているのは背の低いのが1本、背の高いのが1本、いずれもソシンロウバイですが、他に違う種類(らしい)のが鉢植で1本あります。その鉢植えの1本も庭に植えようかと思案中です。
カーポートの屋根の下に置い鉢植えのベニバナトキワマンサクに早くも小さなつぼみがたくさんでき、膨らみ始めています。
フェンス沿いのニホンスイセンは、この間の降雪にも耐え香りのよい花を咲かせ続けています。
まだ1月下旬ですが、我が家の庭では、少しずつ早春の息吹を感じられるようになっています。
コロナ緊急事態を乗り切り、美しい花に囲まれる春から初夏を無事迎えたいと心から願っています。