残暑が厳しくて昼間外に出る気がしませんが、今日は配り物がありやむを得ず外出しました。
そんな私に、門前で咲く真っ赤なハイビスカスの花が元気をくれました。
今年、ハイビスカスの花は大当たりです。たぶん6月頃から休みなく咲き続けています。
朝咲いて夕方には萎むのですが、今年は1日で9つ咲いたのが最も多いと思います。これだけ長い間咲き続けるのですから、新しいつぼみが次々にできているのでしょう。
もう20年以上経つ鉢植の老株ですが、この元気にあやかりたいものです。
真っ赤なハイビスカスの花のそばでは、紫色のブーゲンビリアの花(苞)が再びたくさん咲きだしました。
ベランダではイチジクの実が収穫期を迎えています。
昨日の夕方、けっこう激しく雨が降ったのでベランダの水やりはやめたのですが、やはりその雨量では不十分だったようです。昼過ぎに見に行くと少し葉が萎れていました。
毎日1回、夕方に水やりをしていればこんなことはないので、やはり雨水に過渡に期待するのは無理なようです。鉢の面積と上に広がった葉の遮りを考えれば当然かもしれません。
熟した実の表面は焼けたようになっていますが、皮をむくときれいでたいへん美味です。
今日は13個収穫しました。すぐに3個食べ、残りは冷やして夜のデザートです。
真っ赤なハイビスカスに心の元気をもらい、熟したイチジクからは夏バテから回復する栄養をもらえる気がします。