昨日までの二日間は巣ごもり状態で、短時間の散歩以外は外にも出ず家の中でのんびりしていました。
その前が元気であれこれと動き回ったので、身体が休養を求めていたのでしょうか。
その休養のおかげか、秋晴れの天気のせいか、元気回復で今日は朝からいろんなことができました。
メジロにも会えたし、間引き菜のサラダも作ったし、午後には家庭菜園で安納芋とエビイモの収穫もでききたし。本当に充実した1日でした。
家庭菜園の話題は明日に回すことにし、今日の締めくくりは美しい秋バラの写真です。
花数は少ないのですが、その分ひとつひとつがとても美しく見えます。
写真上:つるばらのバフビューティ 大きな花が開きました。
写真下:つるバラのマダム・アルフレッド・キャリエール
イングリッシュローズのグラハム・トーマスもポツンとひとつ美しい花を咲かせています。
残念なのは酔芙蓉です。
今年の夏の暑さにやられたのか、せっかくできたつぼみがほとんど育たたず、咲くまでになったのはたったひとつだけでした。
しかも、咲いたのが10月末という時季外れでした。
写真上:今日の酔芙蓉の花
写真下:同じ花の10月29日の様子
気温が低いせいか、花はきれいに開きませんでした。
普通なら朝開いた純白の花が、だんだんと淡いピンクになり、夕方には濃い赤い色になってしぼんでいきます。「酔芙蓉」の名前の由来通りに変化するのです。
気温の低いこの時期には、赤く色づきしぼんだ花が数日たっても残っています。